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アサンジ容疑者のパソコンめぐり争奪戦

  • 2019年04月22日 15:35

アサンジ容疑者のパソコンめぐり争奪戦:公開を抑えられたロシア文書に何が - 春名幹男

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 ロンドン警視庁に身柄を拘束されたウィキリークス創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者(47)。今後、彼の身柄はどうなるか。それに加えて、ウィキリークスがなお保持する大量の情報と情報源のリスト、米国の「ロシア疑惑」に絡む関係証拠をめぐって、関係各国インテリジェンス機関の「暗闘」が激しくなりそうだ。

 アサンジ容疑者はこれまでロシア関係文書の公開を抑制してきたと伝えられており、これら文書をめぐって、ロシア対米英情報機関の争奪戦が起きる恐れもある。

 当面、最大の焦点はアサンジ容疑者が持っていたコンピューター、ハードディスクおよび関係文書だ。まったく報道はないが、逮捕の際に、英司法機関は在英エクアドル大使館内の彼の居所を家宅捜索し、これら証拠品を押収したのは確実。この逮捕劇で、英国がインテリジェンス面でも優位に立ったとみられる。

 7年間にわたった在英エクアドル大使館でのアサンジ容疑者の籠城の間に何があったのか。例えば2015年7月31日にウィキリークスが発表した「ターゲット東京」と題する一連の文書。第1次安倍政権の際に安倍晋三首相ら35の「トップシークレットのターゲット」を米国家安全保障局(NSA)が盗聴していたことが分かったが、その情報源は今なお明らかにされていない。アサンジ逮捕後の問題を探っていきたい。

当初はロシアもターゲット

 最大の疑問は、アサンジ容疑者が「反露」から「親露」に大きく転換したことだ。

 ウィキリークスは約25万件の外交文書と約48万件のイラクおよびアフガニスタン「戦争記録」文書を公開して名を上げた。

 イラク駐留陸軍のチェルシー・マニング元上等兵(31)=逮捕後、性転換して改名=が国防総省・国務省共用の専用機密通信ネット「秘密インターネット・プロトコル・ルーター・ネットワーク(SIPRNET)」から秘密文書をダウンロードして提供したものだ。彼女は懲役35年の判決を受けたが、バラク・オバマ前大統領の退任直前に同7年の減刑恩赦で出所した。

 当初アサンジ容疑者は「われわれの主要なターゲットは中国、ロシア、中央アジアの抑圧的政権」と指摘、ロシアの秘密取引を公開する計画があることを認めていた。

 しかし、米司法機関がウィキリークスに対する捜査を開始し、ロシア政府が2011年、アサンジ容疑者にビザを発給して雲行きが変わった。

 この間、アサンジ容疑者はスウェーデンでの性犯罪の疑いで2010年に英国で逮捕され、保釈中の2012年にエクアドル大使館に駆け込み、以後7年間にわたって「政治的亡命者」として館内暮らしを続けた。

 ウィキリークスは経済的な圧迫を受け、公開文書掲載サイトの維持にも困ったが、ロシアは2012年、政府報道機関『ロシア・トゥデー(RT)』でアサンジ容疑者をホストにした番組「世界の明日」を放送して支援。

 2013年、NSA元契約職員エドワード・スノーデン被告(35)=スパイ防止法で米司法当局が起訴=がアサンジ容疑者の手助けも得て、香港からロシアに渡航、亡命を認められた。スノーデン被告の希望亡命国はエクアドルだったが、ウィキリークスの法律顧問兼ジャーナリスト、セーラ・ハリソン氏が香港からモスクワまで付き添い、モスクワでの亡命申請は情報機関「連邦保安局(FSB)」に近い弁護士が代行した。

 スノーデン被告はロシア入国直前にパソコン内の関係文書などをすべて消去したといわれる。

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モラー氏報告書、米大統領選へのロシア干渉の証拠示さず=ロシア政府

4月19日、ロシア政府は、2016年米大統領選のロシア介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書について、ロシアが同大統領選に干渉したことを示す証拠は含まれなかったとの見解を示した。写真はペスコフ大統領報道官、ビシケクで3月撮影(2019年 ロイター/Maxim Shemetov) 4月19日、ロシア政府は、2016年米大統領選のロシア介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書について、ロシアが同大統領選に干渉したことを示す証拠は含まれなかったとの見解を示した。写真はペスコフ大統領報道官、ビシケクで3月撮影(2019年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ 19日 ロイター] - ロシア政府は19日、2016年米大統領選のロシア介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書について、ロシアが同大統領選に干渉したことを示す証拠は含まれなかったとの見解を示した。

ペスコフ大統領報道官は電話会見で記者団に対し、捜査報告書が米ロ関係に影響を与えていることをロシア政府は遺憾に感じていると述べた。

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ウィキリークス創設者アサンジ氏が暴露した「米国の戦争犯罪」が凄まじすぎる

ウィキリークス創設者アサンジ氏が暴露した「米国の戦争犯罪」が凄まじすぎる

ウィキリークスのツイッターでは、アサンジ氏逮捕を懸念する書き込みが殺到している

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◆米国機密情報70万件以上をウィキリークス上に公開

 4月11日に英国ロンドンで逮捕された、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ氏。同氏は2010年に性的暴行容疑(本人は否認)で逮捕され、保釈中にエクアドルに亡命申請し、同国大使館に2012年8月から籠城していた。

 今回の逮捕について、ロンドン警視庁は「定められた裁判所への出頭を怠ったため」と説明するが、米国司法省はアサンジ氏が政府の機密情報への不正アクセスに関与したとして同氏を起訴した。英国に引き渡しを求めている。

 アサンジ氏は2010年、陸軍情報分析官(当時)のブラッドリー・マニング氏(*)が得た、対テロ戦争関連の米軍機密情報70万件以上をウィキリークス上に公開。米国政府関係者らを激怒させた。

(*)マニング氏はトランス・ジェンダーで、その後性別を男性から女性に変更。名前もブラッドリーからチェルシーに改名。

 とりわけ、イラク首都バグダッドで米軍の攻撃ヘリがロイターの記者ら一般市民を銃撃して殺害した映像の流出は、米国防総省に強い衝撃を与えた。本記事では、ウィキリークスが暴露した膨大なイラク戦争関連の機密情報の中から特筆すべきものを取り上げる。

◆米軍ヘリによる、ロイター通信記者らの殺害

 米軍の攻撃ヘリ「AH-64 アパッチ」による攻撃で、ロイター通信の記者であるサイード・チャマグ氏(享年40歳)、ナミール・ヌール・エルディーン氏(享年22歳)らが殺害されたのは2007年7月12日のことだ。

 バグダッド東部での掃討作戦中、米軍の攻撃ヘリのパイロットは住宅街を歩いているサイード氏、ナミール氏ら20人ほどのグループを発見。このグループのうち、2名ほどが自動小銃のようなものを持っていたことや、パイロットがサイード氏のカメラの望遠レンズをRPG(対戦車ロケット弾)と誤認したことから、丸腰の者も含めて30mm機関砲弾で掃射した。

 ナミール氏は必死に逃げようとしたが、撃たれて死亡した。さらに、負傷して地面を這いずっていたサイード氏、彼を助けようとワゴン車で駆けつけた人々も攻撃を受け殺害されてしまった。国際人道法では、負傷者は戦闘員とはみなされず、敵味方関係なく保護するべきと定められている。

 米軍の攻撃ヘリのパイロットがサイード氏を反米武装勢力メンバーだと誤認していたとしても、負傷者や救護者を攻撃した行為は、戦争犯罪とみなされ得る。実際、中東衛星テレビ局「アルジャジーラ」にコメントを求められた国際人道法の専門家は「戦争犯罪にあたる可能性が高い」と指摘した。

 サイード氏とナミール氏が殺害されたことについて、ロイター通信は米軍に記録映像を開示するよう要求したが、米軍は開示を拒否していた。だが、ウィキリークスが前述のマニング氏から提供された映像を2010年4月に公開。米国を含む各国のメディアから米軍への批判が殺到した。

◆米軍がイラク警察・軍による拷問・殺害を放置

 ウィキリークスによって暴露されたイラク戦争関連文書については、各国のメディアが共同で分析を行った。そうしたメディアの一つ、英紙『ガーディアン』は、ウィキリークスが暴露したイラク戦争関連の文書をもとに「米軍は、イラクの警察や兵士による虐待や拷問、レイプ、殺人に関する何百という報告を放置した」として、関連記事をいくつも配信している。

 2010年10月22日付の同紙記事によれば、2009年12月23日付の米軍公電の中で、「イラク軍の将校に捕虜を虐待し、殺害した映像を見せられた」との記述があるという。

 その映像には、イラク軍兵士らが捕虜を殴るなどの暴行を加え、銃殺する一部始終が記録されていた。だが、米軍を中心とする在イラク多国籍軍の返答は「調査の必要なし」というものだったのだ。




◆米軍が残虐な拷問を行う「オオカミ旅団」に引き渡した

 米軍がイラク警察・軍による深刻な人権侵害を放置しただけではなく、加担したことをうかがわせる記述もある。

『ガーディアン』紙は2010年10月24日付の記事の中で、米軍公電の2004年11月29日、同30日の記述に、「さらなる取り調べのため」に捕虜をオオカミ旅団に引き渡した、との記述があることを指摘した。

 また2015年12月14日付の米軍公電には「幹部将校が被拘束者に対し、『お前はもう家族と会うことはないだろう。お前はオオカミ旅団に引き渡される』と脅した」とも書かれている。

「オオカミ旅団」とは、イラク戦争によるサダム・フセイン政権の崩壊後、米軍が新たにイラク人民兵らをもとに組織、訓練した内務省管轄の治安部隊で、その残虐性から「オオカミ旅団に拘束されるくらいなら、米軍に拘束された方がマシ」と恐れられていた。

 筆者が取材した現地人権団体関係者は「ドリルで人体に穴を開け、強酸を流し込む」という身の毛もよだつ拷問を繰り返したあげく、「非拘束者を殺害する」とその蛮行を訴えていた。

 ウィキリークスが暴露した文書でも「手首を縛り上げて宙吊りにした状態で、非拘束者を殴り続ける」「野党政治家を誘拐して、大金を請求する」などの記述があった。しかも、これらの報告について当時の駐イラク米国大使だったザルメイ・ハリルザド氏は「批難されるべきことだが、イラクでの政治運動や人々の自由な選択を阻むものではない」とコメントしている(2005年12月12日米軍公電)。

 イラク警察や軍による一般市民の不当拘束や拷問・殺害などの人権侵害の横行は、イラク政府に対する人々の反感を招き、その後IS(いわゆる「イスラム国」)が急速にイラクで勢力を拡大した要因にもなった。

◆700人近くの市民を米軍検問所で殺害、過小報告も

 暴露された文書をもとに、アルジャジーラは2010年10月24日付で「2004年から2010年にかけて、約680人のイラクの民間人が米軍及びイラク軍の検問所で銃殺され、約2000人が負傷した」と報じた。

 当時、イラク各地に展開していた米軍は、無数の検問所を道路上などに設置。通行する人々の身分照会や武器や爆発物を所持していないかを確認していた。

 だが、米軍兵士やイラク軍兵士が常駐する検問所は武装勢力による攻撃の対象となりやすかったため、米軍側の過剰防衛による民間人銃撃が相次いだ。

 前述のアルジャジーラの報道によれば、車で病院に向かう妊婦やその家族が銃撃され殺されたというケースが何件もあるという。また米軍が公に発表していた、検問所での民間人銃撃事件の件数は、ウィキリークスが暴露した文書での報告に比べ、3割強も過小報告されていたのだという。

◆米軍による一家惨殺事件の文書をリーク、イラク撤退につながった!?

 ウィキリークスは、イラク中部イシャキ村で、2006年3月に女性や幼い子どもたちも含む民間人を米軍兵士らが虐殺した件で、国連の超法規的処刑に関する特別報告者フィリップ・アルストン氏と、米国の国務省とのやり取りを2011年8月に暴露した。

 当初、米軍の広報官は「アルカイダの構成員が民家に潜伏しており、激しい戦闘の後、彼らを拘束した」と発表していた。

 だが、アルストン氏は米国側とのやり取りの中で、実際には、少なくとも民間人10人が殺され、そのうち4人が女性であったこと、5人が5歳以下の子どもであったこと、さらに全員の遺体は手錠をかけられ頭を撃たれていたことを指摘していた。

 本件の暴露は、ちょうどイラク政府と米軍の地位協定についての協議の最中に行われた。ウィキリークスは「我々の暴露により、イラク側は米軍に免責特権を与えることを拒絶し、2012年の米軍イラク撤退につながった」とそのウェブサイト上で自負した。


◆イギリスのイラク戦争検証で「米国の利益を守るための措置」!?

 ウィキリークスは2010年11月、米国とイギリスとの外交文書を暴露した。

 2009年9月22日付の文書によると、当時イギリスで行われていた、イラク戦争への英国の参戦を調査する独立調査委員会(チルコット委員会)について、英国防省のジョン・デイ安全保障政策担当局長は「米国の利益を守るための措置を講じている」と米国のエレン・タウシャー国務次官に伝えたのだという。

 イギリス側の「措置」が何を示すかは文書には書かれていなかったが、チルコット委員会の報告書は、2009年の検証開始からその公開に7年もの年月を要した。

 大幅に公開が遅れたのは、イラク戦争開戦時前後の英国ブレア政権と米国ブッシュ政権とのやり取りについての情報開示をめぐり、チルコット委員会とイギリス政府の対立があったとされる。

 約6000ページの検証報告書は2016年7月に公開され、「軍事行動は最終手段ではなかった」と、ブレア政権のイラク戦争参戦を厳しく批判した。

◆米軍の砲撃で死亡した、スペイン人記者の遺族による起訴を妨害!?

 またウィキリークスは、当時のエドアルド・アギーレ在スペイン米国大使が、スペイン政府当局や検察に送った2007年5月14日付の外交文書を公開した。

 これは、2003年4月にイラク戦争で米軍戦車の砲撃によりスペイン人記者ホセ・コソ氏が死亡した件について、米軍兵士3人を起訴させないよう圧力をかけていたというもの。

 コソ氏は当時、各国記者が拠点としていたバグダッドのパレスチナホテルにいたところ、同ホテルをバグダッドに侵攻してきた米軍の戦車が砲撃。コソ氏は死亡した。

 コソ氏の遺族は、砲撃を行った米軍兵士らを戦争犯罪者として起訴することを求めたものの、遺族の主張はなかなか認められなかった。遺族たちの責任追及を求める活動は、現在も続いている。

◆アサンジ氏側は米国での死刑を懸念

 アサンジ氏の弁護士ジェニファー・ロビンソン氏によれば、現在、アサンジ氏は同氏がイラク戦争の機密情報や外交公電を大量に漏洩させた、チェルシー・マニング氏と共謀したという容疑で起訴されているのだという。

 また、米国当局は「アサンジ氏が、2016年大統領選へのロシア政府の介入を支援した」との疑いも追及する構えだ。アサンジ氏側は米国に引き渡された場合、最悪の結果として死刑に処せられることを懸念している。

 国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、「表現の自由の原則と、ジャーナリズムの情報源を含むジャーナリズムの役割の保護の原則をアサンジの扱いにおいて優先させるよう求める」との声明を発表。イギリス政府は「アサンジ氏を米国に引き渡すべきではない」と主張している。

<文/志葉玲(ジャーナリスト)>
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もしもウィキリークスを失うならば、われわれはすべての自由を失う - ピルジャー

2019年4月21日日曜日
もしもウィキリークスを失うならば、われわれはすべての自由を失う - ピルジャー
ロンドンのエクアドル大使館にて7年間も籠城して来たジュリアン・アサンジがついにロンドン警視庁によって逮捕された。この出来事を受けて、海外特派員、調査報道ジャーナリスト、あるいは、記録映画製作者として素晴らしい活躍をして来たジョン・ピルジャーがこの逮捕劇について強烈な批判を行っている。彼は「もしもウィキリークスを失うならば、われわれはすべての自由を失う」と言った(注1)。もちろん、ピルジャー以外にも数多くの識者が批判を寄せている。

ウィキリークスの創始者であるジュリアン・アサンジは何年間もロンドンにあるエクアドル大使館で亡命生活を余儀なくされてきた。アサンジは自分が置かれている状況は「恣意的な拘禁」であるとして国連に訴えていた。国連の人権に関する高等弁務官事務所の「恣意的拘禁に関する作業部会」はアサンジの主張を認める判断を下した。これは2015年の12月のことであった。そして、同作業部会は2016年1月22日に英国とスウェーデンにその意見書を送付した。この作業部会はスウェーデンと英国に対してアサンジ氏の安全と健康を確実にするために彼が置かれている現状を吟味し、彼が自由に行動する権利を行使できるようにし、国際法によって保証されている拘禁時の人権を彼が十分に享受できるようにすることを求めた。また、同作業部会はアサンジの拘禁は終息させるべきであり、彼には補償の権利を与えるべきだとの意見を表明した。

あの時点からもう3年余りが経過した。

国連の国際法に詳しい専門家パネルが上記のような意見を表明していたにもかかわらず、米国に追従する英国とスウェーデンは意に介さなかった。西側の大国は「民主主義」と並んで「法の秩序」が重要な規範であると他国に対して説くのが常であるのだが、自国の行動については都合よく忘れてしまう。今日の国際政治が持つ偽善性が、またもや、恥も外聞もなく一般大衆の眼前で繰り広げられている。

本日はこの記事(注1)を仮訳し、読者の皆さんと共有したいと思う。


<引用開始>

 

Photo-1: 2019年4月12日、ベルリンの英国大使館の近くでジュリアン・アサンジの逮捕に抗議をするアサンジの支持者たち。©REUTERS / Fabrizio Bensch

· 米国によって押し進められているウィキリークスの創始者であるジュリアン・アサンジの訴追は一般大衆の自由に対する悪意に満ちた攻撃であり、これは米国の優位性を何とか維持しようとする老いた大国によって行われているものだ、と英国に本拠を置いて活動するジョン・ピルジャーがRTに語った。

誰もがアサンジに起ころうとしていることを勘違いしてはならない。彼はワシントン政府が中東で行って来た残虐行為を一般大衆に暴露したことによって米政府に恥をかかせたのだ、と華々しい受賞歴を持ち、英国を拠点にして活躍するジャーナリスト、ジョン・ピルジャーがRTの「Going Underground」の番組で述べている。

「米国はわれわれに深い憤りをもたらした。われわれが今真っ只中に置かれている状況は、こともあろうに、その優位性を維持するために四苦八苦している、世界でももっとも強力な筈の大国によってもたらされたからだ。情報における優位性、最新技術における優位性、文化における優位性、等。これに対してウィキリークスは極めて手厳しいハードルを提示した」と、彼は主張する。

もしもアサンジを失うならば・・・ ところで、アサンジのような人物は多くはいない。多分、片手で数えられる程度であって、誰も彼には匹敵しない。もしもウィキリークスを失うならば、われわれは自由のすべてを失うことになるだろう。そうなったら、われわれは(政府の行動について)疑問を挟むことは止めざるを得ない。

エクアドル政府がアサンジの政治亡命を取り消し、英国警察がアサンジをロンドンのエクアドル大使館から引っ張り出すことを許容したことから、アサンジは木曜日(4月11日)に英官憲によって逮捕された。ウィキリークスの情報源となったチェルシー・マニングがイラクやアフガニスタンにおける米軍に関する機密情報をリークした際に彼女と共謀したとして米国はアサンジを非難している。

マニングのリークに基づいて成されたウィキリークスによる出版、特に、「巻き添え殺人」と称される動画は「米国の植民地戦争が有する虐殺的な性格」を隠蔽しようとする試みにとっては大打撃となった、とピルジャーは言う。(訳注:「巻き添え殺人」と称される動画はYouTubeにて「Collateral Murder - Wikileaks - Iraq」という表題で掲載されている。https://youtu.be/5rXPrfnU3G0 引き金を引きたがっている米兵の言葉が実に衝撃的だ。人を殺すことに躍起となっているかのようだ。しかも、相手は民間人である。ピルジャーは、下記に示すように、「米国の戦争がどのようなものであるかについてはすべてがあの動画で示されている」と言っているが、この動画を見るとその意味がよく分かる。興味のある方はご一覧ください。)

「米国の戦争がどのようなものであるかについてはすべてがあの動画で示されていたので、あの動画を見た人は誰でもがウィキリークスの暴露以外にはもう何も読む必要はないだろう。ところが、(米国には)われわれはこんなことはしない、われわれは永遠に無害な存在だというある種の合意のようなものが存在する。率直に言って、私は「洗脳」という言葉に代わるもっと優しい言葉を見つけようとしているのだが・・・」と、彼は説明した。

「われわれ」の側では、単純に言って、こんなことは起こらない・・・ 専制主義国家やならず者国家で起こるだけだ。中でも、米国が最大のならず者国家であることは明らかだ。

ウィキリークスに対する攻撃は西側の、あるいは、ジャーナリズムの現状を象徴するものだとピルジャーは言う。西側のジャーナリズムは公衆に代わって政府を監視するという役目を持っているが、それを放棄してしまったのだ。

「われわれは全世界が基本的な民主主義を放棄することを手助けしてしまった。意見の相違を主張し、挑戦をすることによって、暴露することによって、説明責任を果たす権力を保持することによって、あるいは権力層に羞恥を感じさせることによってだ。些細な羞恥や奇妙なセレブの羞恥ではなく、これはまさに本物の羞恥だ。ウィキリークスはジャーナリズムが果たさなければならない公衆に対するサービスを提供したのだ」と彼は述べた。

関連記事:ALSO ON RT.COM WATCH: ‘British Gitmo’ jail where Julian Assange is being held

ピルジャーは次のように言った。アサンジは「政治の気まぐれ」によって逮捕され、彼は米国で起訴され、刑務所へぶち込まれる可能性がある。第二次世界大戦から生まれ、世界人権宣言の基礎となった根本原理そのものを衰退させる新たな章が始まっているのかも知れない。これはこれらの根本原理が如何に脆弱であるかを示すものだ。」  

<引用終了>


これで全文の仮訳が終了した。

「ウィキリークスはジャーナリズムが果たさなければならない公衆に対するサービスを提供したのだ」とピルジャーは指摘している。ジャーナリストとしてやるべきことをやって、アサンジは罪に問われているのである。これ以上の皮肉があるだろうか?

民主国家であると自他ともに認められている国の市民が「政治の気まぐれ」によって何年間も拘禁状態に置かれ、その挙句に逮捕されるとしたら、その国の市民にとってはこれ程大きな不幸はない。一国の政治において軍部が発言力を増すと、文民政治家を圧迫し始める。かっての日本はこのような事態を経験した。今の米国では、軍産複合体とそれを後押しする大手メデイアが国内政策や対外政策をブルドーザの如く押しまくっている。国際法なんて存在しないかのような振る舞いだ。法の支配はいったい何処へ行ってしまったのであろうか?言葉の定義からすれば、もはやそのような国は民主国家とは言えない。

テキサス州選出の共和党のロン・ポール元下院議員は、私の個人的な考えでは、米国の政治家の中ではもっともまともな政治家のひとりである。つまり、われわれ一般庶民の常識や倫理観、あるいは、伝統的な価値観にもっとも近い。彼はジュリアン・アサンジの逮捕について次のように述べている(注2)。

ウィキリークスの出版者であるジュリアン・アサンジが先週英国の官憲によって逮捕された。この英国の行動は米国からの強制送還の要請に基づくものだ。この一連の動きはわれわれすべてに対する攻撃であるとも言える。これは米国憲法に対する攻撃である。これは出版の自由に対する攻撃である。これは言論の自由に対する攻撃である。これはわれわれの政府がわれわれの名前を借りてわれわれが収めた税金を何のために使っているのかをわれわれが知ろうとする権利に対する攻撃でもある。ジュリアン・アサンジはハンガリーのミンドウセンティ枢機卿または南アのネルソン・マンデラがそうであったようにあらゆる点で政治犯であると言える。

二人の著名な言論人や政治家の言を総合すると、アサンジはまさに「政治の気まぐれ」に翻弄されているということだ。われわれはこの点を明確に認識しておかなければならない。

 


参照:

注1: If we lose WikiLeaks, we lose a whole stratum of freedom – Pilger: By RT, Apr/13/2019, https://on.rt.com/9s60

注2: Julian Assange: Political Prisoner: By Ron Paul, Information Clearing House, Apr/16/2019

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元FM:アサンジをあきらめたエクアドルが国を 'US Vassal'に変えることを示す

2019年4月22日1時46分
 
元FM:アサンジをあきらめたエクアドルが国を 'US Vassal'に変えることを示す
 
テヘラン(FNA) - リチャードパティノサウド外務大臣は、ジュリアンアサンジの庇護を廃止するとのエクアドル政府の決定は「野蛮な」ものであり、米国の臣下に変えることで国の尊厳を大きく傷つけたと述べた。

ウィキリークスの共同創設者の声援支持者である前の役人は、アサンジの逮捕がエクアドル、その憲法、そして全体としての国際法のイメージを大きく傷つけたと独占インタビューでRTスペイン語に語った。

「これは私たちの国の尊厳に対する侮辱です。それは違法です - イギリスの警察が私たちの大使館に入って、私たちが庇護を与えた人を引き出すことを可能にすること。そして、私たちの憲法および国際協定によれば、彼を退会させることは禁じられています。これは非返還の原則と呼ばれています」とPatino氏は述べています。

彼はまた、アサンジが現在政府によって「中断」されているにもかかわらず、エクアドルの市民権を保持していることを指摘し、そしてその国の法律は明示的に外国の法律の下で迫害される国民の譲渡を禁止している。

違反の量は「法的観点からの野蛮さ」であり、パティノは、それが明らかに国の大統領 - レーニンモレノ - を「家臣として」米国に降伏させたことを示していると強調した。

「モレノがすることは、私たちが築いたものを完全に破壊することです。間違いなく、それは計画されており、CIAの関与のもとに計画されていました。彼は、CIAの代表が大統領や政府の会議の間に頻繁に出席していると付け加えて述べた。

Patinoは今週初めにエクアドル政府による調査の対象となった。彼は反政府活動とスウェーデンのソフトウェア開発者Ola Biniへの「リンク」を持っていると非難されています。ウィキリークスに代わって「ハッキング」の疑いで後者がエクアドルで先週逮捕された。

「私は、私たちの政治組織の会議中にスピーチをしたと非難されています」と元外相は言いました。

私は私たちの支持者たちに、人々に同行し、街に行き、国の機関に連れて行き、エクアドルのレーニンモレノ政府の悲惨な経済社会政策を非難するよう求めました。したがって、異議のために、私が会議でスピーチをしたので、彼らは私を逮捕したいと思いました」と、Patinoは付け加えました。

キトが「国際条約と日常生活の議定書に対する繰り返しの違反」で彼の政治的亡命を取り消した後、アサンジは4月11日まで7年間、エクアドル外交団地に居住していた。

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アラブ連盟のFMが米国の「ディールオブセンチュリー」計画を拒否

2019年4月22日1時46分
 
アラブ連盟のFMが米国の「ディールオブセンチュリー」計画を拒否
 
テヘラン(FNA) - アラブ連盟外相は日曜日に、パレスチナ人民の権利を尊重しないいかなる平和計画も拒否したと強調した。

アラブ連盟外相は、カイロでの臨時総会での討議の末、パレスチナ人民の権利を尊重しないいかなる平和計画も拒否したと最終宣言で述べた、とアナドルは報じた。

ガザ地区でパレスチナ国家を樹立するための「世紀の契約」と呼ばれる米国の計画を参照して、宣言はパレスチナの人々の法的権利を与えることなしに、包括的で永続的な平和をもたらすことは決してないと付け加えた中東で。

説明されたように、権利は東エルサレムをその首都とし、パレスチナ難民への補償と捕虜の釈放を伴う1967年6月の行に彼らの独立国家を再確立するためのパレスチナ人民の願望として挙げられた。

宣言はまた、パレスチナのグループに国民和解を確立し、できるだけ早く選挙を行うよう求めた。

パレスチナのマフムード・アッバス大統領は、アラブ連盟の臨時総会でイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相が「平和を信じていない」と述べた。

ネタニヤフがパレスチナ人のパートナーを見つけることができなかったと主張して、Abbasは彼に国際的な合法性に基づく本当の平和を提供しました。

また、1947年以来、オスロ合意やパリ経済議定書などの国際決議に全面的に違反したとしてイスラエルを非難した。

彼はまた、ドナルド・トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として承認する決意を表明し、米国大使館をテルアビブからエルサレムに移したと発表した。

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世論調査:マクロンの人気はまだノートルダム大聖堂の火の後で弱い

2019年4月22日1時47分
 
世論調査:マクロンの人気はまだノートルダム大聖堂の火の後で弱い
 
テヘラン(FNA) - 日曜日の世論調査によると、フランス大統領エマニュエル・マクロンの人気は、ノートルダム大戦の後に大きな変化は報告されていないが、一連の政治的問題との闘いで30%以下にとどまっている。

Journal du DimancheのIfop世論調査によると、回答した人のわずか29%がMacronが行っている仕事に満足していると回答し、69%が不満を持っていた、とAFPは報じた。

この4月の読書は3月の最後の世論調査から変わっていない、と新聞は言った。

4月20日まで行われた投票は、彼が月曜日の壊滅的な火事でノートルダム大聖堂への損害について国民を演説するのを見たMacronのための劇的な週の終わりに発表されました。

フランス大統領は、わずか5年でパリのランドマークを再構築することを誓いました。

火事はまた彼が若い大統領を揺るがした社会的不平等に対する「黄色いベスト」の抗議に対する彼の反応を概説した月曜日に予定されているスピーチをやめるように彼に促した。

減税やその他の大きな改革が発表されると予想されているので、Macronは木曜日に彼の大統領の史上初の正式な記者会見を開くことになっています。

Ifopの副局長、Frederic Dabiは、次のように述べている。

先週の週末の世論調査ではMacronの歓迎すべき読書がさらに少なくなった。土曜日に発行されたOpionwayの世論調査では、フランス語の27%しか彼の仕事に満足していなかった、と彼の大統領の最も弱い読み。

しかし、金曜日に公表されたBVA世論調査は、彼の人気が32ポイントに3ポイントを刻んだことを示しました。

マクロンは、フランスで大規模な改革を実施することを期待して、2017年に政権を握った後、60%を超える高い評価を受けました。

しかし、彼の人気は、大統領選の勢いをさらに強めたイエローベスト運動によって崩壊した。木曜日の大きな記者会見は、マクロンがイニシアチブを取り戻すチャンスと見られている。

それにもかかわらず、Ifopによれば、彼は前任者のFrancois Hollandeよりもわずか18パーセントの人気評価で辞任しています。

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民主党員はテーブルの上の切り札に対して弾劾を残す

2019年4月22日1時47分
 
民主党員はテーブルの上の切り札に対して弾劾を残す
 
テヘラン(FNA) - トップ民主党員は、ロシアの選挙干渉に関する特別顧問弁護士ロバート・ミューラーの報告書の発表から数日後、ドナルド・トランプ大統領に対する弾圧を試みることに成功している可能性があるとしても、彼らを開放していることを明らかにしている。

ヒル氏は、日曜日の3人の民主党委員会委員長が弾劾手続きの可能性について議論し、一方で党はミュラーの報告書の内容とその根底にある証拠を熟慮しなければならないので、決定は一夜にしないと強調した。

ハウスインテリジェンス委員会の議長であるアダムシフ議員(D-Calif。)は、弾劾に関しては「国にとって最良のものは何か」をすぐに決定しなければならないと述べた。

一方、下院監視委員会委員長のElijah Cummings(D-Md。)は、弾劾の努力は失敗する可能性が高いものの、「私たち全員が私たちの監視であるという事実に基づいて決定を下さなければならない点がある」と述べた。 "

超党派の合意がない限り、「弾劾は失敗する可能性が高い」とシフ氏はABCについて述べた。

コメントは下院議長のNancy Pelosi(D-Calif。)のような民主的指導者たちによる弾劾が国を分断するであろうという警告に言及していた。

しかしシッフ氏は、「それにもかかわらず弾劾を企てているのかもしれない」と付け加えた。

Muellerの22ヵ月にわたる長期にわたる調査では、トランプの2016年のキャンペーンとロシアとの間の調整の証拠は見当たらなかったが、それは正義の潜在的妨害のいくつかの事例を詳述した。

そのようなエピソードには、FBIのJames Comey所長によるTrumpの発砲と、当時のWhite Houseの弁護士Don McGahnに特別弁護士の解任を命じることを否定する努力が含まれていた。

閉塞を構成する可能性がある10の例を検討した後、ミュラーはこの問題について結論に達しなかったが、議会には正義捜査の妨害を実施する権限があると述べた。

大統領が憲法第2条に基づく権限の行使によって正義を妨害したと認められるかどうかに関しては、議会は行政の完全性を保護するために大統領の権限の不正使用を禁止する権限を有すると結論した。 Muellerは彼の400ページ以上のレポートに書いています。 

ミュラー氏は、法務省と裁判所が「これらの問題を決定的に解決していない」ために、そのような問題に関する過去の法的判例の調査に着手した後、この結論に達したと付け加えた。

「それゆえ、我々は、これらの問題を、最高裁判所の判例が権力分離問題を統制することによって確立した枠組みを通じて検討した」と述べた。

その後、シフのような民主党員の中には、正義の妨害に関する決定を下すために弾劾手続きを行うことを提案することを躊躇していない人もいます。

下院司法委員会委員長のJerrold Nadler(DN.Y)は日曜日の訴訟を排除することを拒否した。

彼はNBCの「ミート・ザ・プレス」に、議会は無罪の決断を下す前に、ミューラーの報告書の無修正コピーを受け取り、ミューラーと検事総長ウィリアム・バーから「聞く必要がある」と語った。

「これのうちのいくつかは実行不可能であろう」とNadlerは、Muellerの報告で述べられたトランプの行動を参照して言った。

「証明されたならば、正義の妨害は実行不可能であろう」と彼は付け加えた。

カミングスは、弾劾手続きがCBSの「Face the Nation」の上映中に開始されれば、「歴史は憲法のために立ち上がるために(家に)微笑むだろう」と強調した。

他の民主党員は弾劾をより明確に求めている。

エリザベス・ウォーレン上院議員(D-マサチューセッツ州)は、彼女が弾劾手続きを要求したときに金曜日に問題に入り込む最初の主要な2020年の大統領候補になりました。

「この不正行為の厳しさは、両当事者の選出された役人が政治的考慮を無視し、彼らの憲法上の義務を果たすことを要求しています。

アレクサンドリア・オカシオ・コルテス議員(DN.Y.)は木曜日、トランプが実行不可能な罪を犯したかどうかを調べるためにラシダ・トライブ議員(D-Mich。)の決議に署名すると強調した。

しかし、いくつかの著名な民主党員が弾劾交渉に冷たい水を投げかけた。

ペロシ氏と多数派指導者のスティーニーホイヤー氏(D-Md。)は、党のメンバーに手続きのブレーキをかけるよう促した。

別の2020年の候補者ティムライアン(Dオハイオ)議員は日曜日に民主党の指導者に同意しました。

「これは非常に、非常に深刻なことです。最初のステップは、これをよりよく理解するためにジェリーナドラー議員(DN.Y.)がこの調査を開き続けることであると私は信じています。 CNNの「EUの国家」について、一般大衆を「教育する」必要性を強調した。 

トランプ氏と彼のチームは、レポートの発表に続いて勝利の周回を終え、結果の総計と完全な謝罪を呼びかけました。

Muellerの報告書はまた、2020年に向かってトランプからどれだけ遠くに自分を遠ざけるかを決定することを余儀なくされ、再選を狙っている脆弱な上院共和党員に対するテストを提示しています。

日曜日に、トランプは民主党がロシアの選挙干渉に関するミューラーの報告から粉塵が解決するにつれて彼に対する弾劾手続きを進めるように推進することを目指した。

「民主党が犯した犯罪について、共和党の大統領にどのように弾みをつけるのですか?イースターの日曜日にフロリダのMar-a-Lagoで過ごした後、トランプはワシントンに到着して間もなくツイートしました。

また、トランプはミューラーに対する攻撃を続け、彼の調査の報告書を「ヒットジョブ」と呼び、それは「トランプの憎しみと怒りの民主党員」によって書かれたと主張しました。

「ミュラー報告書を書いたトランプの嫌い人たちと怒っている民主党員たちは、ノーコリジョンの発見によって壊滅的な打撃を受けた」とトランプ氏は付け加えて言った。 「

トランプ氏は、民主党員による彼と彼の政権への調査は、2020年の選挙でそれらを犠牲にするだろうという別のつぶやきを付け加えた。 

「共謀も妨害もないにもかかわらず、過激派左派民主党員は国民の利益のために立法府に行きたくないが、調査して時間を浪費するだけにしたい」と述べ、 2020年にはデムスに大きな時間がかかるでしょう! "

トランプ氏は金曜日に、ミューラーの報告書の中のいくつかの発言は「合計でたらめ」であると述べた。

「必要とされるまでメモが存在しなかったときに、いわゆる「メモ」を取る人々に気をつけてください」とトランプ氏はつぶやきながら、「私は証言することに同意しなかったので」 「私について報告してください。そのうちのいくつかは、他の人を見栄えよくするために(または私を見栄えよくしないために)完全にでたらめにしています。」

「これは決して起こらなかったはずのIllegally Startedデマであった」とトランプ氏は強調した。 

彼は土曜日の早朝にミュラーに対する攻撃を強化し、彼を「非常に矛盾している」と呼び、特別顧問の調査を「米国の政治史上最大の魔女狩り」と宣言した。

「ミューラー報告書はそもそも承認されるべきではなく、非常に矛盾するボブ・ミューラー自身を含む真のトランプ・ヘーターであった13(18)怒っている民主党によって可能な限り賢明に書かれたという事実にもかかわらず、結末はノー・コリジョンであるじゃまにならない!」切り札

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過去24時間のシリア共和国:アレッポのシリア軍に対するFoiled Attackで10人のテロリストを殺害

2019年4月22日1時48分
 
過去24時間のシリア共和国:アレッポのシリア軍に対するFoiled Attackで10人のテロリストが殺害
 
テヘラン(FNA) - ダマスカス軍は、西部アレッポからのタリール・アル・シャム・アル・ヘイアット(レバント解放委員会またはアルヌスラ戦線)による大規模な攻撃を阻止し、同時に南部イドリブの他のテロリストの軍事的地位を強打した。

ロシアのスプートニクの報道機関のアラビア語版は、彼がシリア軍の部隊が西アレッポのアルラシェディーン軸で彼らの軍事的地位を攻撃したTahrir al-Shamテロリストと激しい衝突を行ったと言っているとしてシリアの軍事筋を引用した。

その間、シリア軍は過去24時間にわたってシリアの他の地域で軍事的進歩を続けました。

シリア全土のシリア軍の作戦中に数十人のテロリストが殺害され、さらに数十人が負傷した。

アレッポ

彼はシリア軍が西部アレッポからのタハリール・アル・シャム・アル・ヘイアットによる大規模な攻撃を警告し、同時に南部イドリブの他のテロリストの軍事的地位を強打した。

ロシアのスプートニクの報道機関のアラビア語版であると述べたように、シリア軍は西アレッポのラシェディーン軸で彼らの軍事的地位を攻撃したTahrir al-Shamテロリストと激しい衝突を行った。

その間、スプートニクは、テロリストグループがアルハムダニエ地区とニューアレッポ地区をロケット弾攻撃を開始したと述べた。

シリア軍の砲兵とミサイル部隊はまた、西アレッポ全域でテロリストの動きを激しく襲い、いくつかの重要な位置と多数の軍用車両を破壊した、と語った。

10人のテロリストが殺害され、他の多くの人がシリア軍との衝突で負傷し、12人のシリア人兵士も衝突で殺害された、とSputnikは付け加えた。

南東Idlibでは、シリア軍の砲兵とミサイル部隊がTahrir al-Shamの軍事的位置と移動をAl-Sha'arehとal-Sayyadiの村で砲撃し、それらの位置のいくつかを破壊した。

シリア軍の攻撃は、テロリストによる文民地域および軍事地帯への無差別砲兵およびミサイル攻撃に対応して行われました。

その間、過激派筋は、トルコの支援を受けたテロリストが、北西アレッポのアフリン地域でインフラストラクチャーを略奪し、民間人から大金を受け取り続けると述べた。

ロンドンに本拠を置くシリア人権天文台(SOHR)は、トルコ軍に所属しているアンカラの支援を受けたオリーブ支部過激派が、売却するためにアクバススクエアの町の鉄道を解体するために解体したと報じた。

その間、トルコを支持する過激派はまた、メイダナキ地方とアフリンのボルボル地方の他の村で木を伐採した、と付け加えた。

SOHRはまた、アフリンでアンカラ支援テロリストによる民間人の継続的な逮捕を指摘し、Mabatli地域のHaou村のal-Montaser al-Belahテロリストが多数の逮捕を行い、彼らに現金を支払った民間人だけを釈放したと述べた。

シリア - トルコ国境

Tahrir al-Sham al-Hay'atテロリスト集団Abu Mohammed Al-Jolaniの首謀者は、シリアの占領地をダマスカス軍に引き渡さないように他のテロリスト集団を脅かした。

Al-Jolaniはトルコとの国境近くのAtmaeh町でイスラムトルキスタン党、Harasuddin、Jeish al-Izzaを含む他のテロ組織の8人の上級司令官との会合を開催した。と言ってIdlib州で。

厳しい安全対策の下で会議に出席したTahrir al-Shamの首謀者は、他のテロリストグループの司令官に、彼らがシリア軍とのいかなる合意の下でいかなる地域を譲渡すれば裏切り者と見なされるであろうと警告した。ブロー。

その間、al-Jolaniはまた、他のテロリストの指揮官に彼らの過激派を警戒状態にして、彼らの爆弾を含んだ自殺車を運用の準備をしておくように頼みました。

2ヵ月後に彼の最初の会議に出席していたAl-Jolaniは、他の悪名高いテロ司令官との会議で3人のトルコ語を話す過激派を伴った。

ディアエズール

シリア軍は、テイル犯に多大な損失と死傷者を負わせ、東部のDeir Ezzurへの彼らの軍事的位置へのISILの攻撃を防いだ。

ISILテロリストは、シリア民主軍(SDF)の占領下にある東ユーフラテス地域からのシリア軍の軍事地位を攻撃しました。シリア軍は、東部ユーフラテスのSDF統制下のタル・ジャフ・アル・バクーズから東部ディア・エズールのハイヤ・サヒンにある軍の軍事ポイントに侵入しようとしていたISILテロリストと激しい衝突を行った。

その間、シリア軍は紛争地帯の周辺地域でのテロリストの軍事的地位と動きを砲撃し、彼らの攻撃を阻止し、テロリストに多大な損害を与えた。

その一方で、Eastern Deir Ezzurの地元の情報筋は、ISILの存在が彼らの存在を終えたと米国が主張しているにもかかわらず、何十人のISILエリート過激派と彼らの上級司令官の何人かが東部ユーフラテスに駐留していると述べた。

ハサカ

キャンプで避難している避難民が衛生状態を悪化させているため、ハサカ南東部の米国支配地域のal-Hawl難民キャンプでは、子供の死者数が大幅に増加している、と主張している。

SOHRは、キャンプの衛生状態と健康状態が悪化し、また急激な食料と医薬品の不足により、最近では少なくとも7人の子供たちがal-Hawlキャンプで命を落としたと報告しました。

2019年の初めからal-Hawl Campで殺害された子供の数は260人を超えたことが注目されました。

以前に、SOHRは73,000人以上の人々がキャンプで危機的な状況の下で暮らしていると報告しました。

 

 

 

 

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過激な攻撃でシリアの兵士を殺す

 
 

ベイルート(AP) - シリア政府軍がイスラム国の過激派とアルカイダに関連した武装勢力から別々の攻撃を受け、50人近くの兵士と同盟国の戦闘員を殺害した、と活動家たちおよび戦争監視グループが土曜日に述べた。

1回の攻撃で、IS過激派は木曜日の夜、中央ホムス州の砂漠でシリア政府軍を待ち伏せし、4人の将校を含む27人の兵士を殺害した2日間の衝突を引き起こした、とシリア人権監視機構は述べた。

Liwa al-Qudsとして知られている親政府の民兵が待ち伏せを確認し、al-Sukhnaの町の東、およそ500人の兵士からなる2つの包囲された大隊を解放するために戦闘員を派遣したと言った。

 

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フェイスブックの投稿で、民兵は撃破に成功し、生き残った兵士たちを解放した後、殺害され損傷を受けた人々の車体を安全な場所に移動させた。

政府軍と並んで活動しているエリート民兵の一人であるLiwa al-Qudsは、死傷者数を出していない。それは包囲された大隊が砂漠にいて、ここ数日の間にその地域で消えた軍の師団を探していたと言いました。

イスラム国家グループは、東部のDeir el-Zourでクルド人主導の米軍主導の戦闘機と数カ月の戦いの末、3月にシリアの最後の領土を失った。しかし、過激派はDeir el-Zourの西の砂漠で活躍し続けています。そこで、彼らは避難し、ますます政府軍と連合軍を標的にしてきました。

かつてシリアとイラクの領土の大規模な地域を統制していた過激派グループは、両国で活動的な寝台セルのネットワークを維持してきました。メディアの運営も続けています。IS加盟のAamaq通信社はal-Sukhnaの東での攻撃を報じ、24時間の衝突でその過激派が2ダース近くのシリアの兵士と将校を殺害したと言った。それは過激派がまたシリア政府の弾薬と車両を押収したと述べた。

これとは別に、政府軍は、シリア北西部でアルカイダに関連したハヤトタヒル・アル・シャムの反乱者からの攻撃を受けました。そこでは停戦が予定されています。

天文台は、反政府勢力が21人の兵士と同盟国の戦闘機を殺害し、土曜日の初めにアレッポの西側で政府の立場を襲撃したと述べた。活動家が運営するニュースサイトのBaladi newsによると、Akrab村での攻撃でHTS工作員を挙げて27人の兵士が死亡した。アクラブはアレッポ - ダマスカス高速道路を見下ろす。

9月にこの地域で停戦が発生しましたが、ますますテストが行われています。この地域には、武装反対勢力の最後の主要要塞が含まれています。

ロシアとトルコは、紛争の反対側を支持しながらも、彼らの政策を綿密に調整してきました。

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