現在の人類学では、縄文時代の人々は、古いタイプのモンゴロイドという説が有力だろう、これは、数千体の人骨を調査した結果で、「古モンゴロイド」は、四角い顔・濃いヒゲ・背は低く・がっしりとした骨格で、現在のアイヌの人々に似ている。
また、縄文の後は、弥生の時代になるのだが、こちらは、色が白く・面長で・比較的に長身、このふたつが混血して現在の日本人が成立したと考えられていた、だが、これだけでは東北地方の青い瞳の日本人の説明がつかない、15.2%が青い瞳というデーターがあった、これを、どう考えたらいいのか。
東大の医科学研究所のグループがポリオーマウィルス(JCV)の研究で、東北地方の人々の一部が、白人と共通の先祖を持つという研究を発表している。
かなりの都市から、EU型の保有者が出たのです、「EU型」とはヨーロッパ型のことです、だが、この研究、人類学の連中からは、あまり評価されていないようで、取り上げられることが少ない、残念なことだ。
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