うす茶色・・・というのが、一番近い表現のような気がするジュリアの花びら。芯に少しだけ色がのります。気品のある抑えた美しさに、ファンの多いバラです。
先日、このバラの注文がきました。日曜日に結婚式をあげる友達の、ウェディングブーケを作られるのだそうです。でも、ブライダルシーズンなので、どこも予約がいっぱい。やっとつぼみが手にはいったのは、金曜日の午後でした。日曜日にきれいに開くのか?ブライダルの仕事は、いつも花の咲き具合でドキドキします。自然に咲くのが待ちきれず、カサブランカの花びらを無理にこじあけて破いてしまったり、暖めようとストーブの近くに置いてこがしてしまったり、笑えない笑い話がいろいろあります。
今回は自分で作るわけではないので、咲いてね!と、祈るしかなかったのですが、机に一輪挿して、経過を見ていました。そして、日曜日の朝、しっかり咲いていました。お天気は今ひとつだったけれど、その日の花嫁の幸せな未来の予感。花の真ん中のめしべが、きれいなオレンジ色に輝いていました。
素敵だなぁ。
こんな薔薇でブーケを作ってもらえる花嫁さんは
幸せですね。
ところでパソコンのトラブル、解消なさったのですね(^^)
某Mさんから「更新してないのは病気とかじゃないから」という話は聞いてたのですが。
ヨカッタヨカッタ
私の妻も以前、花屋さんに勤めておりましたので、いろんな苦労話はよくききました。
花屋さんは生きたものを一番良い姿の時にアレンジしてあげなければならない仕事なので大変なお仕事ですね。
これからますますお忙しい時期に入ってくると思いますが、体調に気をつけてがんばってくださいね。
トラブルついでに、バージョンアップするとかで、ナンだか様子が違ってしまい、機械苦手の私には慣れるまでまた時間がかかりそうです。
年末もだんだん近づくので、ぼちぼちの更新になると思いますが、またよろしく。
やはり、プロが育てたものが美しいです。
次は結婚10周年に、ジュリアのブーケはいかが?
奥様は花屋経験者でしたか。
花屋と教師とkojikiは三日やったらやめられない、とかいいまして、大変だけど、楽しい仕事です。
ただ、最近は気力体力の低下を感じ、のんびり野山を歩いたり、畑で大根作ったりの、悠々自適生活にあこがれています。
一度、歩き遍路もしてみたいなどと、だいそれた夢もあります。