GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

ケンペルの日本研究 3

2017-09-30 06:43:58 | 日記

 「この人 パパアに 自分が書いた本を 送ってくれたんだよ」
 「分かってくれる人がいて うれしかったんだと思う」

 「パパアは いいことをしたんでちゅー」
 「はい おじょーさま いえ お姫さま」
 「イチゴ姫でちゅー」

 「でも すごい表現だね  
  『ピカソやマチスも ハダシで逃げだす』
  『人類5000年 これほどのデフォルメをものにしたヒトはいない』」

 「いのちの言葉・血を吐く言葉 よくぞ言ってくれた 世界最古の文明の後継者・子孫と言える ケンペルの言ったとおり どうだい」
 「パチ パチ」
 「すばらしい すばらしい言葉を残してくれた これが これこそが オトコのシゴトです」
 「もう いないんだね」
 「最後の出会いだったんだ」

 「ニッポンの学校はひどい なんにも教えない 教えられない そもそも センセイが理解してない」
 「ぼく いじめっ子に注意したのにセンセイは知らんぷり」
 「かわいいおんなの子を たすけたんでちゅね」
 「エリーちゃんほどでは ないけど」
 「わあー おじょうず おじょうず」

 兄と妹でほめあって、どうすんの、なんておバカなんでしょうね。

ケンペルの日本研究 2

2017-09-29 11:16:59 | 日記
 
 人類最古の文明を造ったシュメール人の子孫、それが日本人と呼ばれる人間集団なのか、
 「さー どーだろー」
 「そうだとしても ごく一部だと思うね ずいぶんおバカな人もいるからね」
 「やっぱり 天皇グループ?」
 「少年よ 天皇グループよりも もっと古くからいた人々がいることを知らなければいけないよ」
 「えっ そうなの」
 
 「天皇集団は 彼らを征服したんだね かなり手荒い方法でね」
 「まず なによりも縄文人 とても高度な文化を持っていたことが分かってきた 惜しむらくは文字を持っていなかった だから 彼ら自身の記録や文学が無い」

 「だが あの『ハート型の顔の土偶』があった ある人が
  『デフォルメの極致である 
   人類5000年 これほどのデフォルメに成功したものはいない
   ピカソやマチスも及ばない傑作である』
 「だれが 言ったの 有名な人」

 「だれも評価しなかったんだね」
 「そういうところが 日本人の悪いクセだ」
 「・・・」
 「そのくせ 東大のセンセが言うと取り上げる どうしようもない国民性だ」

ケンペルの日本研究 1

2017-09-28 11:39:22 | 日記

 ヒカル君が、
 「ケンペルというドイツ人が 1690年から1692年まで日本に滞在して
  『日本人は バビロニアから来た』
  パパア これ本当なの ちょっと信じられないんだけど」
 「ほほう そんなこと習ったのか」
 「バビロニアって 人類最古の文明が誕生したとこrでしょう すると日本人はスゴイんだね」

 「うん うん まあー そんなにコーフンしないで 誰が言ったんだい」
 「ホワイト先生 先生は”The history of Japan" を読んだんだって その中に書いてあったんだ」
 「うんうん ニッポンの学校には そんな先生はいないね なんてすばらしいんだろう」

 「それ ホントウなの」
 「さあー どうだろうね」
 「分からないんだ」
 「だが この本が タイヘンな影響を与えたことは確かなんだよ」

ヒカル君の選択 13

2017-09-25 08:58:44 | 日記

 「だから 英文学でもいいんだよ」

 ”To see a world in a grain of sand , 
  And a heaven in wild flower , 
  To hold infinity in palm of your hand ,   
  And eternity in an hour . "

「一粒の砂に 世界を  
   一枝の花に 天国を 
   手のヒラに 無限を
   ひと時に 永遠をつかむ 」

 「この4行は それを歌ったのかもしれないね」

 「少年は 行きなさい 進みなさい
  そして このトビラを開けてください」

 「パパアの行けなかった道を 進んで下さい」 

ヒカル君の選択 12

2017-09-23 05:28:17 | 日記
   
 現在の人類は、アフリカの一人の女性から出発しているらしい、
 「DNA分析で分かったんでしょう」
 「さすが いい学校だね」
 「楽しかったよ」
 「やっぱり 日本の学校よりもいいね」

 「ヨーロッパ人もアジア人も その女性の子孫になる」
 「アフリカを出発した人類はその土地の気候に適応しなければならなかった 高緯度地帯の寒冷な地域の人々は
   1、白い肌   
   2、青い瞳  
   3、金色の髪  

  これは 寒さと光線の少なさによるものだ」
 「ところが 彼らが 海外で生活しなければいけないことになると 例えばオーストラリア 広大な土地をゲットしたが 厄介な問題に突きあたった なんだろう」
 「それは 紫外線 skin cancer・皮膚ガンだね」
 「さすが さすが 深刻らしいよ」