![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CxCIySDTL._SL160_.jpg) | ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」イハレアカラ・ヒューレン,KR女史,平良アイリーンサンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
ウニヒピリは、知っています。
あなたが記憶を手放すと、
驚くほどの展開が待っていることを。
P70
あちらこちらでポノポノの記事を見かけるようになりましたが、
体験談のような善き結果が得られずホントに効いているのかと
馬の耳に念仏を唱えている状態に陥り
さらに不安疑心暗鬼怨念呪念を漂わせて半生霊状態になって
おられる方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに
「ホ・オポノポノがいちばん大切にしている真理を
初めて解き明かしたウニヒピリの指南書!」
本の帯より引用
そんなに大事なら最初に教えろゴ━━━━(# ゜Д゜)━━━━ルァ!!と
言いたくなる激情は内気なウニヒピリの記憶の再生によるものなの
分かってあげてネ。
ウニヒピリ
ホ・オポノポノでは潜在意識のことを「ウニヒピリ」と
呼んでいます。
ウニヒピリとは、従来の潜在意識(インナーチャイルド)の
定義となっている個人の幼少期のトラウマ的な記憶だけではなく、
地球の誕生から現在まで、陸・海・空に存在する全ての動植物を
含む生命体から鉄のような無機物までが体験した、すべての記憶が
保管されているところを指します。
ウニヒピリは、あなたの中に存在し、いつでもあなたからの
愛を待っています。
P1より引用
ウニヒピリとの関係やケアの仕方は、
今まで出版されている本にも書かれてありましたが
自分はあまり重視していなかったのが本音
ツールの一つである4つの言葉を鬼連呼するだけで
問題解決できる代物と思っていたのですが、
それはウニヒピリの存在を無視し、逆に痛めつけていただけ
だったのでございました。
クリーニングは100%、自分に責任があると認めることから
始まります。
自分の目の前で人が転んだとします。そのとき、このことの責任は
100パーセント自分にあると認めます。
P17
一般的には、目の前に転んだアホな奴、
もしくはそんなトコで転んだ痛い奴、と認識すると思われますが
ポノポノの考え方では、責任は100パーセント自分にあると
認めないと話が始まりません。
たとえ、たまたまTVのスイッチをONにして偶然に目にした
遠い外国の不幸な出来事さえ自分に責任があるのです。
そんな自虐的な自分で自分を縛るような
もどかしい言いようのないアンニュイな感情を覚えますが
むしろ今までの方が、自縛していた状態であったのです。
原因はあなたにはわかりませんし、解明する必要もありません。
でも、そこには必ず何かがあって、今ウニヒピリがそのときの
記憶を再生し、あなたの目の前で人が転んだという体験を通して
消去してもらおうとしています。
P17
ウニヒピリは、初期設定で調教しないと
非常に内気で引きこもりがちなわけで
表層意識である自分(ウハネ)に気づいてもらいたくて
パンパンになった記憶の再生(諸問題等)して
いつか自分の存在に気づいてもらいたいという不憫な奴なのだ。
その時、再生であることに気づいて消去しない限り
似たような問題が再生されるワケなのだ。
インスピレーションを受け取るには、まずウニヒピリの存在を認め、
ウニヒピリ自身があなたからほんとうに長いあいだ無視され、
虐待されたと感じているということを認めましょう。
あなたにできることは、絶えずウニヒピリとの交流を通して
お詫びすることです。
あなたがウニヒピリを常に無視してきたこと、
少しも心をかけず大切にしてこなかったこと、
ウニヒピリの言うことに耳をかさず勝手に自分(意思)だけで
物事を進めてきたことを、心から「ごめんなさい」と謝るのです。
そして自分は、今そのことに対して、大切なウニヒピリのために
埋め合わせしたいと思っていることを伝えます。
P32 ヒューレン博士のインタビューより引用
大切なのは、ウハネ(表面意識)であるわたしのほうから関わって、
ウニヒピリと仲良くなろう、大切にしようと思う気持ちです。
P44 KR女史のインタビューより引用
自分の側から働きかけて関わりをもたないかぎり、
永久にクリーニングできないということがポイントです。
P45 ヒューレン博士のインタビューより引用
セミナーでは、ウニヒピリをお風呂に入れるそうですが、
あまりにこだわり過ぎるとアレなので
ウハネ(表面意識)である自分とウニヒピリ(潜在意識)は
常に一緒であることをイメージできればいいと思います。
そしてクリーニングする前には、
「今まで気づかなくてごめんね。
一緒にクリーニングお願いね!」で
僕の場合は、うまくまわり始めました。
電車に乗っていると何やらブツブツ独り言を
いっておられる方に遭遇しますが、
アレ、ウヒニピリと会話しているんですね、きっと。