GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

青い瞳の縄文人 上

2013-01-08 15:50:00 | 日記
                                    
 日本人について人類学の結論は次のようになる、それは、
 「縄文人は古いタイプのモンゴロイドで、弥生人は新しいタイプのモンゴロイド、このふたつが混血して日本人となり、その混血は、現在も進行している」

 だが、これ以外の可能性はないのだろうか。

 東北大学で助教授をしていた山浦玄嗣(はるつぐ)さんは、宮城県黒川郡の病院で海のように青い瞳をした若者に出会う、山浦さん、先祖か親類にヨーロッパ人がいるのですか、すると、
 「私は、代々、この土地で生活してきた家系の一員です」
 「私の親類には、私のように青い瞳の者がたくさんいます」

 驚いた山浦さん、その付近の424名を調査する、その結果、なんと15.4% が程度の差こそあれ青い瞳だったのです ― 『ケセン語入門』 ―   

 ところで16世紀ごろに書かれた『人国記』という本には、この地方の人々について、
 「この国の人は、日の本の故にや、色白くして眼(まなこ)の色青きこと多し」

 これが事実とするならば、この地方に青い瞳の人々がいるのは数百年の出来事であることになる、さらに、あるいは、古くから存在していたと考えられることになるのかもしれない、どうだろう。

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