アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

空間を音で浄化する

2006-04-16 23:19:22 | ヒーリング
音を使っての空間の浄化は、昔から行われてきました。
古今東西、何らかの儀式の前では、空間を清めるため、
音が使われています。

太鼓、花火(爆竹)、鐘、鈴などそれらは、凝り固まった古いエネルギーを
打ち砕くようです。

日本では、大晦日に除夜の鐘で煩悩を浄化させ、新年を迎えます。
西洋では、教会において毎週日曜日のミサで、鐘が鳴らされます。
今では、形式的なものになっていますが、いろいろ調べていくうちに
本来、古い負のエネルギーを浄化させること目的であったことが
分かりました。


ちなみに、平安京の鐘の配置は、五行に基づいて設置されてあったようで、
空間の浄化が目的であったようです。(後日詳しくやります。)


青森県八戸市にある櫛引八幡宮によくお参りに出かけるのですが、
他の参拝客のお祓いが始まった様で、太鼓が打ち鳴らされました。
風がまったく無かったのに、境内から拝殿の中に向けて、風が吸い込まれる
のを見たことがあります。注連縄に垂れている紙垂(しで)も拝殿の中に
スゴイ勢いで吸い込まれていました。

つくづく見えない世界ってあるものだと思いました。


人ごみに出かけた際、家に帰るとなんとなくだるいとか頭が重い感じが
するとき、簡単な方法ですが、頭のまわりで自分で拍手でパンパンと
やると結構すっきりします。

また、部屋の四隅には、負のエネルギーが溜まりやすいようですが、
同じ様に、天井から段々と下に向かって拍手を打つとエネルギーの
ブロックを壊すことができます。
僕の場合、壊すことができたか、確認する為、非常に高い音で鳴るベルか
音叉を鳴らして確認します。
微妙ですが、ブロックが壊れた場合は、非常に澄んだ音で鳴ることで
確認できます。壊れてない場合は、音が曇って長く響きません。

終わったあと、手を洗うのを忘れないで下さいね。