なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

メイウエザー登場

2006年04月10日 23時06分22秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
エキサイトマッチ 4/8 ラスベガス (BS録画生 
 フライ級12回戦
WBC暫定世界フライ級王者、元WBC世界L・フライ級王者、元WBO世界L・フライ級王者ホルヘ・アルセ(メキシコ)26歳47戦43勝33KO3敗1分前WBA世界L・フライ級王者、元WBA世界ミニマム級王者 WBC世界フライ級1位、WBA3位、WBO1位 ロセンド・アルバレス(ニカラグア)35歳36戦32勝21KO2敗2分

アルバレスのウエイトオーバーでノンタイトル戦に変更。メキシコの人気者フライ級で7割のKO率をほこるアルセは6回ボディブローを決めて6年負けてないアルバレスをKO。アルバレスは、勝ってもチャンピオンになれないのであきらめた感じの負け方なり。

IBF世界ウエルター級タイトルマッチ
3階級制覇王者(WBC世界S・ライト級王者、元WBC世界ライト級王者、元WBC世界S・フェザー級王者)フロイド・メイウェザー(アメリカ)29歳35戦全勝24KO IBF世界ウェルター級王者 元3団体統一世界ウェルター級王者、前WBO世界S・ライト級王者、元IBF世界S・ライト級王者 ザブ・ジュダー(アメリカ)28歳38戦34勝25KO3敗1無効試合

メイウエザーが4階級制覇をかけて戦う試合の黄金カード、タイトルは『SWORN ENEMIES』(神に誓った敵)。
ニックネーム”プレティーボーイ”のメイウエザーー対ニックネーム”スーパー”サウスポーの天才ジュダー、夢のスピードスター対決。

スタートから5回ぐらいまでは、ジュダーのスピードにさすがのメイウエザーもいつものように相手をほんろうできずガードをかためる。徐々にペースを取り戻しやっと12回に華麗で柔軟な動きをみせ3:0の判定勝ち。(116:112、117:111、119:109)
米国RING誌の表紙でフォゲット ジュダーの見出しで将来はウエザーとハットンの対決を話題にしているのをジョー氏が紹介、ジョー氏は今回の試合の二つの問題点①2回にメイウエザーがパンチを受けグローブをリングについたのをダウンに取らなかった点②ジュダーのローボデーに怒って乱入したセコンドによる失格をしなかった点、を指摘した。

★ウェルター級の現状
WBA:ルイス・コラーソ(米)
WBC:カルロス・バルドミール(アルゼンチン)
IBF:ザブ・ジュダー(米)→メイウェザー(米)
WBO:アントニオ・マルガリート(メキシコ)

メイウェザーは7月にマルガリートとの対戦が噂されており、ガッティも7月にバルドミールへの挑戦が決まっている。スーパー・ライト級王者のリッキー ・ハットン(英)、ミゲール・コット(プエルトリコ)も虎視眈々と参入を狙っている。

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