パパアは、
「古代の日本では 天皇が権力をにぎっとぃた やがて藤原氏などが支配権を掌握(しょうあく)していく」
「それでも 残ったんだね」
「そーなんだ ちょっと不思議だね」
ヒカル君が、
「南北朝って なあに」
「1332年から1396年まで 日本中が 南朝側と北朝側の二つに分かれて争ったんだね」
「なにが 原因かな」
「土地の所有権じゃあないかな お墨付きがほしかったんだろう 現代でもあるんだよ なんだと思う」
「電波の使用権でしょう」
「うう〜ん」
「ちがうの」
「いやいや その通りだと思うよ 空中を飛ぶ電波が巨大利権になっている」
「土地と電波 面白いな だれがトクしているの」
「天下り役人かな」