Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

長電話疲れを癒したもの

2020-10-14 05:55:43 | 自然・動物・植物

昨日の午前中にケアマネージャーが介護保険証を届けに来るということになっていました。掃除がしたかったけれど真っ最中に来られても困るのでパソコンを

いじりつつ待っていたら眠くて眠くて・・・・・・

心地よい風が吹いていたからかもしれませんが、起きてまだ4時間くらいだというのにこの睡魔は一体なんやねん???

一昨日相方の仕事の手伝いをしたとき、汗が目に入って痛い思いをしてからなんだか右目が痛くて、一昨日の夜からそれがひどくなってあまりぐっすり眠れなかった

からかもしれません。

眼科に行かなくちゃいけないかなぁ、なんて思ったりもしましたが、なんとか収まってきたのでほっとしています。

あまりに眠かったのでこのまま座っていてはだめだと思い、ハンディワイパーで埃とりをしていたらケアマネージャーから電話がかかってきて、

「実はもう玄関先あたりにいるんですが・・・」と遠慮がちにおっしゃるので、どーぞどーぞと応えるとすぐに玄関へやってきました。

上がることはせず玄関先で話をして保険証を受け取り、さて掃除機をかけようかとしたそのとき、またもや電話が鳴って「〇〇さんです」と義母の妹、つまり

相方の叔母の名前をアナウンス。

う~ん、これから掃除機かけようとしたところだったのに、と思いつつ電話に出るとまずは義母の容態を尋ねたあとは、はっきり言って私には関係のない

叔母の周辺の人物の話などが延々と続きました。

近くに息子夫婦が住んではいますが、基本的に独り暮らし。その息子夫婦に対する愚痴(主に嫁に対して)やら、亡き夫の弟妹についてのあれやこれなど、

毎回そうなんだけれど、嫁でもなんでもない私がどーして聞かされなくちゃあかんねん!!??

長々つきあわされた後で電話を切ると、通話時間は45分を超えていました。あ~時間がもったいない!

昔は姉である義母にそういう愚痴など話していたわけですが、その姉も認知症になってからは話が通じるような通じないような感じになっていたので、

義母が家にいるときにも電話を代わってとは言わず、私と話して終わってしまうこともこれまでにも何度かありました。

バイト仲間のひとりも90過ぎの姑さんと同居なんですが、ヘルパーさんにはおしゃべり相手に来てもらっているようなものだと言っていましたっけ。

ヘルパーさんなら報酬がもらえるけど、私の場合はもうこれ、ボランティアみたいなもんですね。

まだ当分は叔母の愚痴やぼやきに付き合うことがありそうです。

 

午前中はそんなこんなで掃除が終わったらもう昼近く。相方の現場が近いので(というか町内)お昼に帰ってくるので急いで支度して、昼ごはんの後片づけのあと

アピタへ食料品の買い物に出かけようと窓の施錠をしようと窓辺へ行くと、クチナシの葉の上にこの辺りでは滅多に見かけないものが目に入りました。

              

かわいいアマガエル。

畑の家の周りではよく見かけますが、自宅近辺ではほとんど見かけません。ずいぶん前に声を聞いたことがありますが、このところは全くそんなこともなく

思いがけないかわいいお客様にびっくりしました。

トノサマガエル級の大きさになるとちょっと引いてしまうけれど、カエル、特にアマガエルは私にとってラッキーアイテムとでも言いましょうか。

昔のひともカエルは「怪我なし(毛がない)帰る」と言ってたそうだし。確か義母が以前豆粒サイズの陶器のカエルを持っていて、それを財布に入れておくと

お金が帰る、なんて言っていましたっけ。ヘビの皮(抜け殻)と一緒に入れると逆効果になるかもしれませんが。

このかわいいアマガエル、買い物から戻って窓を開けたときにもまだいましたが、そのうち姿を消しました。

叔母のおしゃべりに付き合わされてやや疲れ気味だったけれど、よい癒しになりました。日中はまだ夏日ですが、朝晩はかなり気温も下がってきました。

どこかでうまく冬を越してくれるといいなと思います。