食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 終末思想という堕落

2007-06-14 17:11:46 | 日本人












終末が来ないよう人類の平和を構築・維持するのが宗教の役割であるから、宗教までもが朽ちた時が人類の最後の時となるのだろう。そろそろ地上の人間の行いが悪くなり過ぎて、神様の胃袋にも穴が空きそうである。








「神がいるなら何でこんな目に」


もはや宗教までが神を無視していて、聖書にも「信仰を持たない者よりも悪い」とパウロに厳重注意されている信仰者の態度にこそ大問題が…




「明日のエコでは間に合わない」


こんな言葉をいくら聞いても本気にならない終末的な人々。それを見て「これが正常な人間なの・・・・?」 子供達の心が荒(すさ)んでしまうのも無理はなさそう。大丈夫、おじちゃん達は疲れてる(憑かれてる)だけだよ。

宗教もまだ間に合う頃からの対策を練って来なかったらしく、このままでは未来の地球に人が住めなくなってしまうのだから地球環境対策を怠って来た者こそ人類の繁栄を願う神の敵と言えてしまう。






















人間と人間に関係性を持たせ、協力心を育むのは宗教。


何不自由ないぬるま湯で育っている私達現代人は自己管理が出来ないのが普通です。更に協力なしの一人の力では決して対処できない難しい時代の到来…

菜食教、断食教、真人間教、仏教、キリスト教… 新たな宗教による新たな人間同士の結び付きこそ終末へ至る人類の堕落を防ぐ唯一の手立てであると思います。








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