毎日が幸せでありますように。

わたしの家族について。小さな幸せを忘れないように。
~お空へ還っていった赤ちゃんと、その後生まれてきてくれた息子~

育児グッズ・その4。

2013-05-10 09:44:30 | 育児グッズ
6月早々に義理の弟の結婚式に出席するため、2泊3日程度の外出を予定しています。
息子は生後1ヶ月半での外出となるので、いろいろ買い揃えています


まずは、息子のお洋服。

出産前に買ったお洋服は、お正月の福袋のみで、
そのときは性別が分からなかったから、黄色いのを準備してたけど、
黄色以外のお洋服を着せてあげようと思って、少しだけ買い足しました

すべてELFIN DOLLです。(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)

○長袖コンビドレス(イカリ・ボーダー) 979円
 いま時点で一番重宝しているのが、長袖のコンビドレス。
 息子、とても元気がよく、いつも足をバタバタさせているので(笑)
 この時期(4月下旬以降)、だんだん暖かくなるからか、
 長袖のロンパースはあまり種類が売ってなくて、ほとんどが半袖・ノースリーブス。
 そんな中、見つけたのがこちら。
 白を基調に青のイカリと赤の浮き輪柄になっていて、
 袖が青のボーダー、かわいい青のポケットもついてて、気に入りました

○襟付き長袖コンビドレス(ボーダー&さかな) 779円
 淡い水色を基調としたボーダー柄で、お魚がプリントされてます。
 とてもやさしい印象で、肌触りもよく、かわいい襟もついてて、お値段もお手頃

○3枚組半袖前開ロンパス肌着(Papa・Mama Love me) 999円
 青を基調にした、半袖のロンパース。
 これから夏に向かう暑いとき用に購入。
 水玉・お星さま、ボーダー、無地にハート、を柄がかわいかったのと、
 通気性が良さそうな綿100%と、3枚999円ってのが購入の決め手

○2枚組カバーオール肌着(ハチ・てんとうむし) 999円
 黄色と青ばかりではかわいそうなので、赤のお洋服をと思って買いました。
 赤いテントウムシ柄で、2種類。
 とっても風通しがよさそうなので、これを着るのは真夏かな??


そして、授乳関連グッズ。

遠出をするとなると、自宅以外での授乳が必要になるわけで、哺乳瓶の扱いをどうしようかと悩み、
結果、哺乳瓶を液体消毒できるようにグッズを買うことにしました。

実家にいるいまは、毎回煮沸消毒をしているけど、
外出先では常に煮沸消毒することは難しいと思うので。。。

哺乳瓶がチュチュベビーだったので、関連グッズもすべて同ブランドにしてみました。

○チュチュベビー ミニミルボックスN(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 液体消毒をするとなると、まず必要なのは容器。
 広口の哺乳瓶が複数本入って、あまりかさばらないものを希望していたので、
 こちらの商品にしました。
 商品が届いてから気づいたんだけど、容器の中をのぞくと
 0.5Lごとに線が入っていて、2.5Lまで計測が可能
 消毒液を薄める際の計量にとても便利そう。
 消毒後は、容器を乾かせば、哺乳瓶入れにもなって、999円。

○チュチュベビー つけるだけ1100ml(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 そして、消毒液。
 持ち運びがしやすい錠剤タイプとも迷ったけど、大は小を兼ねるってことで、
 容量があって、499円とお手頃な液体タイプにしました。
 水道水を1Lもしくは、2Lで薄める際に必要な液体の量を、
 容器のキャップで量れるので、間違うこともなさそうで安心ですね。

○チュチュベビー 哺乳びんハサミ(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 実家では小さいトングを使っていたけど、自宅には無いことに気づき、
 急遽、買うことにしました。
 消毒してもハサミがないとね。
 質より安さってことで、499円のに決定。


そして、結婚式で着る授乳服と、外出時に荷物を入れてくマザーズバッグ。

○授乳服マタニティフォーマル エステルフロントギャザーワンピース
 (@スウィートマミー ウィメンズモール店)
 義理のおかあさんにも相談したけど、本来は留袖で出席すべきところを
 黒のフォーマルワンピースで出席させてもらうことで了解をもらいました。
 披露宴中に授乳が必要になったら、留袖は厳しいので。。。
 産後まだ体型がまだもとには戻ってはいないので、ゆとりのあるこのワンピースに決定。
 試着してみたけど、なかなかいい感じ。
 授乳用では1回しか着ないかもしれないけれど、妊娠中や、普段使いにもできそうで
 価格は7,800円とお手頃なお買いものだったと思います。
 あとは、当日上手に授乳ができればいいな

○マザーズバッグ ルートートマミールー(@ジャングルジムウィメンズモール店)
 最初は買う予定ではなかったんだけど、お母さんに聞いてみたら、
 今後の検診や予防接種など、出掛ける機会はなにげに多く、
 荷物はかさばるから大きめのバッグがあったほうがいいとアドバイスをいただいた。
 そして、自分へのご褒美ってことも兼ねて、ひとつ買うことに決めました。
 大きさ、収納、持ち運びやすさなどを見て、最終的には
 バッグにポーチにオムツ替えシートがセットになって、5,880円のを購入。
 バッグは外側がラミネート加工されているので、雨の日でも使えるかな?
 これを使う日がいまから楽しみ

育児グッズ・その3。

2013-05-09 17:52:23 | 育児グッズ
しばらく間が空いてしまいましたが、これまで買い足してきたものです。
少しずつ書いていきたいと思います。


○トコちゃんベルトⅡ(@ぴっぴちゃんランド ウィモ店)
 検診で切迫早産のため、実家に里帰りして、出産予定の病院で看護師さんにすすめられました。
 子宮頸官が短いことで自宅で安静生活することになり、起きあがって歩行するときに
 このトコちゃんベルトをしめておくとよいとのことでした。
 幸い腰痛などなかったので、骨盤ベルトにははじめてお世話に。
 慣れないうちは、巻き方に苦労したけど、慣れてくると姿勢が改善される感じもしたし、
 なにより歩行するときに安心感がもてました
 お値段、7,350円と、少し高いかな?とも思ったけど、
 妊娠30週で購入し、最終的には予定日を超えた出産となり、
 早産を防ぐことができたのも、このおかげかと思うと、いい買い物ができたと思っています
 出産後にも骨盤を整えるのに使えるとのことで、今後にも期待です

○ピジョン マッサージクリーム しっとり実感 250グラム(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 妊娠線の予防のためにマッサージクリームを何か買おうと検討したけど、
 きっと大量に使うだろうからあまりお金はかけたくないなーと思い、
 容量250グラムで、1,999円と、とてもお手頃なこちらを買いました。
 お風呂上りに使っていたので、ポンプ式はとても便利で、
 クリームの伸びもよく、最終的に妊娠線はできずに出産を迎えました
 出産後のいまもお腹のマッサージに使ってます。

○パンパーステープ クラブパック 新生児サイズ 180枚(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 病院で使っていたオムツがパンパースだったので、おうち用のもパンパースにしました。
 毎日使う消耗品だから、できるだけ安く、そしてかさばらないものがいいな、と思い、
 ネットで購入することを決めました。
 わたしの場合、180枚が2,199円ってことで、高いか安いか分からないけど、
 使用感も満足なので、結果オーライでした。

○ママと赤ちゃんのための ぬれコットン(@西松屋チェーン ウィメンズモール店)
 病院で使っていたコットンが無くなってしまうのをきっかけに、
 なにかないかと探した結果、こちらに決めました。
 完全にコスパで(笑)
 個包装になってて、50包が599円。
 精製水100%だし、個包装だから今後外出の際にも重宝しそうです

出産・入院の記録(その8) 息子の入院生活。

2013-05-09 14:29:26 | 誕生・入院から退院まで
産まれたその日に、わたしと息子はそれぞれ別の病院に入院。
夫と3人それぞればらばらの生活だったけど、みんなそれぞれがんばった。
そんな息子のがんばった記録です。


■4月14日(日)出産当日・入院1日目。

9時半過ぎに陣痛から4時間のスピードで元気に産まれてきてくれました。
出産当日は、看護師さんが新生児室で息子のことをお世話してくれてたんだけど、
16時のオムツ替えまでなんともなかった息子に異変が。

18時過ぎのオムツ替えを担当していた看護師さんが、わたしの病室に来て
その後、わたしの両親を病院に呼んで、先生に状況の説明をしていただいた。

最終的に、息子はNICUのある病院に救急車で緊急搬送。

その後、搬送先の病院の先生に診察してもらい、
息子は鼠径ヘルニアであることがわかった。

緊急で手術の必要はないけど、ひとまずは経過を見て判断するとのことで、
息子はそのままNICUに入院することになりました。


■4月15日(月)入院2日目。

緊急搬送された息子は、先生の診察を受けてから絶飲絶食。
点滴の生活がはじまりました。

お昼過ぎに夫が面会に行ってくれたときに、
先生から、「手術をしたほうがよい。」と話をされ、
なぜ手術が必要になったか、鼠径ヘルニアとは、手術の内容について
説明を聞いてきてくれた。

息子は機器につながれた管にたくさんつながれてたけど、
写真で見る限りは元気そうだった。


■4月16日(火)入院3日目。

息子に何か異変があったり、緊急手術が必要となったら連絡をもらうことになっていたけど、
この日は何も連絡がなかったから、息子もきっと元気に過ごしてたんじゃないかな?


■4月17日(水)入院4日目。

午後に手術。
夫が病院に立ち会いに行ってくれた。

夕方過ぎに無事手術は成功。
「はじめての手術、よくがんばった。」ってほめてあげたい。

手術内容を図解して、先生から説明を聞いてきてくれた夫から話を聞くも、
専門家ではないので、とても複雑で理解不能。。。

ひとまず、今回見つかった鼠径ヘルニアの手術は成功したので一安心。
そして、早くミルクが飲めるように、元気になってくれたらうれしいな。


■4月18日(木)入院5日目。

仕事が終わった夫が面会してきてくれて、そのときの写真を見せてくれた。

術後経過は良好。
まだ点滴の生活で、ミルクは飲めていないみたい。


■4月19日(金)入院6日目。

わたしの退院日。
息子の病院に面会に行き、産まれたとき以来の再会をしました。

前日に夫の写真で見た時よりも、管の数は少なくなってたし、
産まれたときよりも、大きく、そして逞しくなったような気がした。

点滴のみで、ミルクは飲めなかった息子は、
この日から、ミルクと点滴の併用で栄養摂取していました。

初日なので、ミルク20ccからスタートとのこと。

わたしが搾乳して持ってきた母乳も飲ませてあげられるようになってよかった。

元気におしゃぶりもしゃぶってて、とても元気そうだった。


■4月20日(土)入院7日目。

なんと、前日していた点滴が終了し、この日からミルク30ccになりました。

ただ、息子はとても食いしん坊なのか、お腹空いたアピールがすごいらしく
とても大きな声で何かを主張するかのように泣いているとのこと。

わたしたちが面会してるときは、機嫌がいいからなのか、
泣いている姿をまだ見たことないんだけど、看護師さんたちの話を聞くと、
ほんとにすごいらしい(笑)

3時間おきのミルクタイムには、とても不満そうな息子だけど、
すぐにミルクをほしがるくらい元気ってことで、回復も順調そう。

この日のわたしの搾乳は、
8時に70cc、11時に40cc、18時半に40cc、23時半に70cc。
やる気が増してきたのと同時に、搾乳できる量も増えてきて、とてもうれしい。


■4月21日(日)入院8日目。

面会に来てみると、驚く変化がありました。

いままでは保育器型のベッドに寝かせられていて、
24時間常にベッドの温度調整と体温管理をされていたんだけど、
この日からは自力で体温調整する練習で、普通のベッドへ引っ越し。

順調に回復している証拠だね。

そして、わたしは、
はじめて哺乳瓶でミルクをあげ、はじめてオムツを替えてあげました。

本当なら産まれた翌日から、息子にやってあげられたはずだったので、
この日をとても心待ちしていたし、この日がやって来たことはとてもうれしかった。

ミルクの飲みっぷりも順調なので、わたしも搾乳がんばりました。
8時に80cc、11時に40cc、18時半に70cc、22時半に50cc。

息子の飲む量と勢いには負けてしまうけど、わたしの搾乳も順調でいい感じです。


■4月22日(月)入院9日目。

面会に行くと、担当の先生からうれしい報告。

なんと、明日にも退院して大丈夫とのことです。

待ち望んでいて、とてもうれしいことなんだけど、
あまりに急だったから拍子抜けというか、びっくりしてしまった。

で、退院する前に、前日の「初ミルク」と「初オムツ」に続き、
「初沐浴」と「初授乳」の指導と練習でした。

息子は産まれてすぐ手術があったことから、いままでは沐浴NGだったんだけど、
やっとこの日に解禁となって、産まれてはじめての体験。

わたしは出産した病院での沐浴ビデオと、お人形での実践しかなかったけど、
息子はお湯を怖がることもなく、むしろ沐浴を楽しんでくれたみたい。
これでおうちに気持ちよく沐浴ができそう。

そして、授乳の方はというと、なかなかうまくいきませんでした。

産まれてからずっと哺乳瓶生活だったからか、乳首を吸ってもらうことができなくて。。。

看護師さんに乳頭保護器を借りて、それをつけて吸わせてみると
少しだけ吸ってもらうことができた。
たったの20cc。。。

でも飲んでもらえる量もいまはとても少ないので、
母乳とミルクの混合にするように、とのことでした。

息子も哺乳瓶での授乳しかしたことがなくて慣れていないこともあるので
直接母乳があげられるように、引き続きマッサージとか搾乳がんばろう。

そして、帰りには、粉ミルクと乳頭保護器を買って帰りました。

そんなこの日の搾乳は、
7時半に70cc、11時に50cc、18時半に40cc、23時に40cc。


■4月23日(火)退院。

待ちに待った退院の日。

お天気は快晴。ちょっと風が涼しかったけど、すがすがしく、青空。

午前中のうちに病院へ行き、退院の準備。

手術をしてくれた外科の先生から、手術のこと、今後のこと、などについてお話を聞き、
母乳を飲ませてあげて(がんばったけど、60cc)、お洋服を着替えて、
お世話になった先生や看護師さんにお礼を言って、退院。

次にここに来るのは、1ヶ月検診のとき。

産まれたときは、49センチ、2814グラム。
退院時は、52センチ、2846グラム。

少しだけ成長しました。

1ヶ月検診のときには、もっと大きくなってるのかな?
その日を楽しみに、病院をあとにしました。

☆初節句(仮)☆

2013-05-05 22:15:53 | 息子0歳0ヶ月の生活
今日は、息子が産まれて最初の子どもの日。

本当なら初節句なんだけど、まだ産まれてから日が浅いので、
ちゃんとした端午の節句は、来年することにしています。

なので、タイトルは(仮)。

でも、ちょっぴりさみしいので、
新聞紙で兜を折って、頭にかぶせてあげました。

息子は何がなんだか分かるはずもなく、
かぶせてあげると、不思議そうにそしてちょっと不機嫌に。

折り紙するの、とても久しぶりだったけど、
なかなか楽しくて、思わず兜3つも折っちゃった(笑)

沐浴では、菖蒲の葉をちぎって湯船に浮かべてあげました。

菖蒲湯の気持ち味わってもらえたかな?

明日からも元気に、そして逞しく育ってほしいと願ってます。

出産・入院の記録(その7) 出産後5日目・退院。

2013-05-03 12:41:48 | 誕生・入院から退院まで
■4月19日(金)出産後5日目。

いよいよ退院の日がやってきた。

妊娠中に想像していた退院の日とは、ずいぶんかけ離れた感じになってしまったけど、
無事に出産して、少し大きな傷を負ってしまったけど、ちゃんと予定通り退院することができて、
あとは、母親としてできることをがんばらないと。


午前中のうちに退院になるから、その足でそのまま息子の病院に行くことにしていた。

少しでもたくさんの母乳を届けてあげたいと思ったので、朝一番にまずは搾乳。
7時半に50cc取れたけど、まだ全然足りないな。。。


その後、朝食を済ませ、
以前、沐浴ビデオを見たきり実践することができてなかった沐浴を、お人形で実践。

お人形の重さは3キロだったから、だいたい同じくらいの重さなのかな??
出産してから、分娩台の上で胸の上に抱いてあげて以来、抱いてあげられていないので。

早く沐浴してあげたいな。


病室も片づけをして、退院する準備を終え、
冷凍しておいてもらっていた母乳を受け取り、お会計を済ませ、無事に退院。

本当は息子と一緒に、もっとたくさんのこと教えてもらって、成長したかったけど、
でも大変お世話になりました。


迎えに来てくれた夫と一緒に、息子が入院している病院へ。

久しぶりの外出は、ちょっと空気が肌寒くて、
夫の隣に座る車も久しぶりで、とても懐かしい気持ちになった。


そして、息子の病院へ到着。

出産して以来、夫が面会したときに撮ってきてくれた写真でしか
顔を見ることができなかったけど、やっと会うことができた。

手術を終え、ミルクを飲むこともできず、点滴をつけていた息子は、
この日からミルクを20ccずつ飲んで大丈夫にまでなっていた。

息子が入院しているNICUでは、気温・体温から、心拍まで
すべてを24時間管理していただいていて、そのため息子もたくさんの管につながれていた。

わたしが会いに来たこの日は、だいぶ管の数が減っていたそうだけど、
でもまだ退院までは数日かかりそうな感じがした。

たった数時間しか面会できなかったけど、元気に過ごしている姿が見れてうれしかった。


帰る前に西松屋に立ち寄ってお買いもの。

息子が入院している病院の先生いわく、
退院後すぐに沐浴することは可能とのことで、沐浴グッズと、とっても大事な搾乳器。


そして、約1週間ぶりに実家へ帰ってきました。

家に帰ってきてからのことはあまり覚えていないけど、
病院ではほとんどずっとベッドに寝て過ごしていたので、
たった半日くらいしか歩いたりしてないのに、とても身体が疲れているのが感じられた。

疲れてたけど、寝る前までに2回搾乳。
19時に50ccと、23時に40cc。

これで明日の面会のときに持って行ける。

そう思いながら翌日の面会に備えて過ごした。

出産・入院の記録(その6) 出産後4日目。

2013-05-02 15:33:23 | 誕生・入院から退院まで
■4月18日(木)出産後4日目。

早いもので、「退院検診」の日がやってきた。
そして、診察結果がOKなら、翌日には退院。

残念ながら、息子と一緒に退院することはできないけれど、
わたしは確実に予定通りに退院して、
いつ息子が退院してきても大丈夫なように、しっかりお迎えできる準備しないと。


検査項目は、
体重・体温・血圧の測定と、子宮の収縮具合と傷口の回復具合の確認。

体重は、出産1週間前の検診のときから、ちょうどマイナス3キロ。
息子が2814グラムだったから、胎盤や羊水を合わせてちょうど3キロ??

母乳は出してないのに、食事はしっかり一人前食べてるんだから
そんなもんなんだなー(笑)

傷口も先生が時間をかけてしっかり縫合してくださったことで治りも順調とのこと。

抜糸をしてもらったんだけど、これが何気に痛くて
抜糸後の歩行はつらかった。。。


そして、力を入れている搾乳はというと、
はじめて数値が測れるくらいとることができました。

起床してがんばって、8時に20cc。
記念すべき母乳だ、とちょっと感動しちゃった。

その後も、11時半に20cc、17時半に50cc、21時半に30ccと、
看護師さんに手伝ってもらいながらだけど、こんなに搾乳できてうれしかった。

これで、搾乳した母乳を凍らせて、
病院に持っていけば、わたしの母乳を飲ませてあげることができると思うと
とてもうれしかったし、もっとがんばらないと、って気持ちになった。


午後には、「栄養指導」で、粉ミルクについてお勉強。

出産前のバースプランでは、「できる限り母乳で育児がんばりたい」って思ってたけど、
まだ一度も母乳をあげられていないので、
果たして息子にちゃんと母乳をあげられるか、とても不安。。。

きっと粉ミルクには大変お世話になることになるんじゃないかと。


夕方からは、友人がお見舞いに来てくれた。

会社の同期で、同じこの病院で息子ちゃんふたりを出産をしている先輩ママ。
わたしの体調のこと、息子の入院のこと、とても心配してくれていた。

出産お祝いに、お洋服をいただき、
会社での仕事のこと、息子ちゃんふたりの子育てのこと、
短い時間ではあったけど、いろんな話ができて、元気をもらうことができた。

出産・入院の記録(その5) 出産後3日目。

2013-05-01 11:43:44 | 誕生・入院から退院まで
■4月17日(水)出産後3日目。

息子の手術の日。

わたしができることは、
息子が退院してきたとき、万全でいられるようにすること。

手術後は、回復経過を見ることもあって、
すぐにミルクを飲むことができないんだけど、ミルクが飲めるようになったときのために
いまのうちから母乳を搾乳して、冷凍しておいて、
搬送先の病院に届ければ飲ませることができる、と看護師さんから話を聞いて、
今日からは搾乳することが、わたしの日課になった。

わたしは出産してから、まだ一度もおっぱいを吸わせられていないし、
息子も搬送されてからは、ずっと絶飲絶食で点滴で栄養摂取。

1日でも早く、わたしの母乳飲んでくれたらいいな、
と思いながら、搾乳がんばりました。

ただ、がんばったんだけど、
がんばったから何でもできるってわけじゃなくて、
この日は、搾乳できたといえるほどの量を出すことはできなかった。。。

焦る気持ちと、母親として何もできないつらさで涙が出た。


夜になると、息子の手術に立ち会ってくれた夫がやってきてくれた。

ひとまず、手術は成功。

ただ、先生いわく、
レントゲンなどの所見から当初想定していた手術内容とは異なる手術を行ったとのことで
解説を受けてきたらしいけど、ちょっと複雑で。。。

予定していた鼠径ヘルニアの手術は成功で、
レントゲンに写っていたお腹に空気が漏れている原因となっている
腸の穴を探したんだけど、その穴はどこにも見当たらなかったとのこと。

新生児だから、自然治癒力で穴がふさがったのかもしれないということで
点滴からミルクへ変えたときの、腸の様子や身体の炎症反応を見て、
今後のことは判断することになりました。

早ければ、数日のうちにミルクを飲むことができることと、
状況がよければ、1週間程度で退院できることが分かったので、よかった。

息子に会ったら、手術がんばったことをほめてあげたい。

出産・入院の記録(その4) 出産後2日目。

2013-05-01 11:21:20 | 誕生・入院から退院まで
■4月16日(火)出産後2日目。

昨日ふたりで決めた息子の名前を記入した出生届を、
朝一番で夫が提出してくれて無事受理された、と連絡があった。

これで、晴れて3人家族。
早く3人で一緒に暮らせるようになりたい気持ちでいっぱいになった。


わたしはというと、まだ入院してすぐなのに、
もう退院後の赤ちゃんとの生活について学ぶ「退院指導」を受けました。

本来ならこの指導、集合形式で行うらしいんだけど、
赤ちゃんが別の病院にいて母子同室での生活をしていないことを考慮してくれたのか、
わたしの病室で1対1の個別指導をしてくれた。

退院したあとのお母さんの体調・食事について、赤ちゃんとの生活、1ヶ月検診について。

母子同室を経験していないわたしにとっては、
正直言って、まだ母親としての実感はなく、
退院してからの生活なんて、妄想することはできても、
リアルに想像することすらできなかった。


続けて、沐浴の仕方についてビデオを見て、お勉強。
本当なら明日は、赤ちゃんを実際に沐浴させる予定だったんだけど、
わたしの場合、それは無理なので、別の日に改めてお人形で沐浴させてもらうことにした。


この日の就寝前の夜に、出産のときに担当してくれた看護師さんがわたしのところに来てくれた。

当日は日勤だったとのことで、
息子が別の病院に搬送されたこと以降のことはすべて今日知ったとのこと。

毎日、自分の体調と息子のことで不安に過ごしているわたしの話をたくさん聞いてくれて
この先のこととか、息子にちゃんとおっぱいあげられるか、とか相談にも乗ってくれた。

うれしくて、泣いちゃって、なかなか寝られなかった。


いまのわたしにできることは、
早く傷を治して、体力をしっかり回復させることと、
おっぱいがしっかり出るようにマッサージなどして準備すること。

がんばらないと、って必死だった。