三麗花

「俳風三麗花　草の花」三田完　2011/5　読了　☆☆☆☆
山田風太郎の明治もののように歴史上の人物（川島芳子、甘粕正彦、溥儀、六代目菊五郎、永井荷風、高浜虚子など）が主人公たちとからみ初刊より句会の場面は少ないが、物語をよりおもしろくしている。
大連と東京を舞台に昭和10年から22年までの激動期の波乱に満ちた三麗花は、なんとか大団円をむかえた。季語に使われる古語や雅語が日本語のおくゆかさを教えてくれる。
連作の題名季語：柳絮（りゅうじょ：柳の木の種）、草の花（秋の野に咲くもろもろの花の総称）、春泥（しゅんでい：春になると雪が融けて土がぬかるむ）、星祭（七夕）、遠雷、花衣（桜の花盛りの時期に女性が身につける晴れ着）

日本黒星スタート

・コパアメリカ２０１１～サッカー南米選手権　１次リーグ　グループＡ　（地上波生
アルゼンチン　１対１（0-0、1-1）ボリビア
後半をみる。代表戦ではパッとしないネッシもそこそこ活躍。
　

・＜IRBパシフィック・ネーションズカップ＞　7/2　チャーチル・パーク/フィジー　（CS生
トンガ　４５対２１（23-9、22-12）フィジー


・＜IRBパシフィック・ネーションズカップ＞7/2　秩父宮ラグビー場　（CS生
　サモア　３４対１５（24-8、10-7）　日本
スーパー15と一部時間重なって生放送をみる。日本はフィジカルで負けていた


・＜ラグビー 2011 スーパー15　南半球3カ国スーパークラブリーグ＞～プレーオフ 準決勝～7/2　サンコープ・スタジアム/ブリスベン　（CS生
レッズ(オーストラリア)　３０対１３（15-7、15-6）ブルース(ニュージーランド)

クライミング・スリラー

「デッドクリフ」（英題：DEAD CLIFF）2009/フランス　DVD2011　☆☆☆
監督: アベル・フェリー出演: ファニー・ヴァレット, ジョアン・リベロー, ラファエル・レントレット,
アルプスとピレネー山脈でオールロケを敢行したクライミング・スリラー。登山をするためクロアチアの大自然の中にやって来た5人の若者たち。彼らが目指す山には立ち入り禁止の看板が掲げてあったが、登山経験豊富なフレッドはそれを無視して…。（「キネマ旬報社」データベースより）
山岳映画とホラーの２本立て仕様

半夏生

最高気温31度。半夏生。半夏生ず（土）5時起床　☆☆☆☆
猫面会及び散歩例のごとし