食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 ◆日本人(8)

2007-03-30 03:41:58 | 日本人






日本人は昔から忍耐強い国民であったかもしれないが
決して「寛容」ではなかったように思う。

むしろ色違いを見付けては「仲間はずれ」を作った。日本人は多数派民族であって、均質民族であって、相対主義者、少数意見を許さない「不寛容」民族といえる。日本人に異質者と見なされる事がどれだけ恐ろしいかは、70年前の日本を見ればお分かりになるのではないだろうか。






そして独善的な民族でもある。

昔の武士の一団が現代へ来れば―

日本人の自堕落ぶりに腹を立て、「この腑抜けどもが」と何人か斬り殺すかもしれない。(某農相など) そしてそれを咎められると「こいつは斬っても罪にはならないのだ」と無謀な事をいう。日本人はそんな危険な民族である。


彼らは決して刀を捨てようとしないだろう。その剣は己の正義を貫き通すためにある。“悪党を斬って斬って斬りまくり、自身は切腹して果てる” これが彼らの理想の生き方なのだ。


だから日本人には正義をしっかりと捉えていてほしい。















日本人の「独善性」「閉鎖性」とも現代では
ピークに達している。その恐ろしさは昔と変わらない。


日本人の狭い視野は飽食により一層狭まる。
日本人が今世界一自分しか愛していない民族だろう。
日本人が今世界一金を愛するかもしれない民族だろう。
日本が今世界一愛のない国だろう。
世界最低のこの国の価値観に絶望して死んでいく若者のいない事を今日も祈りたい。





日本人の脳は贅沢な高脂肪食に触れると自我が保てない。
日本人の敵はマ○ドナルドだったのだ。40年前の日本にマ○ドナルドは無かった。


今の日本人は日本人・裏に過ぎない。しかし余りに不寛容・薄情なこの国民は性質が悪い。結局、こういう事だったろうか…









           日本人に贅沢は似合わない

























コメント
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