Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

雨の日は診察日和

2021-04-14 08:42:46 | 健康First

昨日は朝から雨模様。でも午前中は小雨が降ったりやんだり程度でした。

雨降りの火曜日。こういう日は医者に行くに限る、というのが私の持論のひとつ。

雨降りってどうしても外出が億劫になるのが人の常。もちろん私もそうですが、そういう日はいろいろな場所が空いていることが多いので、待ち時間が長くて

イラ~っとする医者などに出かけるにはうってつけと言えます。さすがにあまり土砂降りのときは出かけませんけど。

昨日は整形外科のリハビリと内科へ行ってきました。まずリハビリから。予想通り空いていて、電気治療・牽引・マッサージの3点セットを受けるのもスイスイ。

混んでいるときには1時間近くかかってしまうこともよくあるけれど、約30分ほどで終了。

隣の調剤薬局で張り薬や塗り薬をもらって、内科へ。すぐ近くにあるので助かります。

 

内科はかかりつけ医にしているところですが、前回行ったのは去年秋のインフルエンザ予防接種のとき。今年になってから初めてで、まず問診票の記入から。

今回の診察の主な目的は、これから本番を迎える花粉症の薬をもらうこと。スギやヒノキも多少反応しますが、相方も私ももっともひどい症状に悩まされる

のがイネ科の雑草。

飲み薬はまだ去年のものが少し残っていて今もそれを飲んでいますが、目薬がほとんどなくなってきたこともあって診察に出向いたわけ。例年同じように

花粉症の薬をもらうついでに、肝機能検査を受けることにしています。年次点検みたいなものですね。

ただ昨日の場合は別の目的もありました。

一昨日の晩、寝る前に布団の上でいつものようにストレッチをしようとした途端、左手の親指に痛みが。それも結構強い痛みでびっくりするほど。

瞬間、何かに刺された!と思って親指を見ると、指の第一関節の腹の真ん中あたりの色が紫色に。

ただどこにも刺されたような跡はなく、指全体が腫れているか、というとそうでもなく。

しばらく痛みは続きましたが、時間が経つにつれ少しずつ和らいだ感があったので、気になりつつもそのまま就寝。

明けた昨日の朝には痛みは忘れてしまうほどなくなってしまいましたが、紫色は少し範囲が狭まったもののまだ残っていました。

検索したら何か出てくるかな?とGoogle先生(笑)にお願いしてみると、「指 紫」と入れたところで「指 紫色 痛い」という候補が出てきたのでぽちり。

すると「アッヘンバッハ症候群」なる言葉が出てきました。何やらドイツの音楽家?みたいな名前ですが、傷や血液の異常もないのに突然、手の指、手のひら、

足の指、足の裏に、しびれや痛みなどの異常感覚が起こって紫色に腫れる病気で、今のところ原因はわかっていない、とありました。

人差し指や中指に出来ることが多い、とありましたが・・・・・・親指なんだけど。でも50代以降の女性に多く見られる、というところはドンピシャだな。

基本的には数日で自然に治るということで痛むときには冷やすくらいだけれど、他の病気の可能性もあるので診てもらうことをオススメする、とありました。

ということで、かかりつけ医に話すと、「あ~、ちょっと血管が切れたんだろうね」と軽くおっしゃる。確かに打ち身のときの内出血に見た目は似ているけど。

ということで、指についてはそこまでどまり。

ただ昨日は血圧が高めでした。確かに朝起きたときから少しふらついたりしていたし。血管が切れたのも指先くらいならいいけど、脳や心臓近くだとヤバい。

当初の目的の血液検査で何か出るかもしれませんね。一番危ぶんでいるのはコレステロール値と中性脂肪値。これらは以前から高めだけれど、投薬治療する

ほどでもないと言われ続けています。結果は2、3日後なので、金曜あたりに結果を聞きに行くつもり。それについてはまた後日ご報告しますね。