Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

縁起の良い 南天は 緑葉も 紅葉も 利用

2013年01月03日 | 植物歳時記

ナンテンは 古来から 日本の ハレの食 等の 引き立て役。

お祝いの お赤飯に 南天の 葉を添えて 引き出物に 配った。

難を 転ずる から 正月の 生け花にも。

食品の 防腐作用が あり 健胃 解熱 鎮咳にも利用とか。

 

メギ科 ナンテン属 常緑低木 だそうだが

此の 季節 見事に 紅葉している。

日陰になっている 下部分は 青いまま。

すでに 赤い実は 野鳥の ごちそうになった。

 

花は 白く 小さい。

 

修学旅行の際 金閣寺の 茶室に 南天の 床柱が在った。

非常に 珍しいから と 教えてくれたのは

同行した 地元の 年配の 写真やさんだった。 

以前 南天の 太い お箸を 取り箸 用に 使用していた。