気になる植物たち

植物歴長いけど、世の中にはまだまだ気になる植物がいっぱい。花屋のQuの植物的ミニエッセイ。ときどき俳句。 ときどき古墳。

エゴノキとハクウンボク

2010-05-18 23:51:00 | 公園で

 

 

 エゴノキ エゴノキ科エゴノキ属

 

 白い清楚な花が、枝にぶら下がるように咲くエゴノキ。近年、庭木としても人気があるようです。

 

 

 

 

 

ハクウンボク エゴノキ科エゴノキ属

 

 そのとなりに植えられていたハクウンボク(白雲木)。これはまだ幼木ですが、大きくなると房にびっしり花をつけ、さながら白い雲を見上げるようになるのだとか。よく似た花ですが、花の付き方が房状で、ひとつひとつの花梗(花の茎)がエゴノキより短く、ぶら下がり感はありません。葉の形、大きさもエゴノキのほうが、細く小さく、繊細な雰囲気です。

 

 

 

 

 でも、花はそっくりです。右がエゴノキ・・・・・だったと思うのですが。

 昨年のエゴノキはこちら

 

 

 

 

 

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2 コメント

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Quさん、おきばりやすぅ。 (あすちー)
2010-05-19 12:48:10
う~ん。
これは私の中では
全てエゴノキになってるかも・・・。
確かに葉っぱは違うけどなぁ。
イメージでとらえていることが多いのでって
それって適当ってことやん。
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あすちーさん、おばんです~。 (Qu)
2010-05-19 22:15:18
いえいえ、ワタシも雰囲気女なんですって。
雰囲気で植物の名前を決めないよう、自ら戒めのために、ブログを書いているような。
書いたら、覚えているかというと、これが最近物忘れがひどくて・・・。
実際、あの写真の花、どっちがエゴだったか(^^;))))
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