ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

振り返ってみて。

2018-04-05 07:58:42 | 反省記
先日のハードルアー大会
魚の反応はすこぶる悪かった。
前々日の風が吹いた日はまあまあ釣れたようだけど
土、日の大潮ではほとんど釣れていなかった様子。
実際、大会当日の感触は、魚は夕方の一本しか掛けていないけども非常に射程距離が短かった気がする。
恐らくスポーニング意識が強く「追って食う」というコンディションじゃなくなっていた。
それでも条件が良ければパラ葦をスピナーベイトを通して食わせたり、リーズフロントのシャロークランキングに反応したりするところだろうけど、濁りや風が兎に角落ち着きすぎていたのがバスのお気に召さなかったのかな?と思う。
目の前に「パッ」と入って「ギラッギラッ、グイッグイッ」と瞬間的に視覚や側線にアピールするジャークベイトが良かったのかな?と。
それと目線が下向きだったようで、パラ葦や並んだ葦の株の中でクランクのボトムノックやクランキングミノーのボトムハングオフで数本掛けている人もいた。
どれも今後使えそうな事なので頭に入れておかないと。


それと今回ウェイインされた魚はほぼほぼ1,200~1.500gクラス。
ボート屋のオッちゃんも言っていたけども
「この時期はなかなか50アップが上がらへん」
そんなんやぁ~40クラスが先に食ってしまうのか?と聞いていたけども大会後IKdaくんと電話で話をしていて「そういうこと!?」って
「先週のデカイのってアフターですよねぇ。ヒレ割れてたし。」
確かに(; ̄ェ ̄)

通りで腹がパンパンじゃないわけだ。
ボート屋のオッちゃんも「腹パンパンやったかぁ?」なんて聞くし、当然この時期はプリだと思ってた。
腹が大きくなってないのはまだまだ越冬明けなのかと思っていたけども、とうの昔に第一陣はハタキ終わっていたわけですね。
それも
「この時期はなかなか50アップが上がらへん」
って言うくらいだから毎年そうなんだと思う。
南湖でずっとボート出してきたIKdaくん曰く(僕も長いこと出してましたけどね)「水温13℃とかになるとアフターのヤツ普通に釣れますもんねぇ」
そうなの?
春が苦手の僕の経験ではプリっぽいのしか釣ったことないし(~_~;)
と言ってアフターの釣り方もよく分かんないだけどね。


何れにしてもなかなか勉強になることが多かったな。
ノートにメモっとこ_φ(・_・
それをいつ活かせるかだな。