レンタルＣＤ

ＤＶＤを借りたついでに、めずらしくＣＤも借りてみたのですが、今回のは２枚とも大正解でした。
１つはデューク・ピアソンの「テンダー・フィーリンズ」都会的でリリシズムあふれる・・という紹介文の通り、いい感じです。特に「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」がいいですね。
もう１つは：ユタ・ヒップの「アット・ザ・ヒッコリーハウスvol.1」ステーキハウスでの録音だそうです。ユタ・ヒップさんはドイツの人でバド・パウエルに憧れてニューヨークヘ渡り、腕を磨いたとか・・・。秋吉敏子さんと似てますね。
テクニックがどうこうというより、一生懸命ピアノを弾いている感じが伝わってきます。中でも「ディア・オールド・ストックホルム」という、以前から好きな曲が入っているのですが、今までで１番好きな弾き方だと思いました。JAZZはテクニックだけじゃないというところも、面白いです。ちなみにこれのブルーノート・オリジナル盤レコードは16万円という値がついているとか、何かの本に書いてました。ビックリ!
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お盆でＣＤ

仙台へ帰省したときは、決まってＣＤを購入します。寄るのは一番丁通りのＨＭＶ、昔はタワーレコードが多かったんですが、JAZZのCDが多いほうに行くようになりました。
購入者があまり多くないせいか、JAZZのCDは安いです。最近は1枚1,000円くらいで買えてしまいます。私としては大変うれしい。
この時も３枚買って3,000円と思ったら、さらに中の１枚が10％引きで2,900円、ますます嬉しいのですが、3,000円超えないと駐車券がもらえないのであわてて魚型のCDケースを追加したわけです。でも後から考えたらこれはいつ使うのだろう？
今回は1.ビルエバンスの「I WILL SAY GOODBYE」2.ジョンライトの「SOUTH SIDE SOUL」3.ミルトジャクソン他「THE BIG 3」の３枚、1と3はその場の雰囲気で　2は前からいつか買おうと思っていた物です。黒人っぽいピアノでビルエバンスとはまた違った味わいです。
3はピアノレスでちょっと物足りない感じもしますが、BGMにはいいかな。
いわきではＨＭＶのような店がないので悲しいです。

ビル・エヴァンス左から右？

久しぶりにCD紹介。このCD、実は妻がレンタルビデオ屋さんから間違って買ってきた物。私、ビル・エヴァンスは大好きなのですが「う～んエレクトリックピアノかあ...」と正直思いました。ところが聴いてみるとなんだか変な雰囲気なんですよね。「へえ～結構いいかも...」と思って何度か聴いているうちに、今では「いいなあこれ」になりました。
一番最初の「これからの人生」と言う曲、題も今の自分の心情にピッタリのせいか心にしみます。やっぱりビル・エヴァンスはいい！

ＭＪＱ小話

前述のモダンジャズカルテット、メンバーを覚える小話があってご存知の方も多いでしょうが、ピアノのジョン・ルイス、ヴィブラフォンのミルト・ジャクソン、ドラムスのコニーケイが出てきます。なぜかベースのパーシー・ヒースが出てないんですが...（私の記憶違いだったらどなたか教えてください。）おやじギャグのきわみとも思えますが結構忘れないもんです。
中学校の頃、作曲家を時代順に覚えるのに「バッと屁が出るハイもう便」というのを聞いた時、いやこれを考えた人はすごい！と思いました。何しろ全国の学校でこう教えてるんですから...（たぶん）　おやじギャグ的発想も時には役立ちますね。

ジャズメンスケッチ6

久しぶりでいい天気、久しぶりでジャズメンスケッチにしました。ＭＪＱ＝モダンジャズカルテット、ミルト・ジャクソン（vib）の入った独特の世界を確立してます。「朝日のように爽やかに」はあまりにも有名ですがクラシックっぽいものもやっています。ダンディーな雰囲気と爽やかな音色、いいですねえ。
MJQに関する小話があるんですが、そのうち四コマ漫画で紹介しようかなと思ってます。

JAZZメンスケッチ4

渡辺篤史の「建物探訪」という番組が好きでよく観るんですが（最近は時間帯が朝早くて見逃してます）　海辺の見晴らしのいい家があって、そこのオーナーが「海を眺めながらこれを聴きたくて...」と言っていたのがキース・ジャレットの「ケルンコンサート」渡辺さんもＪＡＺＺ好きで、私も見ながら感動・感動でした。うらやましい生活ですねえ。キースのＣＤでは「スタンダーズvol1、2」もいいですね。
時々キースがうなりますが、まあ気にせずに。今日アップのもう一枚はライブ物です。

チェット・ベイカーの事

ＪＡＺＺボーカルはあまり聴かないんですが（特に男性ボーカルは）チェット・ベイカーの「love　songs」は好きです。気だるいというかアンニュイというか（同じか？）何とも言えない雰囲気がありますよね。
顔立ちはジェームス・ディーンに似ているとよく言われますが、確かに映画スターばりのかっこよさです。技術的にどうなのかはよく分かりませんが　ちょっと暗いイメージや　はかなさに惹かれるのも人間の面白さですね。

疲れた一日

ＣＡＤを使っていつもの様に図面を描いておりました。一枚終わって打ち出し、その図面を使いながら次の一枚を描いていたのですが　途中で前の図面を開こうとしたら、あら？出てこない・・・「うっわー保存してないしー」
ということで３時間をパーにしました。

というわけで今日はラフラフスケッチを載せてみます。（どんな関係だい？）
ＪＡＺＺメンシリーズも描いていきたい題材です。１作目ビル・エバンス
ビル・エバンスはかっこいいですよね、学者みたいで。

ＪＡＺＺマッチ

ＪＡＺＺ喫茶に通っていた学生の頃は店のマッチを集めたもんですが、引っ越しているうちにどこかへ行ってしまいました。新宿の「ママ」と京都の「YAMATOYA」のが見つかって　なぜか自作のガひとつ...だれを描いたんでしょうか？
　好みのＣＤを少しづつＵＰします。
ビル・エバンスのものはかなりメジャーですね。でも私は好きでＣＤも一番多いかな。「ワルツフォーデビー」と「Explorations」一日の始まりはワルツフォー...とコーヒーでというかたも多いとか。私はMY FOOLISH HEARTが好きですが...「おろかなりし我が心」って題もしゃれてますよね。

寺井尚子オリジナルベスト

家の奥さんがビデオを借りにいったついでに、何気なく借りてきたＣＤが「寺井尚子オリジナルベスト」でした。
これが実に正解でして　コーヒー飲みながらよく聴いてます。
イラストを描いてオリジナルＣＤジャケットを作りました。
ＪＡＺＺとの付き合いは学生の頃からですから　もう　ン十年にもなります、この頃は軽い感じのものも増えてきてます。