ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

オイオイ! 一週間違ってますよ。

2019-06-26 07:39:06 | 伊庭内湖
先週の日曜日(6/23)、久々に伊庭内湖に行ってきました。
朝から「ちょっと風があるなぁ?夕方から雨降るかも。」
と思ってたけれど、雨は降らなかったものの昼前から結構な風で、先週の強風予報の西の湖よりも全然強い風がビュービューと(泣)



今回はデラダガンチームのお友達ワッキーと同船でしたが、釣っても釣ってもサイズ変わらず
こんなのから始まって

こんなのやら

こんなのやら

周りは結構釣れてたみたいですけどね。
逆に何か吹っ切れたものがあって、ちょっと色々変えていこうと感じた1日でした。
ワッキーおつかれさんヽ(´ー`)




環境破壊はやはり人からスタートというお話

2019-06-25 07:58:28 | 戯言
最近のdeeeep streamさんの記事にこんなのが出ました。


ハス消滅の原因判明!?専門家が決意のリポート


http://deeepstream.com/
(6/21の記事をご覧下さい)

農薬とかってもう使われなくなってきてるのかと思ってたけれど
未だに使われてたり新たなものが作られてたりするんですね。
それも環境配慮されたものってわけでも無いものが。
うちの奥様がよく言ってますが、日本って国は本当に環境に対する意識が低い国だと。
プラスティックゴミに対する対策も遅いし、そもそもゴミの分別もままならないようですし。
海外で規制されてるようなものが国内では規制が緩和されてるって、中国やら北朝鮮やらの自己中行動を批判出来ないでしょ?
これで外来生物だの生態系破壊だのと声高に言うのはやめて頂きたいですね。
ぶっちゃけ環境保護だの生態系維持だの考えてないワケですし。






強風予報の西の湖 後半

2019-06-20 07:53:49 | 西の湖
午後に入ってドンドン風が強くなる予報だったけれど
寧ろ穏やか。

ボッコン南側の葦際は前日の風が南東だったらしく
アオコカラーと泥濁りカラーのツートン状態。

晴れ間が出ていたらこんなアオコの下もシェードになって良いかもしれないけれど、残念ながらお天道さんは出てきません。
ショアラインで釣りをしてもこれといった決定打が見い出せていないので、改めて沖を試してみることに。
琵琶湖のアフターというと、ウィードが伸び始めるタイミングと重なることが多いので
ウィードが伸びるのが早く、一挙に水面近くまで伸びると沖に出て行かずインサイドエッジに着いたり
逆になかなか伸びて来ないと沖のストラクチャーやベイトの多い沖のラインで早々と釣れ始めたりするので
ここは沖の棚にサッサと動いちゃう魚も居るかもと試しに行ってみる。
なるべく沖目で水深があるところ・・・10番跡だな。
沖目からインに向けて釣りしてきたら何かしら反応あるんじゃ?
と思い1番外側で水深のある角付近から残っている棚跡の杭やその下のインビシブルな棚跡をネコリグで丁寧に、コリコリしたり止めたり揺すって外してみたり
風が西ではなく北から吹いてきていたので徐々に岸に向かって流して行くには丁度良いと思っていたけれど
北の空が変なかすみ具合。
「こりゃ雨降ってんな。北風ってことはこっちに雨雲くるかな?」


なんて思っていたら一挙に爆風モード(汗)
慌てて風上側の葦(北面)にダッシュで移動。
そして葦際の安全ゾーンまで来た頃に雨が。
念のためカッパ着てたけれど、どちらかというと防寒くらいのつもりで着ていたので防水スプレーしてないヤツを着ていて腕のあたりが普通に染みてきてる(泣)
そして足元はスニーカーのままなのでジットリとしてまいりました(泣泣)
北面のワンド状になったところで雨も降ってるしと
半ばヤケクソのバスベイト。
トム方面に流しているので葦(岸)は右側にあるけれど
使っているバズは左曲がり。
しかも右寄りから風が吹いてくるのでキャストするとルアーが左に流されて葦から離れたところをバシャバシャバシャバシャと。
少しでも葦際をとボートを寄せるとエレキがボトムを掻いちゃうほど浅い。
もうええわ!と益々ヤケクソ。
雨の中バズを巻きながら徐々にトム方面へ向かい、北面のワンド状の葦も終わった頃雨も止んで晴れ間が差してきた。
前を流している人がいたのでバズをやめて今度はテキサス。
こんな浅いところで釣れるとは思えんけれど、取り敢えずこれで大漁丸跡まで撃ち進む。
ちょいと奥目に入れたりするも「いや~水位下がってんのに奥は無いわぁ~」と思い直し手前手前を撃って行き、時々色気が出てちょいと奥へ。
手前の葦の株と株の間になんかにも入れてみたりして。
でもって引っ掛かる(泣)
これをバンバンと外そうとすると「バシャバシャッ!」
・・・・・マジで!?
魚やった(;_;)
こんな減水傾向でもおるの?
今度は集中してテキサスを撃っていくもノーバイトのまま大漁丸跡に到着。
まあそんなもんだわ。
今度は大漁丸跡付近のカバーをハリーシュリンプのネイルリグでカバーの外側から入れていき
徐々に中へ入れ込んでいく。
するとルアーがフォールして水中へ入って行くラインが一瞬フッと動いたような気がして
ラインを張って聞いてみると・・・食っとります!
しっかりアワセて枝を躱しつつ、魚キャッチ。
40あるか?(37だったけど。)
まだおるか?と期待しつつこのカバーをグルッと撃ち回るも反応無し。
ヨシ!カバーだ!
という事で改めてトム~工場までのストレッチのカバーへ。
残り時間も1時間程だし。
で、カバー周りをやるも全く何も起きず。
そのまま帰着時間となりテキサスを撃ちながらトムへ向かうと
トムに最も近いシャローにあるカバーでバイト!
すかさずアワセるも帰着に向かってエレキのスピードを早めにしていたせいか
フッキングが甘くてジャンプ1発でサヨナラ(泣)
なんかスッキリ終わらせてくれませんわ(涙)


結局、強風予報だったけれど釣りが困難なほど吹いたのは昼過ぎの30分程度で、あとはまあまあ釣りが出来る状態。
バイトも5バイト3フィッシュと最近の西の湖の中ではそこそこ反応があった日でした。
それとここ何年か西の湖でテキサスリグっていうと5gシンカー基準で時々3.5gとか使っていたけれど
今日使っていた7gシンカーに重量のあるワームでもちゃんと食ってきた。
リアクション?
どうなんでしょうかねぇ~
浅かろうがキャストが雑であろうが食う時は食う!
恐らくキモは・・・・


「粘り強く撃ち続ける事!」
なのかも…


おわり。




強風 西風8m

2019-06-18 22:18:54 | 西の湖
Bass-T第二戦 西の湖戦は延期となりました。
低気圧の接近により


風速7~8m予報!?
エレキがウルトレックスでもないとボートステイが出来ないくらいの風予報。
こりゃダメで御座います(;_;)
しかし、そんな予報が出ていても「行くと予定したら自分は行きます!」そういう人がいるんです。
「こんな予報でも行っちゃうの?」
という問いに
「7~8mなんてよくありますよ。エリアは限定されますけど釣りできますよ。」
との返答。
まあ、そんな事を聞いちゃう自分も行く気だったわけですが(^^;)


正直なところ先週の釣れ具合からして、どこでどんな釣りしようだとか全く思い浮かんでいなかったので
ウキウキ気分ではなかったのだけれど、先週やれなかった場所とちょっと可能性を感じた場所や方法を試してみたかったので強風予報でも行ってみることにしたわけです。




朝の気温は18℃
結構肌寒い。
今年の西の湖釣行は寒い日ばっか(; ̄ェ ̄)


現地到着すると道中立ち寄ったコンビニの旗はバタバタとはためいていたけれど
西の湖は案外


ちょっと風強め?くらいな感じ。
とはいえ予報はお昼頃がMaxと出ているので朝のうちに先週やれなかった西側のエリアを見て、風が強くならないうちに1番棚跡付近へ。
あとは風の吹き具合と風向きでボッコン岬~9番奥方面という計画でイソイソと準備していると
「行くと決めたら行っちゃう」男、A野さんがanDOさんと共に登場。
因みに後から分かったことだけれど、この日出船したのは僕ら2艇ともう1艇の計3艇。
見事に全員愛知県人でした^^;


さて釣りの方は予定通りトムよりも西側(長命寺川方面)から様子見。
トム出てすぐのストレッチのカバーは先に出船したバブルAがやってるだろうから
そこはパスして本湖と権左裏の水路が合流してくるところのカバーから。
時期も時期だし、浮き気味の魚をイメージしてバックスライド 系とカバーネコの二本でスタート。
ザックリながらもしっかりやってお次は長命寺川入り口付近のカバーへ。
こちらはサクッと。
西から風が吹き込んできたら長命寺川の魚が入ってくるかもしれないので、ココは風が強くなって行き場がなくなってからでも良いと見て軽く触って移動。
風が西から北西よりの予報だったけれど
どっちかつうと西から南西寄りで吹いているので、
「今なら南面がやれるなぁ」とか「このくらいの風なら1番棚跡やれるなぁ」とか思いつつ
とりあえずトム~工場間のストレッチのカバーを触ってみる。
カバー先端の枝にネコリグを引っ掛けてシェイクしながら落とし込んでいき回収。
次の隙間に入れて枝に引っ掛けてまたシェイク。
何回目か回収しようとすると引っ掛かった?様な感触。
で、軽くラインを張って外そうとすると
なんとなく違和感が。
今度は聞く様にラインを張るとなんとなくモグモグ感が。
アワセると30無いくらいのヤツが。
食ったのが全く分からんかったから飲まれてた(泣)
先週釣れた奴は「お腹ポッコリ餌食べてます」っていう体系だったけれど、コイツは食べれてないっていう感じでお腹ペッコリ。
その後暫く、ネコリグやらバックスライド 系やらテキサスやらを試して反応が無いので、風向きが変わってから来れたら来ようという事で1番棚跡へ移動。
そこそこ風は吹いているものの釣りは出来そう。
魚探のGPSと睨めっこしながら、エレキを踏みつつラバージグ、テキサススイミング、ラバージグスイミング、テキサスズル引きとブレイクのエッジやその上のフラットやもうちょいインサイドと試してみる。
魚探の映像だとブレイク付近に何かと色々映るので
何かはおると思うけれど残念ながら反応無し。
南西寄りの風なので南面の葦の方を見ながら釣りをしていて、「この風向きのうちに南面やりに行ってみようかな」と思ってそちらに向かうと
1艇先に浮いている。
バブルAコンビもおりました。
どうも朝イチに30くらいのを釣ってその後はパッタリの様子。
先週釣った魚の消息が分からなくなったようです。
西に向かって流すバブルAと入れ替わりで東に向けて流して行く私。
人の撃った後を撃っても釣れんやろうなと思いつつ
前々からトムの釣果報告を見ていて気になっていた事を思い出した。
初めて西の湖に来たという人がちょくちょくテキサスなんかで釣っていたりするのを見て
「初めて西の湖来て、普通にテキサスやって釣れるかぁ?」って。
水位が下がってる感が否めないけれど取り敢えずとテキサスリグで撃ち進んでいく。
が、「直ぐに水位下がってんのに葦際や葦中におるわけない」と葦から離れたところを意識しつつ、魚探に底から少し浮いてベイトらしきのも映るのでラバージグのスイミング。
これで暫く流してトップを少し試し、折り返してバブルAが流した後をまた撃ち流していき
やっぱなんか違うんじゃ?と思い
水位が下がってんのなら棚も有りでは?と13番棚へ。
クランクで半分流しラバージグのスイミングで流していくとバブルAがやってきた。
風が思ったほど強くなって来ないので、今のうちに最奥へトライするとのこと。
確かに。
では、こちらはボッコン岬へ行く事に。
ボッコンも西風が吹いてしまうとモロだから。
行ってみると先週頻繁にやっていたモロコの産卵はやってる様子無し。
でも鯉がゴボゴボしてる音がたまに聞こえる。
やっぱエビかなぁ?
水面をエビが跳ねてる様な波紋がちょくちょく見られるし。
ということで、最近お気に入りのハリーシュリンプをネイルリグにしてカバー周りに撃ち込んで行く。
じっくりやってる時間もあまり無いので葦周りはスルーしてカバー周りに絞ってやっていく。
ボッコン周りのカバーを撃ち尽くして今度は9番跡方面のカバー。
近づいていくにつれて水温が徐々に下がって19~20℃くらい。
水の色は逆に良くなってきたような・・・と思ったら隙間無くアオコだった(汗)
まあまあまあまあ
アオコが有っても釣れるという証言が多々あるようなので気にせずいく。
すると

30くらいのキャッチ。
水位下がって水温も下がってアオコもあって
でも取り敢えず釣れるヤツがおる。
しかもこのコは朝のコと違ってちゃんと餌食えてるっぽい。
ムムムム?
なんで?
なんでここで釣れる?


続く。







アオコについて

2019-06-13 08:14:23 | 戯言
アオコについて少し調べてみました。
ネットで調べたところ、色々書かれており「悪(毒)である!」としている場合と「物による」としている場合とあるんですが、概ね良いものではないと思って良さそうです。
纏めてみますと
・アオコは植物性プランクトンである。
・水中が富栄養化(窒素、リンが増加する)と大量発生するらしい。
・アオコとなるプランクトンには幾つかの種類があるらしい。
・植物性プランクトンが故に光合成をする。
・光合成をする為に光を求めて水面に浮いてくる。
・光合成をするので酸素を水中に放出している。
・夜の間は光合成が出来ないので二酸化炭素を吐き出している。
・風で吹き寄せられ固まると他のアオコの下になったアオコは光合成が出来ず死んでしまう。
・アオコは上下動は出来るけれど、自力で横方向への移動は出来ない。
・死んでしまうと有毒なものに変化してしまう。(そもそも毒性を持ったアオコもあるらしい)
・水が動いていないところほどアオコが発生しやすい。
・アオコとなる植物性プランクトンは比較的大きく、動物性プランクトンになかなか分解されにくいらしい。
・ハクレンはアオコを餌としているらしく、アオコ駆除の為に放流しているところもあるとのこと。


などなどあるのだけれど、釣りをする上でポジティブに見れるところは「酸素を放出する」というところくらいかな?
ただ、それもあまり溜まったところでは死んで毒性のものになってしまうようなので、程度問題ということですね。
霞ヶ浦のドンである吉田幸二さんが、以前このようなことを仰ってました。
http://www.smith.jp/voice/ky/110715/110715.html
けれど、動物性プランクトンにあまり食べられないみたいなので、上手く食物連鎖してないみたいですが。
だから増える一方なんでしょうね。
それでも、霞ヶ浦がかつて本当に水質が悪く、正真正銘の「死の湖」だっことを考えるとアオコが出る水質が全然ダメな水質というわけではないのかも。
でも、もう一雑誌Basserが運営しているサイト「site B」に出ていた記事
https://basser.tsuribito.co.jp/archive/kameyama-do01
水温が上がると植物性プランクトンが光合成し水中の溶存酸素量が増加して魚の活性が上がるとしつつも
亀山ダムの手練れもそもそもアオコの発生するエリアを避けてますので、アオコはやはり釣りする上で良い条件とは言えないのかも。
と思いつつYahoo!知恵袋なんかを見ると「アオコが出ても普通に釣れるので気にしません」と言っている方々が多々おられるので・・・ケース バイト ケースということなんですかねぇ?


アオコについて纏めてみましたが、釣れる釣れないという結論には至りませんでした。
残念(涙)


以上。