こんなにコトってありますか？

4/29 Bass-T第1戦 西の湖戦に参戦してまいりました。


前週にグルっと見て回って(北面、長命寺川方面はパス)
魚が比較的葦の中にいたというのと水が悪いところでもバイトがあったというのと南面でモロコの産卵行動らしきものが頻繁に見受けられたことを手掛かりにプランを考えました。


が、3日ほど前にまとまった雨が降って水位が10cmアップ！
益々魚が葦の奥に行ってしまうのでわ？
そして、大潮前日かと思っていたら見事に大潮初日。
まあ、今まで大潮だからどうのこうのと思ったことはないのでイイけどさ。


で、水位10cmアップが2日ほど変化していないのと
琵琶湖の放水が100tだったので、ひょっとしてと思い
朝イチ、秘策というか奇襲作戦で最奥のカバー撃ちからスタートして第2のスポーニングエリアかと思われる9番奥、それと先週バイトのあった東面と魚(バス＆モロコ)を見かけた南面を回るプランに。


水温18℃台

先週と変わらず。
一挙に最奥へ。
狙うは倒れた葦の溜まったフローティングカバーの
これ。

5/8ozのテキサスで撃ち込むけれどなかなか入らん(´；Д；`)
撃って撃って撃ちまくって水も悪いしバイトも無いしで移動と決めた瞬間に8：30のサイレンが。
もともと試すのは8：30までと決めていたので予定通り。
で、効率よく回るために東面に入るもここも水が悪い。
泡が結構浮いたまま。
濁りも酷いし加えて先週あれだけいた鯉が全く居ない様子。
こりゃ深追い厳禁と9番奥へ。
ここで気づくべきだったことが１つ。
もともと浅いとこなのでうっかりしていたけども
葦際が魚探表示で30cm～40cm。
実際はエレキが突っ込んでる分もあるので80cmくらいあるので魚入れるよなと思って釣りをしてたけども
よくよく考えると先週もそのくらいだったような。
あとあと水位を確認すると水位が下がって先週より5～6cmアップくらいになってた(ノ_＜)


気づいたところで他の手があったわけではないけど・・・
そんな9番奥へ到着して先ずはと入ってすぐの葦の島を撃ち始める。
半周ほど撃ったところで今回の相棒のTK田さんのラバージグにバイト！
が！すっぽ抜けorz
まあまあまあまあ
魚の反応があるということは良いこと良いこと。
良いイメージだけ頭に残して無かったことにしよう。
そのまま葦を撃ちながら回っていくもどうもノー感じなので移動。
バッテリーの容量と今日回る予定のコースを考えると南面が勝負場所になるかな。
で、一挙に南面へ移動。
するとちょうどチーム紙一重(IKda&MRta)が。
どうも釣れていない様子だが、まあ時の運みたいなとこもあるしと彼らが流した後を逆回りに流していく。
流し始めて直ぐに後ろで「ジャー」っちゅうか「ギー」っちゅうような音がして振り向くとTKdaさんの竿が曲がってる！
ネットは？と聞くと水面に魚が上がってきて
「ええサイズ！」と思った瞬間に竿がピーン
真っすぐ！
バレちゃったの？
「ドラグがズルズルでしたわ」
「エエーーーッ(´；Д；`)、先生頼むわ～T_T」
今日は一本勝負になるかもと思ってたが2発イっちゃいましたよ。
でも、まあまあまあまあ魚おるって事で手数増やしてけばもう1チャンス2チャンスあるかもと撃ち進んで行きます。
先週の感じから葦の中だと打ち込んでいくも
徐々に北から風が吹いてきて葦も揺れ始めてるし、
今までのTKdaさんの2発がリーズフロント側という事もあって「ひょっとして？」と5gのビーンズシンカーにバルビュータ3.5
シンカー留めを30cmくらい離してリーズ前でヒラヒラヒラヒラ～と落としてみる事に。
それを撃ちながらどんどん進み
船上ではラバージグの話題に。
「これ根掛からないんですわ」
「これの重いやつ持ってるかも」なんて話をして
キャスト後、軽く放置プレーにしてたら竿先がなんか持っていかれてるような？
食った！
話をやめてラインの動きを確認。
ラインを巻き取ってアワセる！
一瞬竿先に重みを感じてすっぽ抜け！


・・・・・・・・すんませんorz


もっっっっのすごく緊張して魚との距離感も図らずフッキングしてしまったorzorzorzorzヘタレ過ぎや。


この後更に風が増してきて、天候の状況は先週と同じなのでそのうち風は収まってくるだろうとは思ったけれどバッテリー残量も気になったので風裏になる北面に移動。
風で葦が揺れて北面でもリーズフロントに魚が出てきていると事を願って行ってみたものの
葦が揺れるような事にはなっておらず、且つ久し振りに来た北面葦は以前とは雰囲気が変わっていて
葦の株がかなりあって壁のような葦の方が少なくなってる。
葦が増えた？それとも減った？
何れにせよ打ち所が増えてしまい「アッ」ちゅう間にタイムアップ。


帰着頃にはバッテリー残量も結構減っていたので上手いこと展開出来たは出来たが・・・


上がって皆さんの様子を聞きながらいざ検量をしてみると
ウェイインは1本520gのみとまさかの結果に。


僕らの3発を1発でも取れていたら(ノ_＜)


そこが我がチームというガックシな初戦でしたorz

ちょっとだけ小細工(気分の問題)

シンカーの色ってどうなんかなぁ～って。
バスから見て違和感ないのかなぁ～って。
写真の二つはまだしもピッカピカのヤツとかって可笑しくないか？と。
で、黒ってのも違和感かもしれないけどモノは試しで


マッキーで縞模様つけてみました。



ワームとセットにすると
こんな感じ。



・・・アリなんだか無しなんだか(汗)


寧ろ
錆び錆びのシンカーのがマッチしてるかも(^^;)

準備準備と。

今度の日曜日のBass-T西の湖戦は撃ちまくる予定。
それ以外に手を出すとどっちつかずで自滅しそうだし(^^;)


先日の西の湖ではラバージグもテキサスも撃ってみたけども
どちらも妙に引っかかってリズムが悪かったので
今回はしっかりペグ止め(シンカーストッパー)して撃ち込む。
更にワームのズレも苛立つので、去年の夏にフッキング率が悪い時があると使用をやめていた
コイツを登場させます。

で、スプリング部は
これと交換。

真ん中の心棒があるのでワームに刺すのが簡単なので。
あとはワームの頭のホールド感がしっかりし過ぎている為フッキング率が下がってしまうということで、
スプリングと心棒を半分くらいにカットしときました。
比較写真忘れましたm(_ _)m


さてとこの前は10本持って行ったけど、今回は
4本だぞ！

今年、初西の湖

昨日は今年初の西の湖に行ってきました。
来週のBass-T初戦に向けてのプラですね。
直前プラはおそらく出来ないので。


結果から言うと1バイトNoフィッシュ。
アフターのが居ないか(上がってくるプリもついでに)と探ってみたりもしたけれどおそらく8～9割がネスト系でほぼ葦の中といった感じ。
葦の株がいくつもあって奥行きがあるような葦を覗いたら45クラスが水深50cm前後の水面直下に浮いてました。
浅いとはいえ濁ってるのでちょっとした気配で沈んでしまって見えなくなってしまうんだけども
暫くするとまたそこで浮いてるので
まず間違いなくネスティなヤツでしょう。
実際、目で確認できたのはこの一本だけれども
リーズフロントや沖目の縦ストでの反応が薄いのと
目視できた魚と同じような景色のところで一本アタッたのでそういったネスト系の魚の割合が多いんじゃないかと思います。


ちなみに鯉さんがとても元気で、トムを出てすぐから
鯉やろなというデカイ浮遊体の映像が

そして、シャローにも
流石に偏光越しでないと分かりにくいですが、この画像の中の倒れた葦の下に鯉が4匹居ります((((；ﾟДﾟ)))))))

どちらかというとあまり水が良くないエリアではシャローに居て、多少水が良いエリアでは沖目に鯉が居るという印象でしたね。
といってもワンバイトはこんな鯉がシャローをうろつくトコでした。
シャローに鯉が居ても乗っ込んでいるというわけではないみたいなので、葦のインサイドにビビって入れないと言うわけではないみたいですね。
むしろリーズフロントは怖くて泳げないのかも。


しかし、葦の中のネスティ相手となるとクジ引きフィッシングになってしまいそうです。
上手いこと目の前に落ちた人は釣れて、目の前に落ちなかったら釣れない。
どうやって確率を上げていこうかなぁ・・・
あとは大会の日の次の日が大潮なのでウズウズして動き出しちゃうようなのをどっかで決め打ち出来たらイイんですけどね。


葦奥とコンタクトポイントと言うか通過ポイントみたいなとこでの待ち伏せの2択。
そんな感じで来週やっつけに・・・
やっつけられに行ってきます(^^;)

真似出来ないです。

今度の日曜日に西の湖に行ってきます。
Bass-T第1戦が迫ってますのでグルっと見てこようかと。
で、頭の中で「こんなとこであんな釣り。あんなとこでこんな釣り…」とある程度イメージして使う物も纏まって
今晩一挙に準備しました。






拝啓、大森貴弘さま。
貴方さまの提唱する『ワンロッド理論』
憧れます。
一本のロッドを自分の体の一部と成し、制御することで全てのルアーを一本のロッドで操作する。
バスボートのデッキの上に数本のロッド。
カッコいいけど・・・憧れるけど・・・




僕には出来ませんでした(T ^ T)


マイキーも呆れております。



でもこんなに竿持って行くけど、ルアーは絞ってこんなけ。
まだ多い？
だいぶ絞り込みましたけど(汗)
この中に偏光グラスとかも入ってるし。
そうそう、日曜日は暑そうなので日焼け止めも忘れずにね。


さあ、日曜日頑張るぞ～!