アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

ナニャドラヤ

2006-04-12 23:29:16 | 日本とユダヤ
青森県下北から南部地方に伝わる民謡「ナニャドヤラ」は、
古代ヘブライ語であると言った学者がいました。

岩手県出身の神学者・川守田英二博士です。
長期にわたってサンフランシスコで邦人キリスト教会の牧師をしながら
古代ヘブライ語を研究しました。

 ナーニャード ヤラヨウ
 ナーナャード ナアサアレ
 ダハアデ   サーエ
 ナーニャード ヤラヨ

この歌詞は、古代ヘブライ語の進軍歌で、

 御前に聖名をほめ讃えん
 御前に毛人を討伐して
 御前に聖名をほめ讃えん

という意味であると発表しました。

青森県から岩手県の地名の一戸から九戸、十和田は
失われたユダヤ十支族に関係あるらしいとか。


また、日本各地に伝わる民謡のはやし言葉のほとんどが
同じように古代ヘブライ語では、なかろうかということです。

佐渡おけさでは、「アーリャ・サ」
ソーラン節の  「ヤーレン・ソーラン」
よさこい節の  「ヨサー・コイ」

地元の年寄りでも意味は、分からないようです。


今年九十歳を越えた祖母は、今年も「ナニャドヤラ」を
歌い円を描いて踊るようです。