昨日は相方と孫娘のところへ行ってきました。相方は今年になって数回行っていますが、私は初めて。会うのは何か月ぶりなんだろう・・・でもビデオ通話や
ネットの共有アルバムで様子をほぼ毎日見ているので、あまり久しぶりな感じはしません。
でもぷよぷよとした孫の体に直接触れると、幸せ感満載。遊び相手になるのはかなり疲れますけどね。
孫のところへ行くとお昼ご飯は外に行くかテイクアウトを利用することが多いのですが、今回は私があり合わせでお弁当を作って持って行きました。
冷食のから揚げ(使いかけの塩味としょうゆ味2種類)に卵焼き、ほうれんそうの茹でたものがあったので、ウインナーとソテーしたもの。この3種類をひとつの
容器に詰めて、他に切り干し大根の煮物を作って別の容器に入れました。あとはおにぎりを普通サイズ4個と小さめ2個に、インスタントの味噌汁やわかめスープと
いったラインナップ。
そのなかで孫娘のお気に召したのがおにぎりと切り干し大根の煮物でした。ずいぶん渋い好みよね(苦笑)。母親いわく、味がしっかり浸み込んでいることと
椎茸が入っているからじゃないか、とのこと。しっかり味が浸みていても薄味で、濃くはありません。
そのときには食べなかったけれど、別に用意した白菜の漬物は晩ごはんのときに食べたそうで、こちらも大絶賛でした・・・と書くと手前味噌過ぎますね。
午後から娘が整体に出かけている間の子守とお昼のお弁当のお礼に何か、と言って買ってきてくれたのは、最近近くに出来た高級食パンのお店のパン。
名前は忘れましたが、ユニークなネーミングの高級食パン店をいくつも展開しているプロデューサー氏の店のひとつ。
雨後の筍の如く、次々とこういった高級食パンのお店が出ていますが、市場としては安定しているように見えます。おそらく「高級」とついてもせいぜい
1本千円前後。ケーキなどに比べれば量のわりには安いものだし、主食になるところが罪悪感を伴わないこともあるのかなと考えます。
手土産にその高級食パンを1本の半分もらい、おやつにドライのイチゴを入れた食パンをひと切れ、以前食べておいしかったという蜂蜜のバタートースト
(フレンチトーストだったかもしれない)を奪い合うように(苦笑)して食べました。
食べたあとに思う。体重増えるよな~、絶対。
先ほどケーキなどに比べれば罪悪感を伴わない、と書きましたけど、私にとってはそうではありません。
なぜならば私、パンを食べると確実に体重が増えるから。
パンだけで食べればまだましかもしれませんが、原材料に既に脂分が含まれている上に、バターを上乗せしたりするじゃないですか。そしてその上にジャムなり
ハムなり載せて食べる。明らかにごはんよりカロリーが高いのに、食べるときの口当たりは軽いので必要以上に食べてしまう。おいしければなおさらです。
これで太らないわけがない!と言うと、相方が「オレはそんなことないけど」といつも言い返してきます。それもまた事実ではありますが。
果たして結果は、と言えば、昨夜の体重計は見るも無残な状態でした。体重・体脂肪・肉体年齢・内臓脂肪いずれの数値もアップ。
ここ数年頑張って下げてきた体重が、コロナじゃないけど明らかにリバウンド。
折悪しくも季節は過ごしやすい春。冬や夏に比べると体重が増えやすい時季でもあるのがつらい。そしてまだ高級食パンが存在する、うれしくも悲しい現実(笑)。
開き直って、しっかりおいしさを味わったあとでまたダイエット、これしかないでしょう。成功不成功はさておいて。