ウイリアム王子夫妻 テニス観戦中の“いちゃつく”姿が話題 絆が「さらに強くなった」と専門家
ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻は現地時間10日、英ロンドンのオール・イングランド・クラブに来場し、テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦。
試合中、夫妻は互いに見つめ合ったり、大きな笑みを浮かべたりするなど仲睦まじい姿を見せた。
英紙はそんな2人の様子に注目したボディランゲージ専門家の分析を紹介。夫妻の絆はこれまでにないほど深まっているという。
【写真】ウイリアム王子とキャサリン妃 「いちゃつきのシグナルを送っていた」と専門家が分析した実際の様子 ウィンブルドンの女子シングルス決勝を夫婦で観戦 ◇ ◇ ◇
試合中に夫妻は互いへ強い興味を示していたという
現地時間10日、ウイリアム王子夫妻はテニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦。
試合後の表彰式ではキャサリン妃が優勝トロフィーのプレゼンターを務めたことも大きな話題となったが、注目すべきトピックスはこれだけではなかったようだ。
ボディランゲージ分野の著名な専門家ジュディ・ジェームズ氏はこのほど、ロイヤルボックスで試合を観戦する夫妻の様子を分析。
その内容を英大衆紙「ザ・サン」に語った。
ジェームズ氏は夫妻が見せた様子の中でも特に笑い合う姿に注目。 試合中に夫妻はサングラスによって表情全体が見えなかったものの、ウイリアム王子の頬の上がり具合やくぼみなどから「(キャサリン妃と)冗談を共有しているかもしれない」とし、キャサリン妃も「彼(ウイリアム王子)のいたずらっぽい視線に応えていた」と分析した。
また、妃が大袈裟に笑う姿にも言及し、「いちゃつきのシグナルを送っていた」とした。
このシグナルに対して王子も、「彼の視線は妻にしっかりと固定されていました。
頭を完全に彼女の方向に向け、彼の肩の角度は、(キャサリン妃に)近接したいという願望を示していました」と主張。
こうした夫妻の様子から、同氏は「彼らにとって最も興味があったのは、(テニスの試合ではなく)お互いだということが分かった」とし、夫妻の絆が「さらに強くなったことを示しています」と見解を語った。
今年4月に公開された結婚10周年ポートレートでも仲睦まじいツーショットが大きな話題とウイリアム王子夫妻。
これからも今回のようなおしどり夫婦の姿が多くのロイヤルファンを喜ばせてくれることだろう。
Hint-Pot編集部
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著者:Hint-Pot編集部
タグ: 海外セレブ, ロイヤルファミリー, スポーツ, テニス

キャサリン妃は現地時間10日、ウイリアム王子とともに英ロンドンのオール・イングランド・クラブに来場。
テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦した。世界中が注目するグランドスラム決勝の場で、妃はグリーンのミディドレス姿を披露。
シンプルな装いながらも、「申し分なくスタイリッシュ」と話題になっている。
◇ ◇ ◇
「これぞ、あるべきグリーンの着こなし」とファン称賛
ウイリアム王子夫妻は現地時間10日、テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦。アシュリー・バーティ(オーストラリア)とカロリーナ・プリスコバ(チェコ)の熱戦をロイヤルボックスから見守った。
キャサリン妃は、新型コロナウイルス感染者と接触したとして英政府のガイドラインに従い、現地時間5日から自宅検疫に入っていたが、この日から再び公務へ。
試合後の表彰式では、ローンテニス・アンド・クロッケー・クラブ会長であるケント公とともに、優勝トロフィーのプレゼンターも務めた。
世界が注目する一戦に妃が選んだのは、グリーンのミディドレス。テニスの聖地である、センターコートを思わせる鮮やかなカラーだ。
シルエットは妃が得意とするフィットアンドフレア。裾に向かってボックスプリーツになっており、程よいボリューム感が優美さを増している。
そして、レザーパンプスとハンドバッグは、ウィンブルドンのドレスコードであるホワイトで揃えた粋な色遣い。
胸元に着けたウィンブルドンカラーのリボンバッジもコーディネートに華を添えていた。また、試合中は黒のサングラスやブルーのフローラル柄マスクを着用した姿も見られている。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、ドレスは英ブランド「エミリア・ウィックステッド」のアイテムで、価格は1380ポンド(約21万1000円)。
パンプスは「ジミーチュウ」で、価格は550ポンド(約8万4000円)だという。
さらにバッグは「マルベリー」、ブレスレットは「ハルシオン・デイズ」、イヤリングは「キキ・マクドノー」、そしてサングラスは「レイバン」のものだとしている。
シンプルかつ上品さが光る妃のコーディネートについて、「メール」紙は「申し分なくスタイリッシュ」と絶賛。
また、同紙のコメント欄にも「真の気品とは私たちのケイト(キャサリン妃)のこと」「これぞ、あるべきグリーンの着こなし」
「彼女(キャサリン妃)の素敵な装いを誇りに思います」「ゴージャス」など、妃を称賛する言葉が多数寄せられている。
(Hint-Pot編集部)
キャサリン妃がヒント ウィンブルドン歴代ファッションで学ぶ夏の上品カジュアル
著者:Hint-Pot編集部

熱戦が繰り広げられているテニスのウィンブルドン選手権は、毎年この時期に開催される夏の風物詩。会場である英ロンドンのオール・イングランド・クラブには多くの王室メンバーやセレブが姿を見せ、ハイセンスな夏の上品カジュアルを披露してくれる。
キャサリン妃がこれまで観戦した際のコーディネートを振り返りながら、夏のちょっとした外出に使えるヒントを探ってみよう。
◇ ◇ ◇
ヴィヴィッドカラーのドレスは小物のカラーでイメージ調節
キャサリン妃のドレスといえばヴィヴィッドなカラーも特徴の1つ。175センチの身長で着こなす姿は、持ち前のゴージャスさが格段に際立っている。

一般人には少々勇気が必要なイエローは、2016年7月7日の「ロクサンダ」や18年7月15日の「ドルチェ&ガッバーナ」が参考になるだろう。
ベージュのバッグやヌードカラーのシューズと合わせ、強い印象ながらすっきりと清潔感あるスタイルに仕上げている。
妃をはじめ王室の女性陣がよくセレクトするヌードカラーの小物は、すっきり上品コーデを簡単に実現させる便利アイテム。
単品で見ると「ちょっと地味?」と感じるかもしれないが、強いカラーとの組み合わせはもちろん、ウィンブルドンのドレスコードであるホワイトとの相性も抜群だ。

レッドなら15年7月8日の「LKベネット」を見てみよう。
ドレス自体はシンプルなデザインだが、「ダイアン・フォン・ファステンバーグ」のスネークスキン風のボディにアニマル柄がプリントされ、ゴールドの金具がアクセントになったクラッチバッグで全体をうまく引き締めている。
また、真紅ではなく若干イエローがかったスカーレットレッドを選んだことで、クラッチバッグとダークブラウンの髪と相まって全体のトーンがまとまった。
そしてグリーンなら19年7月13日の「ドルチェ&ガッバーナ」を。こちらもフロント部分のボタンでゴールドが取り入れられた他、紐リボンなどでガーリーなテイストもプラスされている。
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夏ムード全開のドット柄はデザインでエレガンスをプラス
季節を問わないモチーフだが、暑い時期は最高の夏ムードを発揮してくれるドット柄。妃はカジュアルさを強調しすぎないよう、デザインに配慮しているようだ。

18年7月14日の「ジェニー・パッカム」はオーダーメイドだけあり、細部への配慮が見事。軽やかなフレンチスリーブと左胸やウエスト部分に施されたギャザーは、優雅なイメージを演出している。また17年7月3日の「ドルチェ&ガッバーナ」は、モノトーンのドットとデコルテを美しく見せるスクエアネックが特徴。また七分丈袖は露出を控えつつも抜け感が加わり洗練されて見える。

ドット以外の柄物なら、16年7月10日の「アレキサンダー・マックイーン」をチェック。白地にチョウや貝殻のモチーフを並べた柄だが、配列と色合いで遠目に見るとレトロ&フォークロア風にも見える。こうした仕掛けがあるデザインは、周囲の人の目も楽しませてくれるだろう。
また、14年7月6日の「ジョナサン・サンダース」はターコイズとグリーンのスクエア柄。レトロなムードを加えることで、逆にスタイリッシュなイメージが強まっている。
夏だからこそのホワイトはディテールが決め手
美しい日差しを受けて輝く白も、夏のドレスにぴったりなカラー。ウィンブルドンでの妃もセレクト回数が多い。ただしもちろん、同じホワイトでもイメージは大きく異なっている。
11年6月27日のストラップショルダードレスは「テンパリー ロンドン」。プリーツ地の3段ティアードで、バックスタイルもショルダー部に切れ込みが入った、ディテールに凝ったデザイン。当時はウイリアム王子とのロイヤルウェディングから2か月足らずとあって、ホワイトが妃の初々しさをうまく引き立てているようにも?

「キャサリン・ウォーカー」の花柄ドレスは17年7月16日。こちらはマルチカラーの花々が裾から生えているかのように、ウエストにかけて部分プリントされたデザイン。オールホワイトや総柄プリントではシルエットが大きく見えがちだが、メリハリが効いており細見え効果も期待できそう。
今回ご紹介したもの以外にも、多数の夏ドレスを披露している妃。セレクトも素晴らしいが、並ぶ写真に共通しているものは親しみやすい笑顔だ。夏のドレスコーデを仕上げるアイテムはやはり、快活さとスマイルだと言ってもいいだろう。
(Hint-Pot編集部)