GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

「自由と民主主義」の裏側 6

2014-09-29 05:20:44 | 日記
          
 朝日新聞はひどい状態だが、読売や産経はどうだろう、調べていくとイヤになってきた。

 さて、朝日を廃刊にしろという声が高まっている、そして、新聞が売れなくなっているらしい、かつて、ネットに、朝日の重役と愛人の会話が掲載されたことがある、愛人が新聞が売れないことを心配すると、
 「だいじょうぶ だいじょうぶ」
 「たとえ1部だけになっても だいじょうぶなんだ」
 「どうしてですか」
 「ある国から お金が じゃぶじゃぶおくられているんだ」

 あの国とはどこだろう、最初は、そこだけだと思っていたが、あるいは南朝鮮もそうだったのか、だが、南朝鮮の経済状況はひどいもので、実質は外資に支配されていて、経済的植民地みたいになっているようだ、ジャブジャブというわけにはいかない。

「自由と民主主義」の裏側 5

2014-09-26 05:03:39 | 日記
          
 アヘンを売りつけ中国人をアヘン中毒にする、これに怒った林則除がアヘンを焼打ちにする、待ってましたとイギリス政府、それでも議会は紛糾した、
 「いくらなんでも これは ひどすぎる」

 そりゃあそうだ、これほどの悪はない、アヘン中毒にして何千何万の人々を廃人にする、アガサ・クリステイの殺人事件どころではない、世界中の富を強奪したイギリス人のヒマを持て余した殺人事件、身長が162センチの灰色の頭脳がどうだっていうんだ、まったく、イギリス人の性質の悪さは折り紙つきだ、そして、これが、アメリカのエスタブリッシュメントに引き継がれている。

 イギリス議会、てんやわんやの大騒ぎ、結局、この戦争に、
  賛成   291
  反対   282
 わずか9票の差で可決、そのときのセリフがふるっている、
 「この戦争は 自由貿易を推し進めるために必要なのだ」

 このアヘンが「自由と民主主義」に変わっただけだ、この辺を国民に熟知させる必要があるのだが、この国のインテリは知ってか知らずか、あまり熱心ではない、それと、教育だが、学校では、あまりタッチしたがらないようだ、おっと、この国の教育権はコントロールされたままだったんだっけ。

 「自由と民主主義」なのに、おかしいねえー

「自由と民主主義」の裏側 4

2014-09-23 06:05:36 | 日記
            
 中国の急速な経済成長に手を貸したのは日本とアメリカ、日本の新幹線技術は、半ば騙されたようなものだが、おそらく、これを仲介した官僚や政治家には、それなりの利権があったのだろう、日本は、またしても、自分の首をしめたのだ。

 アメリカはどうだろう、中国軍の軍事演習を放映していたが、アメリカ軍にそっくりなのだ、どれだけの技術や資金が投じられたことか、そう、アメリカの軍需産業にはタイヘンな利益になったことだろう。

 さらに宇宙技術、カメラ一台・バイク一台、製造できなかった国が、どうしたことか、アメリカの全面的協力・援助があったと考えざるを得ないではないか。

 あのキッシンジャーと周恩来が対談しているが、日本に対して、ヒジョーに冷ややか、その内容は、エドガー・スノウの”Red star in China "の
 「ニッポンは 小さな国で人が多い だから 外に出て行かざるをえない」
 「それは 軍事的行動だろう やがて タタカレて 押し返される」
 それでも、また、出てくる、だが、
 「今度は 経済的侵略になる」

 だから、エサを与えて、うまく利用すればいい、ざっとそんなところ、だから、こちらの技術をコピイするのは既定の方針だった、横浜の下町には、ボロボロにされてもどってきた中小の会社がある。

 ある会社、現地で労働者を採用したのだが、その入社試験が、
 「どうやったんだい」
 中国語なんかわからない、
 「そこでだ 腕立て伏せを やらせたんだね」
 
 回数の多い者から順にサイヨー、なんというか、まあー すごいレベルだね、この会社、その後、どうなったんだろう。   

「自由と民主主義」の裏側 3

2014-09-22 05:50:37 | 日記
              
 あのダライ・ラマが、かつて、
 「アメリカの正義は アメリカの利益になる正義である」

 共産中国がチベットに進出した時、アメリカは動かなかった、「自由と民主主義」が泣いている。

 なぜ動かなかったか、それは、中国というマーケットを考えてのこと、そのため、共産中国の暴挙に目をつぶったのだ、アメリカは、一貫して、中国を狙っている、日露戦争が終わって2年後に、日本はロシアと日露協商を締結(1907~1917)、その実態は同盟であり、日本はロシアの外モンゴルの権益を・ロシアは朝鮮の日本の権益を認める、これは、ロシア革命まで継続している。

 あれだけの死闘を繰り広げ、何万人もの死者を出したというのに、なぜ、こんなことをしたか、それは、アメリカ・アメリカの動き、アメリカが進出しようとする、鉄道王のハリマンが乗り出してきた、これを抑えるためにロシアと手を結ぶ、明治の政治家には柔軟性があった。

 21世紀の現在、だから、アメリカの自由と民主主義とは、
 「アメリカの利益になる『自由と民主主義』」
 ということは、アメリカの利益にならなければ、さっと引っこめてしまう。


「自由と民主主義」の裏側 2

2014-09-21 05:29:55 | 日記
           
 「自由と民主主義」をかかげるアメリカの目的は、なにか。

 やはり、マーケットの拡大だろう、自由経済社会を推し進め、自由貿易を押し広め、アメリカの企業の利益を倍増させること、直近のアメリカ企業は、
 「利益こそが 正義」
 アメリカの巨大資本が世界各地に進出し、それまでの経済システムを破壊しており、だから、反発も大きいのだろう。

 こういった風潮を嫌うのが、イスラム世界、イスラム教の人々は、近代社会の背後にキリスト教の世俗化を見ている、イスラームにあっては、
 1、貧しくてもいい
 2、物質的豊かさよりも大切なものがある
 3、信仰のために死ぬことは名誉であり賞賛される

 ヨーロッパ・アメリカの主流派にとって、これほど腹立たしいことはない、目障りのものはない、だから、イスラム過激派の暴走は好都合なのだ、なぜなら、それによって、イスラム教を全否定できるからだ、これから、大キャンペーンを展開していくだろう。