ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

WSC-65MHインプレ

2017-06-30 07:38:54 | ロッド
先日の伊庭内湖釣行で50クラスを釣りました。
久々なのでもう一度載せちゃいます。
で、こいつを釣った時に使っていたのが
ワイルドサイドWSC-65MH(付いてるルアーは釣ったものとは違うものです。)
その前の週のBass-Tの時も30くらいのを釣って、半年くらい掛けて入魂できた感じだったんですが、やっとイイのを掛けましたのでインプレしちゃいます。


キャストに関して言えばとても投げやすい。
ルアーのウエイトが竿にしっかり乗るのでとても投げやすいです。
元々がフロッグロッドなので、グリップエンドが若干邪魔な気がしてしまうのは仕方ないかなと。
グリップ長めの6.5ftなのでブランクスはなかなか取り回しの良い長さ。
決して短いとは感じません。


さて、では魚を掛けてはどうか?
掛けると言うよりはノセる竿なんでしょうね。
ドンッと魚を掛けた感は無いけれど、魚はしっかり掛かってる。
でもたまたまかも(-_-;)
というのも、まだ魚を2本しか掛けてないわけですけど、先日の50クラスが最後の寄せでなかなか寄って来ないということがありました。
あまりにも水面で首振るので、早めにネットに納めてしまおうとネットを突っ込んでそこへ魚を寄せるんですけど、首はネットのヘリに掛かっているのであと一押しと思い竿を立てたのですが、グーッと寄って来ない(´;ω;`)
腕を伸ばして伸ばしてヘラ師の如し。
やっとこさネットイン。
自分で見てないので分からないんですが、どうも竿を立てた分だけベリーが曲がってたんではないかと・・・
そうなるとトルクあるの?って。
アラミドパワーは何処へ?
まだ、1本だけですし狭いレンタルボート上のことなのでもう少し検証して改めて書きたいと思います。


以上。


ちょっとホッとしたよ。

2017-06-29 07:24:21 | タックル
先日のBass-Tの最中、リールのレベルワインダーが動かなくなるということがありました。
キャストしようとしたらちょっとバックラッシュ気味だったので、沖へ捨てキャストして回収。
いざキャストしようとするとこれまたバックラッシュ気味に!
・・・?
改めて捨てキャストして巻いてみるとラインが片方に寄って巻かれてくる。
よく見るとレベルワインダーが動いてないΣ(゚д゚lll)
指で押すとズルって動くけどハンンドル回しても動かない。
ヤバイ
リール1個死んだ(´;ω;`)
スプールの右側がガラ巻きなの分かります?

A野さんに聞いたら「グリスが固まると動かなくなることがある」というので
掃除しようかと・・・ん?
レベルワインダーの裏側にデカイネジがあります。
マイナス切ってあるヤツ。
ひょっとしてコレのせい?
と思いドライバーで回して見ると・・・
回るじゃん!
でもってレベルワインダー動くじゃん!
この部分。

ドライバー突っ込んでるとこ分かります?
ここです。

アブのリールは正面から回せるようになってました。
ちゃんとリールメンテナンスしてる人は分かるかもしれないけど、勝手にメンテナンスフリーとしてる僕なんかはこんなとこ見ないですからねぇ。
まあ、今時のリールは精密なので定期的なメンテナンスが必要なんでしょうね。
ネジ緩むとか今まで考えたこともなかったわ。


ちょっと振り返ってみる

2017-06-27 07:49:10 | 反省記
先日の釣り。
ちょっと思い返してみると比較的濁っている所が良かったように思います。
アオコが浮いている浮いてないはあまり関係なかったような。
anDOさんは杭や葦の株などの横を通すと出たと言っていたけども
僕の釣った魚のデカイの以外は、菱藻の茎沿いやマコモの株、葦の株と縦ストに相当するものに着いていたような気がする。
anDOさんは、上でも下でも釣れたとのことだけども濁りが関係してたかは不明。
後半、4本目を釣ったところでファットイカが千切れて飛んで行ってから違うルアーを試していたので、その後もファットイカで1本目の橋付近をやっていたら釣れたのか?
1本目から2本目にかけては濁りは少なかったように思う。
上流の先週のBass-Tでやっていた辺りも濁りはほとんど無かった(anDOさんは釣れたと言っていた)
濁った水質が良いのかルアーが良かったのか?
それと天候が良かったのかもしれないけども、魚が上目線だったと思う。
上から落ちてくるものやanDOさんのように水面下30cm付近を泳ぐクランクで釣れたとこを見ると結構表層付近を意識してたかなと思う。
ただ、たかし君のグラビンバズなどにはチビやギルらしきのしかアタらなかったようなので、広く探るではなく物にタイトに入れないとダメなのかも。
これが大会前のプラならホンチャンは下流で葦や蝦蟇、マコモの株をファットイカでラン&ガンして30~35クラスでリミット揃えて、その後天候がローライトなら僕は普段やらないがフロッグなどで表層を。
・・・それをどこでやるかだな(-_-;)
キッカーパターンが見えてない。
リトル伊庭内湖で釣れたデカイのも表層意識してた感はあるけど、あの奥地でまだ他にもいるのかはもう一度行ってみないと分からないし、葦とかの株周りをジャークベイトの浮き浮きってのも試してみたら良かったかとも思うし・・・
そういうのをプラでパパッと試せたらイイのだけど、その場で頭が回らないのが残念です(ノД`)
2日連チャンで行けたらね…
上手くなれるんだろうな。
いや、前は行けてたから常に頭使って釣りしてるかだよな。


前半は良かったのだが・・・

2017-06-26 23:14:29 | 伊庭内湖
先週はハードベイトオンリーだったので、柔らかいの使ったらどうなのか?
ということではなく、以前たかし君と一緒に釣りに行く計画を立ててたんですが、うまい事調整が付かずお蔵入りになっておりましたが、今回休みが合ったということでコラボ実現。
行ってまいりました。

先週の伊庭内湖の水位は
こんなでしたが

今回は
ちょっと増えた。

トムソーヤ調べによりますと4cmアップ
先週より良いんじゃね?
と期待も
早速準備してスタート
向かうは下流のたかし君お勧めライン。
先々週のゼブンパームスの大会時に釣っていたという所あたりから手始めに。
たかし君はゼブンパームスの大会の時から釣っているスワンプネコリグ。
こちらは先週のビッグフィッシュ賞GETルアー
コンバットクランク60からいっときます。
持っていたけど使ったことなかったσ^_^;

ところが、葦際が思いの外浅く、しかも葦から離れてもあまり水深変化が無い故60センチ潜るクランクが、葦から5mくらいはボトム当たりまくり。
これではイカンとナベに変更。
暫くナベを巻いていると後ろでたかし君のネコにちびっ子ヒット。
流す距離を決めて流していたので、その間でのヒットはその子のみ。
次はデカエリを越えて菱藻が伸び盛りのディープが寄っている辺りから。
たかし君はグラブのノーシンカーを水面若しくは水面直下を引いていきます。
こちらはアウトサイドラインをジャークベイトで。
すると2ジャーク後の浮かせで反転ひったくりバイト!
ロングAで35クラス

暫く後にたかし君にも


正直水はよろしくない(-_-;)
アオコが流れるように浮いていて、岸寄りは風に押されてアオコが溜まっている。
濁りもそこそこ。
さらに下流へ下って、先週「ななえす」チームがジャークベイトで釣ったというワンド→オイルフェンス→水門と下って
その間たかし君に1本
こちらは巻き展開を一旦止めてショア沿いをファットイカで。
マコモが纏まって生えているところが奥まで水が有りそうだったので、株と株の間へピッチング。
するとそのままラインが持って行かれました。
もう一丁35クラス

どんどん次なるエリアを見ていきたいので移動。
今度はリトル伊庭内湖。
入り口の水路からラバージグやチャターで進んで行く。
なぜか水路の水が流れてる。
さらに進んで内湖内付近まで来ると今度は逆流している。
どういうこと?(・・?)
意味がわからないまま奥へ。
しこし、ここは水が更に悪く濁りも更にキツイ(汗)
内湖入って左の角の木まで撃ったら移動しましょう。
ファットイカやチャターで流してゴール地点の角へ。
ちょっと太めの枝が水中から顔を出してるとこを2度ほど通して角の葦際へ入れたチャターベイトを巻こうと思ったら
体が反応してトルクが掛かる。
フッキングと同時にファイト開始。
メチャ水面で首振りよる:(;゙゚'ω゚'):
なんとかネットに収めました。
何年振り?
メジャー無いから正確には分からないけど、多分50いったな。
落ちパク?フォール?
今思へば案外虫パターン?
どっちにしても、この水の悪いとこでなぜお前は居た?
分からないまま内湖を出て、今度は朝イチのストレッチを再び流して対岸へ。
ヘラ師が居たので少しやって2本目の橋へ。
水深が変化するとこやハードボトムなとこをやってみてたかし君にワンバイトのみ。
上流へ行ってみよう。
先週のビッグフィッシュ賞の魚と先々週のゼブンパームスの大会の優勝者のメインエリアが同じところのようなので、行ってみましょう。


凄い!凄い凄い!


凄い水汚い:(;゙゚'ω゚'):
濁ってるし泡出てるしアオコもあるし(汗)
一応、杭回りをクランク通してみたり、葦なども撃ってみるも・・・
ホントに魚居ったぁ~?
となった為移動。
カヌーの乗船桟橋辺りからまた流し始め、
ショアラインが沖に向かって行く途中の葦の株へファットイカ投入。
再び35クラスキャッチ。
先週に比べて平均サイズがイイ。
が!
その後、最上流の金毘羅さん前や杭回り→再度戻って1本目の橋を潜って右岸葦蝦蟇エリアを(知らない人は釣れていた)→その対岸とやるも2人ともノーバイト。
時間切れとなったので帰着となりました。


朝の3匹以降釣れなかったたかし君。
追い討ちをかけるように、片付け中に竿先がポキリと。
めっきりスピニングな人になった感のあるたかし君でしたが、ベイトロッド1本臨終で益々スピニングな人になってしまいそうです。


今回も来ていたアンニャロanDOさんはクラッチヒッター巻き倒しで35くらいまでを10本ほど釣ったそうな。
ホンマかいな(¬_¬)




沖じゃないってことなのか?

2017-06-22 07:38:53 | 戯言
先日のBass-Tは全体的に浅いエリア、浅いレンジで釣れていた。
葦、蝦蟇やボートなんかのシェードだったり、杭絡みをジャークベイトの浮き浮きや1m未満のシャロークランクだったり。
前に書いた「葦から魚が離れる」件について、離れても沖に行くとは限らないという事?
シェードやインサイドでもカレントが発生しやすい所に移動して行くって事でしょうか?
カレントの効いてる沖のチャンネルラインが、ベイトも多いからスポーン後は沖に向かう「アフター→沖へ出る」という図式に頭の中がなっていたけど、それは琵琶湖などの話。
川ならどうだ?
案外岸寄りでも流れがあったり、伊庭内湖の様に人工河川でもアウトサイドベンドは水が動きやすいとかあるだろうし。
実際流れのある川ならアウトサイドベンドが流れで掘られて深くなっていたりして、湖でいうボディウォーターの様な存在になるのかも。
そうすると沖に出る必要もないと。
まして餌がザリガニなら尚更かも。
当日は減水傾向でした。
伊庭内湖自身の水位変化は分からないので西の湖のトムソーヤのブログを参考にすると、1週間で約7cmの減水。
おそらく今は、大同川や長命寺川の水門での水位調整ではなく、瀬田川(琵琶湖最下流)での水位調整だと思うので、西の湖も伊庭内湖も水位変化はあまり変わらないはず。
写真のように1番下の段が濡れているのでひょっとしたら当日も水位は下がっていたかも。
トムソーヤのブログを見る限りではおよそ2cmの減水。
岸際の水位が余程下がったらこの2cmも大事なのだろうけど、今の水位ならカレント発生!ウェルカムシャロー!ってことなのかな?
岸際が深いとかディープが寄っているとかっていうエリアに集まって行くのかな?
それは前出の川のアウトサイドベンドで掘られている所というのに相当するのかな?
ああ~検証しに行きたい!