なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

サトゥルヌスの罠

2014年05月01日 23時59分06秒 | 本・雑誌
「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」(原題:The Crime of Julian wells)トマス・H・クック/アメリカ 2014/2 読了 ☆☆☆☆☆
どうしたら親友ジュリアンを死から救えたのか知りたくて探し求めた旅路の果てに、結局はすぐそばにあった暗い秘密にたどりつく。
ソローの、”子供は戯れに蛙を殺すけれども、蛙は真剣に死ぬ”という言葉がジュリアンの罪を暗示していた。ジュリアンの著書の舞台となった土地を刊行順に訪れるたびに謎が深まり追跡劇から終着点まではミステリの醍醐味を、またクック作品特有の哀愁を堪能させてくれた。
人生はいつだって真に純粋な人々に襲いかかるのだ。”手にナイフを握って”。まさに人生が、真に純粋な者に襲いかかる人生が、サトゥルスのごとき残忍な目つきでジュリアンをねらい定めた。それが彼の死の真相だった。

CL決勝はマドリード・ダービー

2014年05月01日 23時58分08秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
・<03/04>NBAプレーオフ1回戦(7回戦制) 第45 4/30 トヨタ・センター/ヒューストン  (BS録画 
ポートランド ブレイザーズ  98対108 ヒューストン ロケッツ
第4シードのロケッツが第5シードのトレイルブレイザーズを撃破。プレーオフ1回戦(7回戦制)の対戦成績を2勝3敗とし、望みをつないだ。
 

・<UEFAチャンピオンズリーグ13/14>~決勝ラウンド 準決勝(2nd Leg)~ 4/30 スタンフォード・ブリッジ/ロンドン (CS録画
チェルシー 1対3(1-1,0-2)アトレティコ・マドリード
アトレティコ・マドリードが快勝し、1勝1分けで40年ぶりの決勝進出を果たした。決勝は、大会最多となる9度の優勝経験を誇る同じスペインのレアル・マドリードと対戦する
 

・世界卓球団体戦 第4日 5/1 代々木体育館 (地上波録画
▽男子1次リーグC組  第5戦
日本(4勝1敗)3対2 ハンガリー
①水谷隼 3対0 アーダーム・パッタンチュース
②川聖也 0対3 ダーニエル・コシバ
第3試合からみる。日本は4勝1敗のC組首位で決勝トーナメント進出を決めた。

③塩野真人 3対0 タマーシュ・ラカトシュ
④岸川聖也 1対3 アーダーム・パッタンチュース
⑤水谷隼 3対0 ダーニエル・コシバ

▽女子1次リーグB組  第5戦
日本(5勝) 3対0 オーストラリア
①平野早矢香 3対0 ジェンファ・デデルコ
②田代早紀 3対0 メリッサ・タッパー
③森さくら 3対0 ミャオ・ミャオ
日本は1次リーグ5戦全勝で1位通過し、決勝トーナメント準々決勝に挑む

ポリスクライム・アクション

2014年05月01日 23時57分45秒 | 映画
コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」(原題:寒戦)2012/香港 DVD2014 ☆☆☆☆
監督:リョン・ロクマン・サニー・ルク 出演: レオン・カーファイ, アーロン・クォック, チャーリー・ヤン, エディ・ポン, アーリフ・リー

レオン・カーファイ、アーロン・クォック、アンディ・ラウほかアジアを代表するキャストが集結したクライムアクション。香港警察の緊急部隊が拉致される事件が発生。だが捜査の指揮権をめぐって署内で対立が起こり…。
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