アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

第3の変化 第4の変化

2010-01-19 20:08:40 | 
本の流れとして、第3の変化と第4の変化は
続けて堪能することにします。

第3の変化 あなたが選択する思考を変えよう。


「あなたの思考はあなたがつくり上げたものだ。
その思考は究極の現実とは何の関係もないことが多いし、
観察された現実とも何の関係もないことが多く、
たいては歪められた現実と関係している。それどころか、
多くの場合、歪められた現実をつくり出している。」
P70~71まで引用

津軽には七つの雪が降るが、現実には三つのバージョンあると
書いてある。

二ールは、一つの現実には三つのバージョンがあると知ったとき
眠りから起された感覚を覚えたようですが。。。


究極の現実
観察された現実(あなたの目の前に現れていること)
歪められた現実(起こっているとあなたが想像していること)

究極の現実については、後々明確になってきます。


思考は現実化する


あなたがある瞬間に経験するのはこの現実のうちどれかで、
どれになるかはあなたしだいだ。
あなたの頭:理性が思考を形成する前に何を扱っているかで決まるのだ。
P71より引用



経験=三つの現実のどれかを経験していることであります。


前回、我々が現実を創造するには、6つの要素があるということに
触れましたが、

出来事 データ 事実 思考 感情 経験 

これを公式化すると

出来事+データ+事実+思考+感情=経験=現実

人間が、現実を創造するためには、この因果関係の連鎖を
通ることになるのですが、
頭:理性が思考を形成する前に何を扱っているかを見ると
思考の前には、事実があります。


そこで
第四の変化 あなたが選択する事実を変えよう。


現実には、三つのバージョンあることに触れましたが
事実にも三つのバージョンあるそうです。
(非常に似ていてややこしい・・・)


実際の事実
現れた事実
想像された事実

例えば、
配偶者が突然出て行く。あるいは解雇される。家を失う。・・・
様々な人生の出来事があなたに起こった場合


現れた事実を元にすると

現在という瞬間に起こっている物質世界の出来事について、
あなたが過去の歴史にもとづき「これはこうだな。」と思う。

なにが起きているか明確に観察できている状態なのです。



想像された事実を元にすると

どれもこれも、「ひどい」ことだ、自分は「不幸になる」
これから大変な「闘い」を強いられるなどなど・・・

さまざまな感情の渦に飲み込まれた状態になるのです。


・・・ほとんどのひとは、ものごとが変化するとき
「想像された事実」のなかで暮らし、自分の過去によって
それに釘づけになれている。

この「想像された事実」は思考を生み、その思考から感情が生じ、
その感情が経験をつくり出す。-それが現実だとひとは思う。
だがそれは「歪められた現実」なのだ。

P85より引用





そして、実際の事実は、
宇宙に存在するのはたったひとつの感情しかない
「愛」以外には存在しない。という事実ですww

恐怖や不安というのも、自分を愛しているから起きる感情であると
二ールは言うのです。

とてもシンプルなことだ。そうではないか?
だから、「恐怖」と「愛」は同一であって、表現が違うだけだ、
という論理には非の打ちどころがないことがおわかりだろう。
同様にほかのどんな感情も、かたちを変えた愛である。
存在する感情はたったひとつ、愛であり、それが一千もの方法で
表現されている。
P84より引用


非常に安っぽいニューエイジ的な教えのようですが、
この世の感情には愛しかないと言い張るのですww

エイブラハムは、感情ナビゲーションに従って
より善い感情にスライドさせるように言っていましたが
スライドさせる必要が無くなりました。

すべて愛なのww





そして次がとっても重要だと思うのですが


幸福の経験は与えられた状況とは何のかかわりもないことを
覚えてほしい。わたしたちはきっとかかわりがあると思いこんでいる。

だが外部の出来事と内部的な経験とは
(あなたの頭のなか以外のところでは)何のつながりもない。

           中 略

出来事そのものには意味はない。出来事は出来事であって、
意味は思考だ。どんなことであれ、あなたが与える意味以外の意味はない。

そしてあなたが与える意味は、どんな外部的な出来事、環境、条件、
状況からも生まれはしない。
「意味を与えること」は、どこからどこまで、
すべて内部的なプロセスなのである。
P86より引用抜粋


どんな状況でも、幸せを感じていていいのよww

第2の変化

2010-01-11 19:31:41 | 
変えれば、変わる
ニール・ドナルド・ウォルシュ
サンマーク出版

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あなたの「安心ゾーン」が終わるところから、人生が始まる。

P50より引用


今までの自分の「安心ゾーン」崩壊するところから、
より素晴しい人生が始まるのでございます。


「安心ゾーン」については、この本では詳しく記載されていないが
苫米地英人氏のどの本でも出てくる
ルー・タイス用語でいう「コンフォートゾーン」のことであり、
副交感神経が優位になる脳が安心できる空間でございます。


脳とココロは、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が強く働き、
「安心ゾーン」が形成されているのですが
何らかの原因で「安心ゾーン」が終わることは
非常に不安で恐怖を感じ、まるで人生が崩壊をするかのように
思えるので御座います。

ところが崩壊ではなく、より高みに上るための通過儀礼でもあるのです。

人生の崩壊が始まったら喜びましょうwww





さて、あなたの現実は、
出来事、データ、事実、思考、感情、経験
の六つの要素で創造されているのですが、この一つでも変化すると
個人の現実は変化すると二ールが言っています。


そんなこんなで第二の変化は
あなたが選択する感情を変えよう。


あなたは、自分で選択する感情を変えることができる。

P62より引用


例えば、同じ犬(U´Д`)ワンワンを見ても
噛まれるかもしれないと恐怖を感じる人もいれば
まあぁ、カワイイと愛おしさを感じる人もいる。


宝くじでマジ三億円が当たっても
うれしさのあまり喜ぶ人もいれば
人生が急に変わったことで恐怖を感じる人もいるはず。




原因はあなたのなかにある。あなたの考え、あなたの記憶、
あなたの投影、あなたの概念、あなたの不安、あなたの理解、
あなたの要求、あなたの条件づけ等々だ。

これらのすべては、ひとつの大きなカテゴリーでくくることができる。

思考である。

あなたの恐怖を提供するスポンサーは思考であり、
それ以外のなにものでもない。

思考がすべての感情のスポンサーなのだ。

P67より引用


話の流れから、思考を変化させればいいことになった。

外界の出来事に自分がどんな反応をしているか
分かれば素晴しい一歩です。

第1の変化

2010-01-09 20:50:00 | 
変えれば、変わる
ニール・ドナルド・ウォルシュ
サンマーク出版

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この物質世界の探求の終え、TSUTAYAに高性能肉体着ぐるみを
レンタル返却するとき、自らの人生の目的やら
すべての秘密が明らかになるのですが、
レンタル中に知っておきたい視点を先取りするのが
この本の目的なのでしょう。


新たな視点で人生をガン見する人々が増えたなら
ろくでもないこの世界がすでに天国であることを知るはずです。

とっても大事なことだから、ダラダラ探求していきましょう。


さあ、崩壊ぎみの現実wwを根底から一変させよう


第一の変化 「自分ひとりで切り抜ける」という決意を変えよう。

困難や問題がおこったとき、遠慮なく誰にでも助けを求めなさい
と二ールは言っています。


あなたがしなければならないのは、ほかのひとたちも同じ気持ちだと
信じることだ。ひとはあなたを助けたがっている。
「迷惑だ」なんて思いはしない。それどころか、まったく逆だ。
助けることができて喜ぶはずだ。
P37より引用


このことは、ただの他力本願的クレクレ男のススメを説いているのでなく、
自責の念に囚われ、自己嫌悪の底なし沼に沈み、
自ら『歪んだ現実』を創造し、崩壊の一方通行に陥ることを
ストップさせる意味があるのです。

立ったまま寝る電気羊である我々が
いかに『歪んだ現実』に生きているかについては、徐々に明らかにします。




言い方を変えて2回繰り返している箇所があります。


誰かに助けを求めてふれあうことは、あなた自身とふれあうことだからだ。


・・・誰かに助けを求めてふれあうことは、あなた自身とふれあうことだ。
P38より引用

霊的ヘルパー2級のアウワが暴力的引用記事を書いているのは
自分である他の魂を助けたいからかもしれない・・・


人生を揺るがす変化に直面したとき、大抵の人は、
自分で頭の中で創り出した「物語」の中に入り込んでしまい
自分がダメ人間に思えてしょうがないのでございます。

それでは、いつまでたっても自分の魂とつながることはできないのだ。

今こそ、すべてを脱ぎ捨て、真の自分の姿が映る鏡の前に立とうではありませんか!

魂の課題

2010-01-05 20:20:30 | メッセージ
日活ロマンポルノも22年ぶりに復活したので
閉じ込められていたエネルギーも解き放たれたのでございます。


根底からの変容を求められている人類は
変化を恐れてはならないのでございます。



今、環境が劇的に変化している方は、逆に喜んで欲しいのだ。
そうは思えないかもしれないが。


実は、体の振動状態が変化しているからであり、
今まで自らが引き寄せていた古い現実から
新しい現実へと移行しているのでございます。


社会情勢等が原因ではなく、自らの体の振動数の変化が原因なのです。

今まで慣れ親しんだ現実は、社会や親、友人等から
意識的無意識的に取り込んだプログラムによるものであり
閉じ込められていたエネルギーが解き放たれ、
目覚めのカウントダウンが始まった今、用意ができた輩には
それらの古いプログラムは不要となるわけで
各々方の脳がそれらを排除しているから、現実は崩壊しているように
観えるのでございます。



生まれる前にサインしたのを忘れたのか?



デーヴィッド・アイク「恐怖の世界大陰謀(下)」
より引用
この本のタイトルなんとかならんのかww


覚えておいてほしい。足りないものなどない。
あるのは無限の豊かさだけだ。
足りないと思うのはそう思い込んでいるだけで
思い込みをやめれば、足りないものなどなくなる。

この「物理的な」世界では、すべてはエネルギーの現われだ。
エネルギーは無限なのだから、不足など生じるはずはない。

私たちが現実世界を解読して、不足という幻想を
作り出しているだけなのだ。


ももクロ聴いて、未来へススメ!


次回は、現実世界の解読について探求してみましょう。

人生はメリーゴーランド

2010-01-04 21:04:00 | メッセージ
このブログを読んで下さる親愛なる無限の存在である皆様

あけましておめでとうございます

今年の仕事始めにあたり
アメリカの才気溢れるコメディアンであった
故ビル・ヒックスのメッセージを引用します。




この世界は遊園地の乗り物のようなもの。
でも乗り続けているうちに現実のように思えてくる。

それほど私たちの心のパワーは凄いんだ。
乗り物が上がったり下がったり、ぐるぐる回ったりするたびに
ハラハラドキドキ、色も鮮やか、音も賑やかで、楽しくて仕方がない
ーしばらくは。そのうちに、ずっと乗っている人が疑問に思うようになる。

「これは現実なのか、それともただの乗り物なのか。」

すると別の人が思い出して、戻ってきて言ってくれる。

「おいおい、心配いらないよ。怖がらなくてもいいよ。全然。
これはただの乗り物さ。」

すると私たちはその人を殺してしまうんだ。

「そいつを黙らせろ!これに乗るのにいくら注ぎ込んだと思ってるんだ!
余計なことをいわせるんじゃない!この苦労の跡を見ろ。
銀行預金と家族を見ろ。現実じゃなきゃ困るんだよ!」


こんなものはただの乗り物だ。
でも、まともな奴が本当のことを言おうとすると、
つい魔がさしてカッとなってしまう。本当はどうでもいいことなんだ。

だって・・・ただの乗り物なんだから。いつでも乗り換え自由なんだから。
ただ選びすればいい。
努力も、心配も、仕事も、貯金も、金も、何も要らない。
ただ、選ぶだけ。今すぐに。恐怖か愛かを。

恐怖の目でみれば、ドアにもっと頑丈な鍵をつけたくなる。
もっと大きい銃を買いたくなる。家に閉じこもってしまいたくなる。

愛の目で見れば、私たちみんなが一つに見える。


世界を変えるためにできることがある。
今すぐに、もっと楽しい乗り物にするためにできること。
毎年武器を買ったり軍隊に使ったりしている金を、
貧しい人々の食料や衣類や教育にまわすんだ。

それを何度も繰り返していって、最後の一人まで救えたら、
そしたらみんなで宇宙旅行に出かけよう。

内側と外側の両方の宇宙へ。
いつまでも・・・手を携えて。

※恐怖の世界大陰謀(下)デーヴィッド・アイク
P562~563から引用



今年も宜しくお願い申しあげます(゜Д゜)y─┛~~