なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

今年初の

2006年01月24日 22時38分06秒 | 本・雑誌
「海狼  シーウルフ」 呉民民 2005/7 読み途中。
水上勉の「飢餓海峡」をグーンとスケールアップした展開。
終戦時のソ連侵攻、海和号事件(日本難民引上げ船が謎の爆発、沈没、多くの死者をだす)、日本軍七三一部隊による人体実験、細菌兵器製造、極東裁判、などなど主人公高橋健司(海狼)の行動の背景に歴史のおおきなうねりが描かれている。

図書借りる
「痛いひと」明野照葉
「そして歌は誕生した」 NHK土曜特集「そして歌は誕生した」番組制作班編

今年初めてマンガ喫茶へ行く。新聞、週刊誌をよみあさる。
気になる記事:ワールドベースボールクラシックはメジャーリークが主催するが、アジア予選ラウンドはメジャー傘下の運営会社とともに読売新聞が主催することに疑問を投げかけていた。
日本戦のエキサイトシートは2万円(前年ジャイアンツ戦の4倍)、外野指定席でさえ5千円。大会が盛りあがればあがるほど主催する読売新聞が得をする。つまり代表選手を出す球団は、読売新聞の儲けに協力するというわけだ。なぜ、全体を統括する団体でなく一球団の親会社が主催するのか。(中日スポーツ海老沢氏のコラムより) 
このコラムがけっこうまっとうなことを言うので気にいっている。

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