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国会議員の国際感覚

2010-09-23 07:17:57 | 時事問題
国会議員選挙に出馬できる条件として、少なくても毎日英字新聞を読んでいるという程度の語学能力を持った人という制限を設けるべきである。本当なら、英語に加えて中国語の日常会話と簡単な読み書きが出来るという条件が日本を代表する国会議員として望ましい。外国語が出来ない人は県会議員か市会議員で十分である。逆に市会議員が朝、駅頭演説で日本の現状を嘆いたり、国際的な経済問題を語っているのは異常な姿である。朝日、読売、毎日等の大手新聞でなく、もっとロ-カル新聞を読んで、日常的に地元で起きている身近な問題に対して真面目に取り組むべきである。


今回、菅総理が国連総会に参加するために渡米したが、日本の代表が国連演説する場合、日本語で演説している姿は悲しいものがある。貧しいアフリカや南米の国の代表でさえ母国語でない英語で演説している。英語を話せない人が国際感覚を持っているはずがない。国際感覚を持たない人が総理大臣になれる国に将来性や繁栄はない。日本領土、日本国民、日本経済を他国から守る事が国益である。そのために、語学力を身につけている事は最低の条件である。

更に、大臣クラスでも、松下政経熟や官僚出身者も多いが、企業経験者に限るという条件でないと、税金の無駄遣いしか頭を使う事を思いつかないはずである。松下政経塾出身者も演説はうまいが理論ばかりである。商売感覚がない人が大臣になると、日本の企業の先行きはない。強いては、日本経済がよくなるはずがない。







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