アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

無人島に持って行くならこの1冊

2007-03-27 18:52:05 | 
運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング

PHP研究所

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このブログで紹介する本は、少なくとも3回読んでグッとくる本で
なければ記事にしないぞよ。

本屋の回し者ではないが、この本について、ぜひ書かせて下さい。
お金を10万円払ってでも書かせて下さい。
哀願。懇願。悲願。

「トレーニング」「訓練」「練習」「レッスン」という単語に
アウワは寒気やら尻込みしてしまうので、
本屋で背表紙見てもあえて手に取らなかった本。
(プライベートレッスンなら喜んでOK!)

しかし、聖なるヤッズ☆さんのブログに
詳しく紹介されていたので購入。感謝します。

著者であるヒックス夫妻のスピリチュアルガイド「エイブラハム」の
メッセージが書かれた本であり、難しいことは書かれていない。

前半は、本来、非物質界の存在であった「私」があえて物質界に生まれ
忘れてしまっているかもしれない大切なことについてのメッセージで
あります。

もしかして、この本のメッセージが届くことはあらかじめ
決められていたんじゃないかと錯覚してしまいました。
届くまで、長かったよん。

主に自分の感情に重点をおいており、自ら発するバイブレーションを
意図的にコントロールする方法が書かれている。
しかも、分かりやすい。

後半は、「実践編」であり、楽しい22のプロセスが記載されております。

第21のプロセスの「体の治癒力回復」は、
気分のすぐれない方。重い病気を診断された方。
体の痛みを感じる方。体に不安を抱えた方にオススメ。

リラックスして寝っ転がるだけの15分。
ゆっくりとある文を読むだけ。

こりゅ、医者やヒーラー泣かせの本であります。
薬もいらね。

超鈍感力のアウワでも、本3回遅読し、気になるプロセスを
やってみると面白いように自分を取り巻く状況が変わる。

コツがある。実感。

御陰さまで、新車が転がり込みましたよん!
(記事捏造では、ありません。)

1700円で自分の人生を意図的にコントロールし、
薔薇色の人生に出来るなら、安すぎ!

「運好スピトレ」と「トランサーフィン」「魔法の学校」で
今年はビックウェーブがやって来た。ウハウハ



スピリチュアル・マーケティング

2007-03-16 19:45:21 | 
スピリチュアル・マーケティング

ヴォイス

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本の帯に「親しい35人のためだけに書かれた本」と書いてある。
「期間限定」「限定版」に弱いアウワ。

最近非常に多い「スピリチュアル」とタイトルにあったので
期待せず読むが、本が割と薄くて文字が大きいので
遅読でも2時間ほどで読めた。なかなか。

マーケティングをスピリチュアルの観点からとらえる、
簡潔で要を得た手引き書を書きたいと着想した著者は、
元ホームレス生活15年体験者。
現在、奇跡が止まらないスペシャルマーケッター。

早速あやかることにする。
著者の思う壷か。エエィ、こちらから壷に入ってやる!

「内なる意識の状態がどのように外的な結果を作り出し
引き寄せているかを認識していただき
どうすれば心から叶えたいと思っている望みを
成就させることが出来るかを説明していく。」

なかなかいいぞ。

著者は、「ヒーラーのヒーラー」といわれる方のセッションが
転機となり、お金に対する意識が一変する。

すべては、「別なかたちもある」ことを認識することから
始まるのだ。

「絶対不変のものなど、ひとつもないのだ。」とも書いてある。

「意識において集中してエネルギーを注ぎ込む対象は
現実世界でも具体的なかたちをとることになるようだ。
意識はつねに変わりづづけるため、その結果はただちに
現れてくるわけではない。」

「自分の優柔不断な意識のせいなのだ。」

この考えがこの本の骨となっている。


この本は、シンプルな五つのステップで書かれている。

自分の望んでいないことを知る
欲しいもの、したいこと、なりたいものを知る
意識を明確にする
願望が成就したときのすばらしい気分を味わう
流れに身を委ねる

このステップを踏み
自分の本当の望み、核心を認識することで
初めて自由と力が得られる。と書いてある。

例えば、著者の「ベストセラーを出したい」という願望には、
「その資格がある」「収入が入ればありがたい」等の
理由が考えられたが、突き詰めていくと根底には
「みんなの賞賛を集める、愛される人になりたい。」という
 愛を感じることであった。

本の中のコレいいじゃないをいくつかピックアップすると

自分の身に繰り返し起こるコトは、自分の固定観念がつくりあげたもの。
その観念を手放さない限り、いつも同じ問題に見舞われつづける。

毎日受け取る新鮮なエネルギーを
過去に受けた怒りや悲しみのエネルギー(記憶)に費やしてしまい
せっかくのエネルギーを減らしている。

万物はエネルギーであるが、
人間はスピリチュアルな存在であり、ほかのエネルギーに
働きかけそれを変える力がある。
すべてが相互につながっており、あなたのすることは
私に波及し、私のすることもあなたに響く等々・・・


この本はよくあるセミナー誘い本では無いので
安心して読むべし。 

薄くて読みやすいので☆☆☆☆四個。
マーケティングと書かれているが、あまり関係ないような印象。
ネットを使用した例が書かれているからか?









チューニング

2007-03-13 09:50:18 | ヒーリング
アコースティク楽器は、だいたい木で作られているので
湿気や温度の変化等の影響で、木が膨張したり、収縮します。
従って、演奏する前に必ずチューニング(調律)する必要があります。

ピアノは、ぜひ普通のご家庭であれば、1年に1回は調律をオススメします。
アップライト(縦型ピアノ)のお値段の高いピアノと
お求めやすいピアノの違いは、
ピアノの後ろを支えている木の支柱の本数の違い
(ピアノ線によって何トンもの力で引っ張られているのです。)と
極めて狂いの少ない木材にあるのです。(元ピアノ営業でした。)

人間の体も同じアコースティク楽器であり、それぞれの細胞や臓器が
特定の周波数で振動しているというのが、持論でありますが、
日常生活をいると、喜怒哀楽に応じて、人体が様々な曲を
奏でていると思っております。
車を運転してたり、仕事がイイ感じなときは、ロックであったり、
恋愛をしているときは、甘いセレナーデであったり、
不安や恐怖を感じているときは、怖い音楽であるように、
周波数が常時変化しているのであります。
ハッピーな時や悲んでいるときに聞きたい曲で違ってくるように。

ある臓器のチューニングが狂っていると人体というオーケストラの
バランスが崩れ、まるで調子はずれの曲に聴こえます。

コレが病気の状態であります。

極めて思考と密接な関係があると思っております。

じゃあ、正常なチューニングをしてやればよいということになります。

人間は、個性を持っている様に、それぞれの現実を生きている
周波数が異なります。
従って、その方の個性を活かし、存在を認めるやり方でなければ、
ある画一的な音や方法だけに、合わせても「ハズレている。」と
誤認してしまうことになります。

なかなかココが難しいところであります。


ある方とお話していて、聞いた話ですが、
一流品のお皿(例えば、人間国宝が、何枚も
作り続けた上にできた一枚)と量産品のお皿の違いは、
そこにお刺身を載っけると細胞がビシッと
しまり、味に違いが出てくるそうです。
これも、一流品の発している周波数によってお刺身が
共鳴した現象であると考えております。

お買い得品で同じ生活は、出来るけどね。

巧みの技を学びたいと思って弟子入りすると
何年も師匠の身の回りの世話ばかりで、
「技は、見て盗んで覚えろ。」といわんばかりで、
チイとも教えてくれない。
実は、これも何年も共に生活をしていると
師匠の生活リズムが身に付き、弟子の体の細胞も
師匠の細胞の様に変化してくるのであります。
で、いつしか師匠の技が身に付くということが
チューニングという観点から考えると仕組みが分かってきます。

じゃあ、1万円のスーツと20万円のスーツでは、
生身の人間だからやはり中身に違いがでてくるのかしらん。



日本(ひのもと)の中央で愛をさけぶ 梅編

2007-03-05 11:08:31 | レイライン
「いやいや、しばらく~」と管理さんとは
城攻防ユダヤナチス歴史研究家の父上とは
同級生とのことであった。
うむぅ~、コレも何かの因縁で石に呼ばれたか。

明治八年(1875)明治天皇が東北巡幸する際に合わせ、
地元では千曳神社の下に「壷の碑」が埋められていると
いう伝説が伝えられていたので、発掘して天覧に供そうと
いうことになったが、結局発見されなかった

だが、1949年6月21日、東北町千曳の川村種吉氏によって
同町石文集落付近の赤川支流の湿地帯よりあっさり発見される。
川村氏は、家の馬頭観音として奉る石を探していたが、
そんなとき、半分土中に埋もれた大石があると聞いて、
青年団員の手伝いで掘り起したのが、コトの発端であります。

発見直後(昭和24年)伝説の「壷の碑」が発見されたとして
かなり話題となり、多くの学者先生等により調査されたが、
未だに賛否両論であり、確定されてない。
それはそれでよろしい。

今、目の前に石が存在すると云う事実だけがある。

実はもう何十回も見学しておるのですが、初めて見た時
風雨を凌ぐだけの粗末な小屋に置かれてときとはエラい違いで
うっすらとこの世のものではない妖しい光を放っている。
歴史公園に奉られる前に、よう磨かれた加工されたようでありますが、
石英粗面石の大石は、正面だけではなく側面にも文字の様なモノが
みられる。ペトログリフか星座を記したものか。

非常にギザ美しいのであります。

父上は、昔はもっと文字がはっきりくっきりして
いたとおっしゃる。

日本は当時、倭とか大和の国と呼ばれていて
日ノ本とは奥州を意味するのでした。
十三湊の安東氏は日ノ本将軍と呼ばれたし、
陸奥 北海道 千島を含めたエリアが日ノ本で
都母が大体その中央であった。

征夷大将軍坂上田村麻呂は、実は岩手県水沢あたりまで
しか来ていない。
3代目征夷代将軍文屋綿麻呂は、青森県浅虫温泉辺りまで来ているので、
彼らが刻んだ文字ではなかろうかと推測する。

発見場所には、他に同じ様な石は無いという。
自然に1.5mの石が地面に立っているのは、非常に不自然で
あるため、誰かが意図的に奥州レイラインの目印に
置いたのではなかろうか。
そして、「日本中央」と刻むず~っと前から時の移り変わりを
見守っていたのでなかろうか。

管理人さんが、見てないスキにマチュピチュのシャーマンみたいに
額を当て、石の記憶を読ませて頂こうと思ったが、
額に「日本中央」と転写されると、ヴィレッジヴァンガードのゴスロリ
姉さんに凝視されると思うのでやめた。


発見場所まで行ってアレを感じようかと思ったが、雪のため
また、降りられないとのことでございます。

正式には”ひのもとのまなか”と読むのだそうです。
マナカナ。