江戸時代の1618年に二代将軍の徳川秀忠が父親である徳川家康を祀って日光と浅草に二つの東照宮を建立した。 浅草の東照宮は江戸時代に火災で焼失してしまったが、この浅草東照宮の随身門(神社の守護神)として建てられたのが二天門。浅草サンバカ-ニバルのスタ-ト地点でもある。浅草寺の雷門、宝蔵門、五重塔、本堂等は昭和20年の東京空襲や、それ以前の度重なる火災で、焼失しては再建を繰り返しているが、中でも二天門は1618年に建立された当時の姿を残している、今は国の重要文化財である。この大提灯は1988年に作られたもので高さ・巾が共に2.2m、重さは150kgもあります。提灯には芸妓さん達の名が印されています。サンバカ-ニバルは浅草生まれの人が案内してくれ、浅草寺とその境内にある浅草神社の説明もしてくれた。その時まで、毎年5月に開催される浅草・三社祭の三社とは、長い間3つの神社の意味だと思いこんでいたが、浅草神社(=三社権現と呼ばれる)そのものの名前だと始めて知った。それにしても浅草はお寺とお墓が異常に多い。ミニチュアみたいな小さな墓地でも数百万円。浅草で1坪の墓地を確保してお墓を作れば費用は一桁余分に増えるだろうなと思う。
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