食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 怒りの脳

2008-08-02 22:54:33 | 







むしゃくしゃしたからといって通行人を次々に手にかけた通り魔
『殺すのは誰でもよかった』などと言う日本の犯罪



日本はこんな事がたやすく起こる国になってしまったのかと悲しくなる一方、事態の本質については判然としているように思う。



パワーハラスメント加害者の
「なぜか(パワハラを)してしまう」
という言い訳を聞いた事はないだろうか?

人間もあれこれ考えながら生きている訳ではなく大まかな衝動が人を動かしている。… 即ち怒りの衝動を多発させている生活的要因こそが、最大の問題ではないかと思う。


<職場いじめ>昨年度27%増…相談6千件 厚労省まとめ
パワハラネット・ニュース
厚生労働省は、07年度の総合労働相談の結果を公表した。職場でのいじめに関する相談が前年度に比べて約6000件(27%)も増えたのが特徴だ。労組や弁護士グループの労働相談でもいじめ相談はここ数年増加しており、職場でのいじめが深く広がっていることをうかがわせた。
















戦後の日本はいつの間にかアメリカの歴史に憑いている悪霊を
支配者として招き入れていた。

「共同体日本」としての国民のつながりは微視的な個人主義者とナルシストへと分断され、武士道に代表される高い精神性は奪われ、経済至上主義のもと動物も人間も機械化してしまった。


我々はもっと自国の文化を大切にすべきだったようです。

マクドナルド霜降り牛を食べて幸せだ、と勘違いしている人もいるが、脳が“アメリカ化”されて行ってるのだからこんなに可哀想な人はいない。


画像出典 風景写真壁紙

























コメント
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