ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

本来のポジションへ。

2018-02-26 07:37:56 | ロッド
一昨年辺りから使っていた
ワイルドサイドの65MH
スピナーベイトやチャターベイトで使ってきて

何本か魚も釣ったし、50アップも釣ったんだけども
どーもしっくりこない。
で、昨年秋にスピナーベイト用のサオを違うものに交換すると
こちらがシックリ来たのでコンバートしました。
では、ワイルドサイドは?
本来の姿で今年は活躍してもらおうかと。
Basser オールスタークラシックで北プロが65MHをスピナーベイトで使っていたので
真似て使っていたけれど、本来はフロッグロッド。
PEラインを巻いて今年はフロッグロッドとして使って行こうかと思います。


フロッグってほとんどやったことないけど、昨年にちょっとやってみようかとカエルちゃんを買ってはあったんです。
でも、PE巻くのが面倒だったのでσ^_^;
今年は

この子に
頑張ってもらおう。

よろしく。



最近のお買い物

2018-02-19 07:40:21 | ルアー
最近、釣り具屋さんへ行って新品でも中古でも必ずチェックするのが重たいカバージグ。
先日、実家に居た頃よく行っていたイシグロで中古コーナーを見ていると
これは!?フラットバックジグ!

恐らく1oz。
200円とは有難い。
と、ふとその横の列を見ると、その奥に
ん?
テキサスのシンカー?
1ozくらいのテキサスシンカーがこんなとこに?
と思い実際手に取って見ると
こ、こ、こ、これは!
グラスマスター ウィードジグ!

スカートは無くなっているけど、まさに僕が探していた重たいカバージグそのもの。
実測22gと書いてあるので3/4oz。
いやー掘り出しもん有ったなぁ~
まあ、最後はチョロっと未開封の中古見て帰ろうと新古品コーナーをゴソゴソして、特に良いものないなと帰ろうとして向きを変えたその時
ハッと視界に一瞬入ったパッケージ。
今のって・・・
新品1ozのグラスマスターウィードジグ!
なっかなか何処探しても売ってないのに、あるトコにはあるんですなぁ~。

いや~益々夏が待ち遠しいです。


アメリカへ

2018-02-15 08:07:31 | トーナメント
先週末から今週頭に掛けて各ブログやSNSでバスフィッシングファンの話題になったのは
B.A.S.S開幕戦の大森貴洋選手の7度目の優勝。



現役ツアープロでも7回以上優勝しているのは7人しかいないとの事で、完全にアメリカのトーナメントのトッププロの1人と言えるのではないかと思います。


そんな大森貴洋選手のブッチギリで勝った今回のトーナメントの詳細は、恐らく今月末のBasser誌に速報として掲載されて、来月号で詳細が記事になるのではと思いますので楽しみにしたいと思います。


そんなアメリカのトーナメント「B.A.S.S」に、来年から日本のトーナメントを勝ちまくった青木大介プロが参戦することを昨年末発表しておりましたが、
今月のBasserの深江真一選手と北大祐プロとの対談記事で北プロにアメリカ参戦の意思があると掲載されていました。
去年、一昨年あたりは前出の青木大介プロよりも勝ちまくっていると言ってもよい北プロ。
記事の中で「この状況では、この場所でこういう釣り方が優勝パターンになる」と予想出来てしまうとのこと。
実際にその釣りを実践している人が優勝し、自分は違う勝ち方はないのか?と模索するトーナメントが続いていたのだそうです。
そんなトーナメントの勝ち方を知っているというかブラックバスという魚を熟知してしまっている北プロが、アメリカのトーナメントでどんな釣りを展開するのか非常に興味があります。


最近、僕はアメリカのトーナメントも国内のトーナメントもあまり興味が湧かず、唯一楽しみにしているのはBasser All Star Classicくらいなんですが、巻きの展開を得意とし、更に優勝パターンが予測できてしまうという北プロと
その時その時の状況を釣りながら紐解き、フィネスなアプローチからストロングな釣りまでカバーし、最近では嫌いだと言っていたリーターレスダウンショットやクランクベイトも手駒の1つにした青木プロ。
どちらもアメリカでどんな釣りをするのか
どうやって魚を探していくのか
楽しみになってきました。


僕は西の湖、伊庭内湖での釣り方を今年も模索したいと思います。




スローフローティング

2018-02-13 08:06:32 | 戯言
去年の暮れあたりから
寒い時期の釣行を時間を作っては出掛けているけれど、主にジャークベイトの練習に行ってます。
去年のオカッパリで釣ったログでの1匹が結構強烈だったので。


その前に去年のBasser11月号だったか12月号だったかに載っていた、ログの中層ジャークの記事。
これをしたくてオカッパリに行ったわけだけれど、1匹釣れて 何か凄くルアーの動きだったり魚の動きがイメージ出来たんです。



①ジャークしてルアーがグルングルンとロール
②→下の方にいる魚にロールで押された水(波動)が伝わる
③→見上げる魚
④→次のジャークでの波が来て、上方でチラチラと明滅するものを確認
⑤→上昇
⑥→バイト
っていう感じが凄くイメージ出来たんです。


なので下に水を押すようなロールを練習しに行ってるわけなんですけど、もう一つ意識しているのがスローフローティング。
⑤から⑥の際にサスペンドしている(止まっている)と魚が確認のために追尾速度を落とす気がするんです。まだ、1匹しか釣ってないけど。
なのでスローフローティングにして、上昇スピードを加速させてアタックせざるを得ないように。
ってのを狙ってます。
実際目の前でジャークして動きの確認をしようと思うと
サスペンドすると見えないので、スローフローティングがちょうど良い。
実際キャストしてからジャークする場合は、グリグリっと巻いて潜らせてからジャークするので、水面直下でのアクションではなく水中でのアクションになるはずです。


先日オカッパリに行った際にサスペンドしたログ。
ちょっと浮き上がってもらうためにスプリットリングを1サイズ下げました。
左がリングのサイズダウンさせたログ。

1個だとあまり変わらないだろうからフックが付いているリングのサイズを全てダウン。
軽くなってアクションのキレも良くなるんじゃないかと期待してます。


もっとも、水温が低くてサスペンドしてるわけだから
大人しくサスペンドのまま使うのが1番釣れるのかもしれないですけどね。
それはしっかりジャーク出来てからの次のステップです。




とんだ1日に

2018-02-11 20:29:37 | オカッパリ
昨日は、激務工程スタートで仕事のはずが部品が届かず突然のお休みに。
奥様はお出かけ予定だったので、これは行くしかないと釣りの計画を。
しかし、昼から雨予報。
となると・・・


朝、早めに起きて国道23号線をGO GO!
西の空は早くも怪しい感じ。

こりゃ釣り時間は短いぞ。


遠くに白くなった伊吹山が見えてきた。
そして、到着したのは1年ぶりの
養老野池。

この冬は、釣果は二の次で密かにログを覚えよう月間としているのだけれど、習得できているかどうかは釣果という結果以外ないので、可能性のあるところで半日となるとこうなると。


で、早速足元で動きをチェック。
ところが、意外と上手いことサスペンドしてしまい、濁りのあるこの水だと2ジャークで見えなくなってしまい動きが確認出来ない。
最初、ゴースト系のカラーだったのでメッキ系に変えて試してみても変わらず。
1ジャークして、今度は無理やり上向きジャークして浮かせてまたジャーク。
これでジャーク加減を試しながら池を時計回りに進んで行く。
やっぱこりゃイメージ出来ん。
となって、腹が白いログに交換してみると、これがフックを交換してあったからなのかスローフローティング気味だった。
しかも、ジャークが上手いこといってロールすると白い腹がチラッチラッといい感じに見える。
これこれこれこれ!
このロールの出るジャーク加減を試しながら池を更に進んで行くと、池の最奥アウトレットになっているところにオイルフェンス替わりの竹が浮かべてあって、これのギリギリを狙ってキャストすると・・・
ちょっとオーバーしてしまった(汗)
ウワッと思いながら慎重に寄せてきたが竹を固定するのにロープが縛ってあって見事に引っかかってしまった(涙)
ここまで2度ほど根掛かったのを鬼に金棒回収棒で見事に回収成功してきたルアーなのに。
残念ながら還らぬルアーになってしまった(T ^ T)


ウームどうしよう。
天候は案外持ちそう。
手持ちのカラーではこの水に合いそうなのが無い。
そうだ!
あの店ならひょっとしてログが置いてあるかも!?
ナビで調べると片道1時間近く掛かりそう。
いや~昔行ったことあるけど、そんなには掛からないんじゃない?
と思ってナビ通りに且つ急いで向かって45分ほどで到着。
バックラッシュ

10年ぶりくらいに来た。
結構アメリカンな雰囲気を醸し出している店で、中に入ると昔はバスが泳いでた店内の小さな池には今はマスが。
法に触れちゃうからね。
で、店内は結構な品揃えでこりゃ期待できるぞと思ったが、見事に国内品ばかり(ガックシ)無駄な時間を使ってしまったと思い急いで養老に引き返す。
来た道を帰るより長良川沿いを行った方が絶対早い!
と長良川堤防を走る。


・・・


なんか雰囲気が違うような?
しまった!
南下しなきゃいけないのに北上してるΣ(゚д゚lll)


慌ててみても堤防ではUターン出来ず、そこそこ走って橋を渡り方向転換したもののグルグル回って結局バックラッシュに逆戻り(T ^ T)
改めてハッキリと長良川堤防と分かるところまで行って堤防へ。
そして、とうとう雨がポツポツと。
時間もあまり無いし、養老に戻ってもルアーの動きは確認出来ないし、どうしよ?
大江川?
多分今の時期、水がクリアなエリアもあるとは思うけど・・・
ここは一か八かに賭けて
とやって来たのは
長良川船頭平

清流長良川どう?
ハイ、濁ってました。

っちゅうか、ココは年中こんな水色なのかも( i _ i )

幸い、濁ってはいるけど階段の上から見ながらだと、まあまあルアーの動きが見える。
何にせよ濁ってる時はチャートやな。


軽くテンションを掛けるように竿を張ってみたり、思っ切りジャークしてみたり、ジャーク後の竿の戻りを早くしてみたり戻さなかったりと色々やってみると
最高にロールする時があるのだが、これが何が良くてこうなるのかがもう一つ分からない。
パンと竿(ライン)を張ってワンテンポ遅れてルアーがギラッとなる感じ。
張った瞬間にルアーがロールして、腹側が上を向くくらいロールして一瞬止まって戻る。
バレーボール選手の滞空時間の長いジャンプのような感じになっているか、ロールして戻った時に、戻る勢いが強くて逆方向にまたロールして戻っているのか。
多分どちらかが起きている為「パンと竿(ライン)を張ってワンテンポ遅れてルアーがギラッとなる」って事になるのだと思う。
この強いロールで魚を呼ぶんじゃなかろうかと思っているのだが、釣れないと証明できないし、釣れても狙ってロールさせれないと何が良くて釣れたのか分からない。
道のり長ぇ~なぁこりゃ(;´Д`A


結局、魚釣れず&今ひとつジャーク加減も分からないうちにとうとう本格的に雨が降り始めたので帰ることに。
最後に、去年の春チョット使ってみて
「こりゃログに動きが近いぞ!?」と思ったノリーズのレイダウンミノーMID110をジャークしてみると
やっぱエエ動きしてる。
ただ、ちょっとログより潜ってる気がするので、こりゃ使い分けだな。


ということで半日釣行終了。
帰りは少々遠回りして
ログが売ってる最寄りの店は、もうココしか思い浮かばんかった。

確かタイガー(ローン)は家にあったはずなので、
今日ロストしたのに似たカラーと金黒を補充して帰宅。


家に帰ってストックも合わせてサスペンドログを並べてみると
ログの群れ



そして、家にあるタイガーは
フローティングやった(T ^ T)