GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

AIの時代 7

2018-06-28 08:31:09 | 日記
 
 カネやコネではなく、「真実」で国を運営していくこと、これがイチバン大切ではあるまいか、この国の中心に仏教があったということが、これまで続いた一因かもしれない、
  正法興(おこ)れば 国栄え   
  正法廃(すた)れば 国滅ぶ 

 「正法「は正しい仏法、この一句は、山本玄峰老師のコトバ、老師の元に、大戦中、多くの政治家が集まった、この戦争をどうしたらいいか、
 「敗けるときは コロンと敗けなければいけない」
 「ジタバタすると 大ケガをする」
 「ここイチバン
  『忍び難きを忍び 耐えがたきを耐えなければいけない〛」
 あの大戦のエピソード。  

 科学者のように、その時の状態を観察し分析、そして、政治が適切な手を打つ、この国は、これでやってきたようだ。

 ところが、明治の「廃仏毀釈」、この伝統と構造を破壊した、最近、これを批判する者が徐々に出てきている、ちょっとおそかったかもしれない。

 よく読むと、その時代時代の指導者には、かなりの僧侶がいて指導をしている、これっポイント、現在はどうか、アドバイスのできるボウサン、
 「5万人に1人 いるかどうか」
 たしか、司馬遼太郎が書いていて、彼は新聞記者の時代、京都や奈良の僧侶たちをゴマンと見ていた、5万人に1人、そんなもんかな。

AIの時代 6

2018-06-26 14:05:00 | 日記
 
 世界の三大宗教は、
 1、キリスト教 
 2、イスラム教  
 3、仏教   

 この中でイチバン科学的なのは仏教、科学そのもの、たとえば「諸行無常」、すべてが移り変わっていく、ウムを言わせない、これを女性の容色に例えると、 
  花の色は うつりけりな いたずらに 
    我が身世にふる ながめせしまに    

 この国では文学的に解釈しすぎかもしれない、これは「法華経」のせいだろう。

 きわめて合理的・科学的な仏教にいろいろなモノがくっつく、極楽や地獄、輪廻思想・・・まあー、これが歴史的展開でもあるのだが、イッパンの人々は、タヌキやキツネの方がおもしろい、イナガワジュンジの方が人気がある、そこで禅宗が出て来た、これは、
 1、不立文字(ふりゅうもんじ) 
 2、経外別伝(きょうげべつでん)
 文字や経典ではなく仏教の核心は、個人が修行によって体験しようというもの、だが、今はどうであろうか、あまりかんばしくなさそうだ。

 二千年いや三千年以上、練りに練られて仏教、量子力学にまで達していいるのか、こんな面白いテーマはないだろう。

AIの時代 5

2018-06-25 10:35:06 | 日記
 
 あのアインシュタインは、この量子の世界を、
 「理解はできるが 認めたくはない」

 われのの世界・宇宙とまったく違っている、光りは、窓ガラスに反射して通過する、過去も現在もない、1つが2つで2つが無数、法則性がない、空間はどうなっているのか、
 「100億光年の宇宙は存在しないのか」

 これが我々の宇宙と無関係なら、それでいいのだが、量子コンピューターは、スパコンが数年かかる計算を数日でやってしまう、ビミョーなところで介入してきた、もし、AIがこれを操作するようになると、どう対処したらいいのか。
  

AIの時代 4

2018-06-23 09:17:11 | 日記
 
 量子コンピューターは、スーパー・コンピューターが数年かかる計算を数日でやってしまうらしい、すると、現在、スパコンが、さまざまのソフトのパスワードを解くことができるのだが、量子コンピューターなら、その数倍どころか数ケタ倍の速さということになる。

 あらゆるソフトが解析されてしまう、軍事ソフト・金融ソフト、つつぬけになる、重要な案件は、
 「手書きの文書とする」

 いまさら、そうもできない、人類は、
 「とんでもないモノを 作ってしまったのかもしれない」

 AIは、日々、進化している。

 


 

AI の時代 3

2018-06-21 14:38:53 | 日記
 
 これはコトバでなくともいいはぜだ、目的は「情報を交換するコト」、しかし、こうなると彼らの進歩ははやい、人類はついていけない、どうなるか。

 だが、まだいいかもしれない、それは量子力学の世界ではないからで、AIが、この世界をコントロールしたら、もうどうしようもない。