なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

舞台はバンコク

2009年03月05日 23時59分31秒 | 本・雑誌
「元職員」吉田修一 2008/11 読了 ☆☆☆
一人の男がタイの首都バンコクのスワンナプーム空港に降り立った。男の名は片桐。栃木県の公社職員である。
 到着した翌日、屋台で津田武志というバンコクで働く青年に出会う。そして、ミントと名乗る美しい娼婦を紹介される。 ミントと二人、バンコクの町をさまよう中で、片桐が持つある「秘密」が次第に明らかになる――。
 はりめぐらされた人間関係が人間の本質を浮かび上がらせ、危険な結末へと導いていく。『悪人』『さよなら渓谷』に続く、吉田修一「犯罪文学」の集大成ともいえる傑作小説。(出版社)
リアル感と緊張感があり破滅的だが読後感よし。

図書で3冊借りる
「元職員」吉田修一
「珈琲屋の人々」池永陽
「自分史のすべて」色川大吉

長街宴

2009年03月05日 23時58分16秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
ハイビジョン特集「長さ400メートル世界最長の食卓~中国雲南省伝統の祝祭~」 3/5 (BS生
中国雲南省にある少数民族ハニ族のハボ村は、毎年村の神に豊作を感謝し幸せを願う伝統行事長街宴を開催、長さ400メートル、世界一長い食卓を囲んで大宴会を楽しむ。きずなを強め、共同体の結束を確認しあう長街宴に向けて、村人たちがひとつの大家族に戻っていく日々を描く。(NHK)
食卓を神様に捧げた後に、日本のバイキングメニューもぶっ飛ぶ一世帯約20皿合計4000皿が並ぶ料理は壮観。信仰心にあふれ世代間に受け継がれていく民族意識はうらやましい。

啓蟄

2009年03月05日 23時57分17秒 | 生活
最高気温13度 啓蟄。巣籠もりの虫戸を開く。
午前中は事務手続きを済ませ昼休みに知人とあう。
いつもは近くの図書室を利用しているが久しぶりに図書館本館と文芸館を訪れ時間つぶしネタをさがす。自分史センターで自分史作品や記入式自分史、パソコンでつくる自分史、歴史データベースなどを閲覧する。彫刻、絵画、ビデオ棚の図書をみる。

名古屋の桜開花予想は3/22。桜開花情報情報をみて桜前線にあわせて北上する旅にあこがれるが、あこがれにとどめ、自炊湯治場など旅プランを検索。自炊のある湯治場では、人気のありそうな花巻の大沢温泉か富山の不老館以外になかなかイメージにあうのはない。
ジムでバイクとマシン。モスバーガーが100円台のハンバーグ7月に発売。