人間は1日3食でも4食でも食べて良いものだと思われる。しかし有毒物に取り巻かれている現代においては別の話…
生物に備わっている血液の解毒機能。これがなければ毒を摂り込んだり、大食を繰り返した生物は死んでしまいます。「排泄(出す)」を止めてしまうのが「食事(入れる)」という行為ですから、汚物を1日何度も「入れ」てばかりでは体内は毒まみれとなりこれだけ毒出し、アンチエイジング(抗老化)が騒がれている所以でもあるでしょう。
日本の成人はほぼ残らず10~20日の断食を必要としている
人間の体は
美食ほど健康を害する傾向がある― 美食を楽しむなら94歳の現役医師日野原重明先生のように1日1回(朝昼は主に飲料のみ=排毒を兼ねる)というスタイルが最善。朝:ハムエッグ 昼:コンビニ弁当 夕:カツ丼 間食:砂糖菓子
美食ばかりの食生活では体に汚物が氾濫し長寿など夢のまた夢。幼年から清涼飲料水、アイス、ドーナツなど砂糖と油脂を与え骨と肉を老いさせる事が人間を最短で死に至らしめる手段の一つです。
そして凝視すべきは身体以上に飽食の持つ精神への有害性です。
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砂糖を与えられたラット http://www.rakuten.co.jp/kuensan/825406/ 私の教室で梅沢 明博士が研究した貴重な結果がある。それは、ラット(大黒ネズミ)に二年間、砂糖を含むコカコーラを、主食飼料の他に好きなだけ水代わりに飲ませてみた。そうすると、もちろん肥満もおこったが、骨を調べてみると、カルシウムが激減して、上顎骨、下顎骨ともにボロボロになって、病理標本を製作しようとしても、非常に難しくなり、しかも、虫歯がザクザク発生するだけでなく、大腿骨も細くなる傾向が証明されてしまった。通常のラットと比較すると一目瞭然、見るも無残である。 |