Aちゃんの舌代日記

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お節に 電子レンジで おしゃれな芋羊羹 

2013年01月01日 | 料理

おせち料理って 保存する意味合いか かなり 濃い 味付けです。

健康面を 考えると 下戸でも 正月ぶとりが 怖い。

羊羹は 手作りしている。

正月向けに 工夫した 簡単な 一品。

 サツマイモを 太い部分 細い部分に 切り分けてから

均等に 加熱ムラが 出来ないように 等分に切り 

ポリ袋に入れて 電子レンジで チン。

竹串等で 堅さを 確認して 皮をむく。

 

 サツマペーストを作る。

皮と 繊維の多い 両端の 部分は 使用せず 身だけを ポリ袋に 入れる。

 ポリ袋の 上から メシへら等を 使用して 平らな処で つぶす。

 

 カンテン液を 電子レンジで 作る。

耐熱容器 (なければ 厚手のどんぶり でも 良い)に 

水(400CC 2合強)に 

粉カンテン (普通 4グラムの 袋入りで 市販)  1袋を 溶かす。

電子レンジで 数回に 分けて かき混ぜながら 沸かして

完全に 一度 沸騰させる。(レンジ から 離れない)

 

  カンテン液に ポリ袋から サツマペーストを出しながら 入れて 

撹拌しながら 混ぜる。好みで 砂糖も 入れる。

 

 ながし箱は 前もって 用意する。

ながし箱(浅めが良い)の 内部を いったん 水で 濡らして

水は 捨てる。(ふき取らない) 後で 取りだし 易くする為。

 

 やや 熱が 冷め気味で 箱に 流し入れる。

ゴムへらを 使用すれば カンテン液が 残らず 合理的。

 水泡が 出来た 場合は 竹串で 片隅に 寄せ集めると 消える。

 

 カンテン液の 固まり具合を 竹串確認しながら

市販の 煮豆の 甘煮を 表面に 並べる。

以前は プロセッサーで 芋を なめらかに するのが 一仕事だった。

さらに 一昔前は 裏ごし器で 濾す レシピだった。

サツマを 袋の中で 位置を 替えながら 丁寧につぶせば 充分で 簡単。

初回に 作る 場合は 並行して 他の 料理をせず

煮溶かす 作業と 豆を 並べる作業は 

タイミングを 計り 集中して 作る。

 芋の 皮が 多少残っても 豆の 色で 目立たない。

紫芋で 作る場合は 白インゲンの 煮豆を使用する。

砂糖無しでも 市販の 煮豆は 充分に 甘いので

物足りない 感じも無く しかも 沢山食べても ヘルシー。