ダスキンとモスフード

所要でちょっと間があいてしまいました。
2～3日前のニュースで「ダスキンとモスフード業務提携」というのがありましたね。
それぞれのドーナツとハンバーガーの店を共同出店したり、新しいカフェなどの業態を検討するらしいです。
競争の激しい世の中ですが、お互いの強さを生かしながら、原料調達などの面でも相乗効果が期待できるということなのでしょう。世の中の流れは完全にこういう方向に向かっているようです。
今回のは会社の名前が変わるとかいうことではないですが、銀行のようにめちゃくちゃ名前が変わられると、ついていくほうは大変ですよね。
それぞれどの会社も「お家の事情」というものがあるわけですが、まさに諸行無常の世の中ですな・・・。
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レンタルＣＤ

ＤＶＤを借りたついでに、めずらしくＣＤも借りてみたのですが、今回のは２枚とも大正解でした。
１つはデューク・ピアソンの「テンダー・フィーリンズ」都会的でリリシズムあふれる・・という紹介文の通り、いい感じです。特に「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」がいいですね。
もう１つは：ユタ・ヒップの「アット・ザ・ヒッコリーハウスvol.1」ステーキハウスでの録音だそうです。ユタ・ヒップさんはドイツの人でバド・パウエルに憧れてニューヨークヘ渡り、腕を磨いたとか・・・。秋吉敏子さんと似てますね。
テクニックがどうこうというより、一生懸命ピアノを弾いている感じが伝わってきます。中でも「ディア・オールド・ストックホルム」という、以前から好きな曲が入っているのですが、今までで１番好きな弾き方だと思いました。JAZZはテクニックだけじゃないというところも、面白いです。ちなみにこれのブルーノート・オリジナル盤レコードは16万円という値がついているとか、何かの本に書いてました。ビックリ!
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過ぎ去りしバレンタインデー

もう終わりましたが、今年のバレンタインデーの盛り上がりはいかがだったでしょうか。
会社では女性達が相変わらず気を遣ってくれているようで、頂く方としても申し訳ないような気持ちになります。
最近では「義理・本命・自分用」とあるようで、チョコレートを販売する会社にしてみれば、○○用がもっと増えればいいな・というところでしょうね。チョコレートで幸せになる人達がいれば、それはそれで結構なことです。
私はといえば、コーヒーとチョコレートの組み合わせが好きなので、年中購入しています。
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誰かに似ている

テレビを観ていると、どこかで見たような顔の人が出ていることがあります。
芸能人なんでしょうが、名前は知らない・・。そういう時「誰々に似てるよね」とか「いろんな人を混ぜたような顔だ」とか言ったりしませんか？
不思議と誰かに似せたくなる・・これは人間の習性でしょうかね。
おそらく色んな人の顔を混ぜると、ほとんどの人に似た顔が作れるのではないかと思います。たぶん”微妙に何かが違う顔”にはなるのでしょうが・・。
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そういう訳には

休みの日には露天の産直に野菜類を仕入れによく行くのですが、顔なじみになっているので色々とおまけしてもらったりします。
大根を買ったら、「ちょっとキズあるけど良かったらこれも持ってって」と言われて、ありがたくいただきました。
こんな場合、買ったほうの大根を返すわけには絶対いきません・・・。あたりまえ
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はずした場合

おとといの晩、テレビで「浜通り、大雪・着雪注意報」という予報があって、珍しいなとは思いながら、明日の朝は雪がつもってるかなあ・・と思いつつ床についたのですが、起きてみたら雪もまったく無くてピーカンのいい天気でした。
外れてよかった・というところですが、これが逆だと頭にきます。
つい、「気象庁なんて、別に予報がはずれたところで　たいした責任もないからなあ・・」などと悪態もつきたくなるというものですが、実際どんな気持ちでやっているのでしょうね。
予報がはずれたら「このたびは、予報をはずしてしまい、皆様には多大なごめいわくを・・」と責任者がテレビで挨拶するとか、４コマのようにものすごく恥ずかしそうに出てきたら、面白い・・・かな？
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11号車1番Ｂ

仙台までの日帰り出張、朝　駅で往復キップを取ったら、帰りは「11号車1番Ｂ」
1番Ｂは車両の1番前の通路側です。
ここは寒い冬には最悪の席、ドアが開くたびに寒い風がピューっと入ってきてとても寝られたもんじゃありません。
そんな時に限って車内販売が頻繁に来たりするもんです。
もし、変な酔っ払いでもうろうろしてたら、殴ってやりたいですよね。
「1番前の席は嫌いだよ」と言ったら、「キップ買うときに希望を言えばいいのに・・」と妻に言われました。あ　そうか・・
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家とオトコと猫

ラトブの図書館で本を借りてきました。
「家とオトコと猫」　漫画家の　秋元尚美さんが自宅を建てた顛末を書いている本です。土地探しから始まって引越しまで、ビックリするくらいのドタバタ続きで、読み始めると面白くてやめられなくなりました。
没個性の家はイヤ！とのことで、建築プロデュース会社というものを知り、コンペ形式で建築家を決めていくやり方を選ぶのですが、問題発生の連続です。（詳しくは書けませんが・・）
そもそも登録した建築家達が企画案を作ったり、現場説明会に足を運んだり、これらは決まらなければ、無報酬なのでしょうかねえ。
東京に建てるのに大阪から参加した人もいましたが、そのあたりが気になります。
（あげくの果てに「やっぱり東京在住の人にしよう」・・ってなるのですが、それなら最初から言ってあげないと・・）
　この方式で家を建てるというのは、結構パワーがいるようです。漫画と建築が好きな方はぜひ読んでみてください。挿絵の漫画もなかなか面白いですよ。
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行列のできるかりんとう屋さん

東京駅の地下に「銀の鈴」という待ち合わせスポットがあります。
先日東京に言った際にそこで待ち合わせをしたのですが、地下街の通路に行列ができるんです。
何に並んでるんですか？と聞いたところ「かりんとうです」という答え。
「え、かりんとう？」と不思議に思ったのですが、有名な専門店があるんですね。
「日本橋・錦豊林」私は並びませんでしたが、後日妻が並んで買ってきました。
細めのかりんとうで、きんぴらごぼう・黒こしょう・ねぎみそ等ちょっと変り種もあります。美味しいです、並ぶ価値あるかも・・・でした。
東京駅の地下もすっかり様変わりしましたね。
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はじめての文学：重松清

重松清さんは「定年ゴジラ」を最初に読んでから、何作か読んでいます。
図書館で「はじめての文学」シリーズに名前があったので、借りてきました。
重松さんの小説は、頑張っているけど ちょっと哀しいお父さんや、弱いのに意地を張っている人間など、ああ　その辺にいそうだな・・という人がよく出てきますね。若干 似たパターンが多いようにも思いますが、そのあたりの感情表現や心理描写はうまいと思います。
中年男の悲哀を、中年男の卑猥と間違っちゃいけませんな。
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