バリアントの空間

ロシアで五十万部のベストセラー本
「リアリティ・トランサーフィン」の内容について
また語るのであります。

人は生まれたときから、原罪を持っている説、
前世で犯した罪により、現世でその罪を
償わなければいけない説。
よって、病気、不幸、貧困に苦しむ。
その救いを藁をもつかむ思いで、科学、医学、
宗教や成功哲学に占いや風水、
先祖供養に救いを求める。

時代が変わろうと人々の願いは同じであります。

この本はそれらは、正しいし、間違いでもあると
論ずるのであります。

「いずれの理論も多面性の持つ現実における
現象の個々の側面だけを示している。」

目の不自由な三人についての寓話を
あげている。

一人目はゾウの鼻を触り、二人目は
ゾウの脚を触り、三人目は、ゾウの耳を触った。
その後で、各人がこの生き物はどういうものか
自分の見解を述べ合うといったものであります。


「あなたの選択はいつも現実化される。
あなたは選んだものを受け取るのだ。」

人間の思考はエネルギーであり、現実化すると
いうことは、よくいわれているが、
どこで、どのように作用して現実化するのか。

著者は、「バリアントの空間」という情報フィールドには、
この世のすべてが包括され保管されているという。
過去現在未来が畳み込まれていて、物質的情報構造を
しているらしい。

いわゆる「アカシックレコード」のことか。

「バリアントの空間」を海に例えている。
海の波のエネルギーは、陸地へと移動する。
しかし、海水はそこに留まっているだけである。

また、映画のフィルムを映写機にセットして
動かすと過去から未来へと時間という概念が
生じるが、フィルムを延ばして全体を見ると
そこには、すべてが写し出されていると
いうことであります。

三次元の観点で生活していると分からんが、
四次元の観点にシフトさせると
なんとなく分かった様になる。

「バリアントの空間」から我々が生活している
三次元に物質化する起爆剤は、
人間のエネルギーの放射であり、潜在的バリアントを
物質化すると著者は論じております。

思考の放射パラメーターの方向性に変化をもたらすと
列車のレールをチェンジするように、
別の人生ラインへ変化させることができるという。

状況を変化させようと障害と闘うことは
エネルギーの浪費に繋がる。

できることは、他を選ぶことである。

ロシアより愛を込めて
次回に続く。

※前回タイトル間違って「トランサーフィン」を
「トライサーフィン」としてしまいました。
関係者の皆さん、ご迷惑おかけしました。
タイトルを捏造してしまいました。
ごめんなさい。　アウワ

トランサーフィン

「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択 徳間書店 このアイテムの詳細を見る

本の帯に「運命の取扱説明書」だって書いてあります。
成功哲学、成功法則、スピリチュアル、願望達成、自己実現
あらゆるジャンルでそのレベルを一気に押し上げる画期的な
著作がもたらされた！！

去年手に取った本でありますが、またかよ、徳間書店かよって
買わなかった本。

著者の希望により元量子物理学者でロシア人作家と
だけ記されております。訳ありか？
全六巻シリーズの第一巻目であります。

非常に中身が濃い。
量子力学的語は使っておらず、煩悩キングの
ワタシでも読めるが、理解に時間がかかる。
読んでは考え、読んでは考え、左脳バンザイなので
あります。遅読のススメなのです。うぇぇぇ～ん（泣）

「トランサーフィン」
最新の波動エネルギーで説く幸せ獲得法なのであります。
あたかも、サーフィンをするごとく現実を波乗りし、
自分の人生を獲得する法なのであります。

キーワードとなる言葉が幾つかあるが
そのなかでも「振り子」を
人間の集合的意識場として例えておられます。

例えば、ネガティブなニュースが
流れたとします。
世の中ネガティブなニュースが
世間的に食いつきがよろしいので、
TVのワイドショー、週刊誌、ネット等で
ネタとして取り上げられる。
すると、それを見たり聞いたりした人が
そのニュースに対し、いろんなコトを
思考する。
「振り子」（この場合、ネガティブな
ニュースのこと）は、最初、微細な動き
だったものが、次第に大きな動きとなり
あたかも、ニュースが意識を持ち始める。

むろん反論するコトが正しいと思う人が
極端であるが、抗議やデモをおこす。
すると、相反するエネルギーはさらに
振り子の動きを激しくするといった
感じであります。
不安、恐怖といった思考はさらに
振り子にエネルギーを与え、
そのことが悲しいかな実体化するという
理論でございます。

したらば、どうしたらよろしいのか。
TVやPCのコンセント抜くのか。

「はなまるマーケット」のごとくの心境
になれとこの本は、語っている様に感じるのであります。
まわりのワイドショーはネガティブニュースだらけだが
「はなまるマーケット」の中は台風の目のごとく
世間の騒ぎなんのその、実にはなまるな放映しているのであります。
（ここは、自分の見解。流してください。）


「振り子」は、いたるところに存在する。
ある家庭、ある会社、ある社会、ある国家は
「振り子」にエネルギーを与え、実体化
していくのであります。

まるで、エネルギーバンパイヤなのであります。

人間には、いろんな人生を選択する自由が
与えられております。
この世は、あたかもマスメディアによって
一つの現実だけが存在するような幻影に
陥りがちでありますが、同じ環境にいても
人の数だけ世界があり、それにより宇宙は
成り立っているのであります。

さあさあ、光輝くあなただけのサーフィンに
出かけませう。

このような本が出てくることは
「はよう、目を覚ませ」という
メッセージでありましょうか。

面白いので、次回もこの本について語るのであります。

新幹線大爆破

新幹線大爆破 東映 このアイテムの詳細を見る

ハリウッドのCGコテコテの映像もほどほどに
していただきたい今日このごろですが、
リアルタイムで観れなかった映画がDVDで
発売され、一人で嬉しい悲鳴をあげている
アタシであります。B級カルト作品万歳であります。

日本映画には、隠れた大傑作が多いのであります。

ヤン・デ・ボン監督の「スピード」の元ネタで
あります大パニック映画の傑作「新幹線大爆破」。

公開当時フランスでは大ヒット。
しかし、日本ではB級映画扱い。

時速80キロ以下に落とすと車体に仕掛けられた
爆弾が爆発する設定はモロであります。
次から次へとトラブル発生はハリウッドも真っ青。
（ツッコミどころ多々アリ）

撮影はこのタイトルの為、国鉄の協力得られず
別件撮影やゲリラ撮影、隠し撮り、チープなセット、
ミニチュアで行なわれたのであります。

それにしても、出演している俳優が凄い。
豪華キャストオールスター勢揃い。
犯人のボス高倉健さん
霊界から丹波哲郎　刑事部長
運転手　千葉真一スゴい汗
サブ運転手　小林稔侍若い若い
運転指令　スーパージャイアンツ宇津井健
七人の侍志村喬　国鉄総裁
公安本部長　渡辺文雄今と変わんない！
鉄道公安員ゴリさんこと竜雷太
突然出てくる女医　藤田弓子
で、乗客の中にリーゼントの岩城滉一を
ハケーン。ちょい役。
まだまだ豪華キャストが。

てっきり、千葉真一がノースタントで
体張って解除するのかと思いきや・・・

邦画ならではの、複雑な背景が描かれているのですが、
外国公開版では、それらを一切カット。
単なるパニック映画として公開。

昭和50年の映画だから特撮やセットがしょぼいとか
いうヤツがいるようだが、いやいやイイ味だしているのです。
脚本勝ち。

グーグルアースで聖地巡礼。チチカカ湖

地球上には、多次元へのポータル（入り口）がいくつか
あるといわれておりますが、チチカカ湖もその一つ。
標高3,812mに位置するこの湖は、琵琶湖と同じ
数十万年から数千万年の歴史をもつ
古代湖なのであります。
このあたり火山も多い特殊な地場なので
古くからの聖地なんでしょうな～。

この湖には、４１の島があり（ほとんど無人島）
古代アンデスの神話に登場する有名な月の島
太陽の島、アマンタニ島の各島々の丘には
古代の遺跡が点在しております。

そして、ここチチカカ湖にも世界各地共通の
巨大洪水で、世界が闇に閉ざされたという伝説が
残っております。

グーグルアースで聖地巡礼。遺跡在り過ぎ。

マチュピチュからチチカカ湖へ真っ直ぐ
行こうとしたところ、点在する遺跡の多さに
びっくり。

グーグルアースで新たに発見された
クロップサークルもあるそうで、
前人未到のプレインカ遺跡があるかも
しれないと空からマチュピチュ→チチカカ湖
ラインを一週間も探査しておりましたが、
すでに多くの遺跡にマーキングされて
おりました。残念。
でも、整然と並んでいるからすぐ
人工のモノと確認できます。

高山病の心配なく探査できるから
便利でございますが、缶ビール片手に
グルグルやっていたら、頭イテエー。
バーチャル高山病でございます。

グーグルアースで聖地巡礼。マチュピチュ

家の電化製品、車のバッテリー（新品ね）
いずれもダ～メになってしまい、
TV見ない歴８年の僕もさすがに（DVDで映画は見るけど）
リビングのTVを買わざるおえなくなり
フルスペックハイビジョンの液晶にしたら
画像が綺麗で綺麗で人物のオーラも見えそうで
そんなこんでブログ怠けておりました。
あー、体内電磁波変化してきただよ。
お陰様で、家は新製品ラッシュでございます。
感謝、感謝。

聖地巡礼は、オーストラリアのオルガ渓谷から一気に
ペルーへ。なんの根拠もありません。
直感のなすがまま。


泣く子も黙るインカの遺跡であります。
標高2,057mの尾根に作られた
この古代都市はどうも超古代の技術と
その後のインカの技術が
混ざっているようであります。

日本やエジプトと同じ様にインカの人々は
太陽を崇拝しており、太陽神殿の近くに
インティファタナと呼ばれる（太陽をつなぎ留める柱）
儀式を行なったであろう太陽石も設置されているのであります。

そして、多くの遺跡には太陽神殿と月の神殿が対で祭られている。
マチュ・ピチュの太陽神殿に対しては、ワイナ・ピチュ（若い峰
という意味で人口の山の説あり）
の裏手には、月の神殿が洞窟にあるのでございます。

写真では、よく見るのですが、
グーグルアースを使って山の傾斜を
立体的にして、どのようなところに
この遺跡が建っているか初めて分かりますた。
どえりゃ～、傾斜の尾根に建っているのですよ。
こりゃ、下からは絶対に見つかりません。
「空中都市」と言われているのも分かります。
スペイン人の侵略から逃れるためにこの場所に
都市を建設した説もありますが、僕はどうも
違うような気がするのです。


グーグルアースで見てるだけでは、細部が分からないので
人生１５０年（ちょっと控えめ）の間に、
絶対行くんだスポットの一つであります。

実現するノートに書くのでありました。

「経済的に自由になり、どこでも行けるので
今、マチュピチュに来ているが、凄い眺めで
あります。
日本人観光客が多いのはビックリした。」

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。 サンマーク出版 このアイテムの詳細を見る

「自動書記のススメ」には、ネタ本があります。
タイトルからしてズバリ核心に触れてますが、
多くの作家やアーティストがリスペクトして
います。
この本の構成は、１２週分に分かれていて、
自分のアーティスト魂に火を点火させる
内容になっております。

著者のジュリア・キャメロンさんは、基本ツールとして
１日の始まりに３ページの「モーニングページ」とよぶ
意識の流れをありのままに書きつづることを
ススメておられます。
脳の排水と表現されてますが、脳の中を掃除することが
目的なんだそうです。

そして、論理脳とする左脳は検閲官であり、
「あなたの検閲官が繰り出す否定的な意見は真実ではない」と
書かれており、ただひたすら書く行為は。左脳を黙らせ
アーティスト脳である眠れる右脳を優位にさせ
自由に振る舞わせる効果があると明記されております。

「なんのためにモーニングページを書くのですか？」
と聞かれると
「向こう側にいくためです。」と答えるそうです。

向こう側・・・「涅槃で待ってるぜ」か？
いやいや、しらふで向こう側にいけるのです。

そして、もう一つのツールは
「アーティストデート」。

自分の内なるアーティストチャイルドを連れ出し、
創造の泉にチャージする１週間の内、２時間ほどの
自由なワクワクする時間をつくるススメであります。

例えば、森を散歩する。
お気に入りのCDを探す。聞く。
映画を観る。
水族館や美術館に行く。
どれもお金はそんなにかからない。
でも、時間をかける必要を説いておられます。

この本は一見アーティスト向けの様に書かれて
おりますが、
真の自分自身を取り戻す内容となっております。


僕のバイブル本の１冊です！

自動書記のススメ

「自動書記のススメ」とタイトルしましたが、
ウィジャ盤を使ってやる方法ではあ～りません。

ウィジャ盤とは、西洋コックリさんにつかう道具で
ありまして、アルファベットの文字が書かれたボードと
プランシェットと呼ばれる手を置き、文字盤の文字を指す
ハート形のモノでございます。
私が昔見たものは、ハート型の板に
ペンがついておりまして、その下に紙を置き、
手を載せることにより、
呼んだ霊のメッセージをスラスラと
紙に記すものでありました。

日本では、「お筆先」とも言われております。

これは、何のことは無い霊魂が書かせるのではなく、
術者の無意識な動きによるオートマティスムの一種であり、
無意識の自分が書いているモノであります。
あまりのめり込むと雑魚共にやられるので
注意が必要でございます。

ともかくイマドキの自動書記は
紙と鉛筆があればよろしいのです。

やり方は簡単でとにかくひたすら書くのであります。
ココロに浮かんだものをひたすら書く。
ルールはなし。
これは、書く瞑想なのであります。

上司の悪口でもよろし。変なお客のことでもよろし。
恨み、不安、不満、
ネガティブ上等なんでも書く。
誰に見せるものでもないから、
自由に書くべし。日記でもないから。
意味の無いイラストでもいいんじゃない。

ココロに溜まったゴミを出す出す。

するとあなた、不思議なことに波のない湖のごとく
おだやかな心境になるのであります。

でね、自分の悩みの答えとか、自分の知りたいこと
お金の悩み、健康のこと等を書くと自然と答えが
導きだされる様にもなるのです。

瞑想も一つの手でございますが、私、煩悩の塊な様な
もので、ココロの奥底からいろいろ
浮かび上がって瞑想どころでないのでありますよ。


何事も、神秘化することなかれ。
自分の本質から、もたらされる答えであるから
信じるべし。
困ったらなら、書くべし。書くべしなのでございます。

さあさあ、悩みがあるのなら
チラシの裏にでも、書き始めるコトをオススメしますよ。

グーグルアースで聖地巡礼。オルガ岩群

エアーズロックまで来たので、ちょっと寄り道。
エアーズロックから西の方角に約30キロ進むと
オルガ岩群にたどり着きます。

36個の大小さまざまな岩が寄せ集まっていて、
現地ではカタジュタ（沢山の頭）と呼ばれ
アボリジニの「男の聖地」であり、観光で許可されている
場所以外、残念ながら女性は入れないのであります。

ウルルとオルガはアボリジニの神話に頻繁に登場する場所であり、
この山の頂上にはワナンビと呼ばれる蛇が住んでいて、
乾期にのみ下山するといわれております。

パワースポットの伝説や神話には、ドラゴン（龍）や蛇が
よく登場するのですが、これはその場所のエネルギーを
象徴しており、螺旋を描書き、モノを生み出す力を表現しているので
あります。

ここ、宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」のモデル地でも
あるようで、パキスタンのフンザと両方を
ミックスしているようですね。

グーグルアースで聖地巡礼。エアーズロック

目を瞑ると何やら低い唸る音が
聞こえてきたのであります。
ヴュオオオオオ～ン　ジュクジュクジュク

ディジリドゥだ！
アボリジニの伝統楽器であります。
ユーカリの木が使われている世界最古の楽器と
いわれるディジは、息を途切れること無く
鼻から吸って口から吐き出す循環呼吸法で
演奏され、倍音が凄いのであります。

こりゃ、アボリジニの聖地ウルルに飛べということか。

６億年の歴史を持つといわれる
エアーズロックは七色に変化するのであります。

鎖を伝って登れるようでありますが、
本当は登っちゃあかんのであります。
聖地は、汚しちゃいけないのです。


最初、地球さんに線をひっぱり二十面体にして
その頂点１２カ所を回ろうかと思っておりましたが、
直感、内なる感覚に任せた方がイイような感じが
したので、ウルルに飛んでしまったのであります。
そして後から浮かび上がるのは、聖なる形となるのか。

グーグルアースの画像は衛星写真と航空写真によるもので
リアルタイムの画像ではありませんが、
エネルギーは伝わってくるはずですので、
（写真は目に見えない周波数帯も記録するため）
画像をダウジングすることで、レイラインの探査に
十分に使えます。
出来る方は楽しみながらやって下さいね。

ヴォオオオ～ン　ジュクジュクジュク