今年の畑行きは何かと雨に祟られて、二日間とも天気がよかったのは皆無だった気がしますが、今回はなんとか帰りまで降らずに済んで相方の農作業も予定通り
はかどりました。
今回、畑の家に着いて一番気がかりだったのが、前回置き忘れてしまったごみがどんな状態になっているか、でした。
恐る恐るごみペールのふたを開けると・・・・・・多少においはあるものの「臭」というほどでもなく充分?耐えられるもの。もちろん虫なども湧いていないし
カビもありませんでした。ほっとしたわ~。
これが真夏だったらそうはいかないでしょうけど、さすが自宅より気温が低いだけのことはありますね。
今回の農作業で私が手伝ったのは、大根の間引き、そして相方が間引きした小松菜などの根っこを切り落とす作業。
大根はかなり葉が大きくてしっかりしているので作業しやすいけれど、小松菜などはまだベビーリーフ程度の大きさ。しかも数もあって、最後の方には目が
かなり疲れていました。
そういうときに遠くに目をやると、高い山はうっすら雪化粧。次に来るときには真っ白になっているかも。
既に秋の虫の音も聞こえなくなっていましたし、モズが高鳴きをして秋の深まりを感じさせます。
可憐な秋の花が土手に咲いていたので、一枚撮ってみました。
あいにく名前はわかりませんが・・・って、そんな花ばかりなんですけど、以前は花を切って活けていたのに、今年はほとんどしていません。
数日滞在出来るわけでもなく、たった1日だけのことで切り取ってくるのが申し訳ないような気がするんです。
こうして写真として残しておけばいい。でも名前くらいは知りたいなぁ。
替わってこちらは可憐というよりは逞しいとでも言いましょうか。
緑のハボタン・・・ではなくて、キャベツ。一度収穫した後から出てきた脇芽?とでもいえばいいのかな。
中にはこの小さなキャベツがキュッと結球して大きな芽キャベツのようになっているものもあったので試し採り。食べてみましたが、普通に食べられましたよ。
次に行くときには里芋やサツマイモの収穫という重労働が待っています。と言っても私が掘るわけじゃないですが、里芋は根っこを取るのがかなり大変だし、
サツマイモはつるの後始末が。
そのつる、食べられるということで今回試し掘りしたイモと一緒に持ち帰りました。いずれはかき揚げにしたいと思っていますが、とりあえず今回はきんぴらかな?
間引き菜の後始末もしなければならないし、ブログをのんびり書いている場合じゃなかったわ。さっさと仕事しなくては!