仕事ばっかりの日々で、頭が麻痺しそうだったので、北茨城の五浦美術館にひとっ走り行ってきました。ちょうど好きな画家の企画展をやっていて、いつか行こうと思っていたので。
小倉遊亀さん・・・日本の女流(という言い方は好きじゃないですが)画家の先駆者的な人で、いい色をつかうなあと思っていた人です。
60数点展示がありましたが100歳を超えてからの絵もあり、これはすごい。年をとって線にはゆがみも出ていますが色も構図もすばらしい物でした。体力もそうですが、よく気力が続くなあと感心しますね。
五浦美術館のアプローチ:スロープの脇を水が流れていて気持ちのいい演出です。
中から見るとこんな感じです。反対側の窓からは海が一望できて大変気持ちがいいですよ。岡倉天心の記念美術館です。
小倉遊亀さん・・・日本の女流(という言い方は好きじゃないですが)画家の先駆者的な人で、いい色をつかうなあと思っていた人です。
60数点展示がありましたが100歳を超えてからの絵もあり、これはすごい。年をとって線にはゆがみも出ていますが色も構図もすばらしい物でした。体力もそうですが、よく気力が続くなあと感心しますね。
五浦美術館のアプローチ:スロープの脇を水が流れていて気持ちのいい演出です。
中から見るとこんな感じです。反対側の窓からは海が一望できて大変気持ちがいいですよ。岡倉天心の記念美術館です。
NHKの教育テレビを結構見ますが、色々な物を作ったりしている人を紹介して、その作り方を習う、といった風の番組があります。
いつも不思議に思うのは、聞いたことないような横文字の肩書きがつけられている場合です。「○○○○○クリエーター」の○○さん、というように紹介されますが、あれはいったい誰がつけた呼び名なのか?まあ自分で名乗ればそうなる、ということだとは思いますが、聞いただけでは分からないものも結構あります。
○○の、と付けることによって本人もその気になるという効果はありますね確かに...。
いつも不思議に思うのは、聞いたことないような横文字の肩書きがつけられている場合です。「○○○○○クリエーター」の○○さん、というように紹介されますが、あれはいったい誰がつけた呼び名なのか?まあ自分で名乗ればそうなる、ということだとは思いますが、聞いただけでは分からないものも結構あります。
○○の、と付けることによって本人もその気になるという効果はありますね確かに...。
地鎮祭の時天気がいいとほっとするのですが、時には風雨のすごい日もあって、テントが飛ばされないかと心配になります。
そういう場合でも最後に御神酒をいただく際の神主のお話は、色んなパタ-ンが用意されているようです。
「雨降って地固まる」はよく言われますが、「風吹いて場納まる(収まる、治まる...どれかな?)」はこの時覚えました。日本人の知恵ってやつでしょうか、うまいこと言ったもんです。
そういう場合でも最後に御神酒をいただく際の神主のお話は、色んなパタ-ンが用意されているようです。
「雨降って地固まる」はよく言われますが、「風吹いて場納まる(収まる、治まる...どれかな?)」はこの時覚えました。日本人の知恵ってやつでしょうか、うまいこと言ったもんです。
先日、地鎮祭がありました。ああいうかしこまった席ではついついおかしな事を考えてしまいがちです。
もしこんなことが起こったらどうなるだろう...とか。笑いをこらえられなくなると大変ですけどね。
最近と言ってもずいぶん前からですが、テープを流して(今はCDでしょうか)雰囲気を出すような神主もおりまして、へえ~っと思ったものです。
もし、その最後に演歌なんかが録音されてたらどうなるかなあ...というテーマで考えてみました。
もしこんなことが起こったらどうなるだろう...とか。笑いをこらえられなくなると大変ですけどね。
最近と言ってもずいぶん前からですが、テープを流して(今はCDでしょうか)雰囲気を出すような神主もおりまして、へえ~っと思ったものです。
もし、その最後に演歌なんかが録音されてたらどうなるかなあ...というテーマで考えてみました。
いわきの名物は「メヒカリ」だけではありません。「蚊」もその一つです。
この間も夜に2匹やっつけて、これで安心して寝られると思ったら別のがいて、やられました(妻ですが)。
それだけ暖かいということなんでしょうがあまり嬉しくない名物です。
ちなみにこの間泊まっていった息子は一晩で14ヶ所も刺されるという記録を作リました。1匹ですかねえ...そこまで刺すか!
この間も夜に2匹やっつけて、これで安心して寝られると思ったら別のがいて、やられました(妻ですが)。
それだけ暖かいということなんでしょうがあまり嬉しくない名物です。
ちなみにこの間泊まっていった息子は一晩で14ヶ所も刺されるという記録を作リました。1匹ですかねえ...そこまで刺すか!
河北展などでもそうですが、応募者の作品にまじって「招待作家」「審査員」の作品がかざられていることがあります。どちらかと言うと一般応募者の作品より小さめの物が多いようです。
おそらくこのコーナーは「先生たちはこのように描かれていらっしゃいます」といったような意味合いで設けられるのでしょうが、先生たちにとってもなかなかきついでしょうね。
「さすがだなあ」と思わせたいだろうし、しかし中には「なんだ、たいした事ないなあ」という人(犬)もいるかもしれませんからね。
どっちにしても絵の良し悪しなんて絶対的なものではないので、好きか嫌いかで決まってしまうことが多いようにも思います。もちろん技術的なレベル差もあるでしょうが、これにしたところで人間が決めただけのことですからね。
「なんだか分からないけど不思議な味がある」というような世界にまでいくと、なんでもオッケーのようにも思えてきます。
おそらくこのコーナーは「先生たちはこのように描かれていらっしゃいます」といったような意味合いで設けられるのでしょうが、先生たちにとってもなかなかきついでしょうね。
「さすがだなあ」と思わせたいだろうし、しかし中には「なんだ、たいした事ないなあ」という人(犬)もいるかもしれませんからね。
どっちにしても絵の良し悪しなんて絶対的なものではないので、好きか嫌いかで決まってしまうことが多いようにも思います。もちろん技術的なレベル差もあるでしょうが、これにしたところで人間が決めただけのことですからね。
「なんだか分からないけど不思議な味がある」というような世界にまでいくと、なんでもオッケーのようにも思えてきます。
仙台の庭で咲いていたチューリップ、先日ブログに載せたのとは同じピンクでも色が違う物です。ショッキングピンクに近いですかね。
さらにアップで撮ってみるとこんな感じ、一瞬何か分かりませんね。自然のデザインはすごい。良く見たら虫が居ました。
オレンジ色のチューリップは光が透過した感じで、これまた不思議な雰囲気です。
さらにアップで撮ってみるとこんな感じ、一瞬何か分かりませんね。自然のデザインはすごい。良く見たら虫が居ました。
オレンジ色のチューリップは光が透過した感じで、これまた不思議な雰囲気です。
仙台の街中を1人で歩く時間があり、改めて色々眺めながら写真を撮ったりしてきました。
上の写真は書斎のようなカフェ、一番町フォーラス付近のお店です。テーブルやイスをわざと統一しないで面白い雰囲気にまとめています。最近このスタイルも増えてきたような気がします。
これはアエルの2階出入り口付近、脇の通路部分の演出とウインドー部分のブルーがいいですね。
こちらは一番町から逸れた小路にある店、この前だけなぜか自転車が...
上の写真は書斎のようなカフェ、一番町フォーラス付近のお店です。テーブルやイスをわざと統一しないで面白い雰囲気にまとめています。最近このスタイルも増えてきたような気がします。
これはアエルの2階出入り口付近、脇の通路部分の演出とウインドー部分のブルーがいいですね。
こちらは一番町から逸れた小路にある店、この前だけなぜか自転車が...
ゴールデンウィークもあっという間に終わりですね。分かってはいましたが...、明日からまた仕事かと思うと元気がでないなあ。
いつもの年と同じように仙台に帰省していました。子供達も大人になってしまったのでとりたてて何をしたわけでもなく、街で買い物をしたり、お茶を飲むくらいでまったく平凡な休日といった感じです。
会社の人に河北美術展の招待券をもらったので、藤崎デパードで足を運びました。時々見に行く展覧会ですが、今年もすごい数の作品でした。
隣にいた老夫婦が、絵の寸評を描いた紙を持ってなにやら話しながら見ています。
「この絵は厚みがないんだってよ。」「なるほどなあ」といったような会話のようでした。たしかに賞をもらった絵のどこが良かったのかについては知りたい気もしますが、寸評を見ながら鑑賞されちゃうとちょっとつらいかな...という感じもしないではないですね。
審査員の絵も出てましたが、あまりピンときませんでした(失礼)、目に止まった絵は若いバイオリニストを描いた(写真のような)絵と、イギリスの郊外の風景画でしたがどちらも賞はもらっていませんでした、賞の基準はよく分かりませんが人それぞれの好みは様々です。
いつもの年と同じように仙台に帰省していました。子供達も大人になってしまったのでとりたてて何をしたわけでもなく、街で買い物をしたり、お茶を飲むくらいでまったく平凡な休日といった感じです。
会社の人に河北美術展の招待券をもらったので、藤崎デパードで足を運びました。時々見に行く展覧会ですが、今年もすごい数の作品でした。
隣にいた老夫婦が、絵の寸評を描いた紙を持ってなにやら話しながら見ています。
「この絵は厚みがないんだってよ。」「なるほどなあ」といったような会話のようでした。たしかに賞をもらった絵のどこが良かったのかについては知りたい気もしますが、寸評を見ながら鑑賞されちゃうとちょっとつらいかな...という感じもしないではないですね。
審査員の絵も出てましたが、あまりピンときませんでした(失礼)、目に止まった絵は若いバイオリニストを描いた(写真のような)絵と、イギリスの郊外の風景画でしたがどちらも賞はもらっていませんでした、賞の基準はよく分かりませんが人それぞれの好みは様々です。
しばらく前に息子の引越しで、片付けに行ってきたのですが、物入れの中からダンボールに入れっぱなしの物が出るは出るは、実は兄貴が置いていった物なんですが、新しいところに持っていくのもなんだということで、いわきまで運ぶことになってしまったのです。
とりあえずここに置いて、と言ってはや2ヶ月になりました。本人に聞かないと捨てられないという事情もあるのですが、一旦置いたのもはなかなか動きませんね。
最近ではこれを仕事の際の脇机に使ったりして...このような工夫(?)は夫婦そろって得意です。
慣性の法則にあまり逆らわずに生きていく、というやり方でしょうか。
とりあえずここに置いて、と言ってはや2ヶ月になりました。本人に聞かないと捨てられないという事情もあるのですが、一旦置いたのもはなかなか動きませんね。
最近ではこれを仕事の際の脇机に使ったりして...このような工夫(?)は夫婦そろって得意です。
慣性の法則にあまり逆らわずに生きていく、というやり方でしょうか。