練習から帰ると東京マラソンがテレビで放送されていた。首都東京の中心部を7時間も封鎖して行うなんてほんとに凄い。マラソンと自転車レースでは社会からの認知度も違うし、同じようには行かないのかも知れないが、自転車レースも都心で開催されないかなあ。『ツアー・オブ・ジャパン』の東京ステージは日比谷スタートではあるが、そのまま大井埠頭へ行ったきりなので一般の人は観客となることはない。東京マラソンに出場した選手が口々に声援が励みになったと言っているように、観客がが多ければ選手のモチベーションが上がること間違いなし。これは個人的な夢なのだが、東京ステージを皇居の周りでクリテリュウム形式のレースにしたら観客も多く盛り上がるんじゃないかな。コース的にもアップダウンがあるし、距離的にもいいと思う。交通規制も片側が皇居なので規制しやすいと思うのだけれど。ただ問題は皇居への出入り口が封鎖されてしまうのが難点かな。頭の固い方々は天皇の家の出入り口を規制するなんて滅相も無い!と大反対だったりして。
今日の朝練は塚野・田尻・小林・竹内・杉本・大越・吉村・前地・土屋の9名でスタートする。今日は何だか皆さん落ち着いていて40km/h前後で走りだしたままペースが上がらない。昨日追い風でハイペースだったみたいなので、その反動で上げないのかなあ。こういう時って絶対『どかん』が来るからいやだ。信号を過ぎて農道に入ってからも淡々とローテを繰り返し集団は進む。突き当りを折り返し、カンナに入って直ぐ、吉村さんが上がって来なくなり集団は8名になる。田んぼに出てから直ぐにアタックが掛かり集団は高速状態になる。何とか追走しよう頑張ったが、今日も一発切れ。心拍計を見ると173を表示している。若い人たちにしてみれば普通の数値かもしれませんけど自分的には最大値タイ。つまりエンジンはレッドゾーンに入っていてオーバーレブと言うことであえなく脱落。切れてからは第2集団を待ち合流する。第2集団は染谷・長谷川・千村他3名程度の集団。自分が加わって4人でローテを回す。少人数でのクルクルローテは難しい面があると思う、まだ下がり切らずに並走しているうちに前の人が上がって行ってしまうので引く時以外に後ろに付く時も踏まなければならなくなりローテを外し気味になってしまう。少人数の時は少し長めに引いた方が個人的には走りやすいんだけど。まあ脚があれば何も問題はないのだろうけど。2周目のカンナの終わりで小林さんを拾いローテは5人体制になる。ダラダラで吉村・染谷・土屋で抜け出したかに思ったが、後続はしっかり付いて来て集団のまま手賀の丘を過ぎる。下りでペースを上げ、左折後小林さんと二人で抜け出しに成功。距離はそれほど離れていないが、こちらも苦しいけば後ろも苦しいはず。この程度で頑張り切れなければ『埼玉クリテ』では逃げられないぞ!と自分自身を叱咤激励し、ペダルを踏み倒す。たね屋の坂のピークで一人に追いつかれるが、下った後の平坦部を小林さんが鬼引きで駆け抜ける。自分は追走一杯で前に出ることが出来ない。高校の坂は小林さんが力尽きたが内容的には完敗でした。でも手賀の丘を下った後から小林さんとなんとか逃げ切れたのは嬉しかったなあ。同じ程度の力同志でも展開によっては逃げ切れるんだー。
今日の朝練は塚野・田尻・小林・竹内・杉本・大越・吉村・前地・土屋の9名でスタートする。今日は何だか皆さん落ち着いていて40km/h前後で走りだしたままペースが上がらない。昨日追い風でハイペースだったみたいなので、その反動で上げないのかなあ。こういう時って絶対『どかん』が来るからいやだ。信号を過ぎて農道に入ってからも淡々とローテを繰り返し集団は進む。突き当りを折り返し、カンナに入って直ぐ、吉村さんが上がって来なくなり集団は8名になる。田んぼに出てから直ぐにアタックが掛かり集団は高速状態になる。何とか追走しよう頑張ったが、今日も一発切れ。心拍計を見ると173を表示している。若い人たちにしてみれば普通の数値かもしれませんけど自分的には最大値タイ。つまりエンジンはレッドゾーンに入っていてオーバーレブと言うことであえなく脱落。切れてからは第2集団を待ち合流する。第2集団は染谷・長谷川・千村他3名程度の集団。自分が加わって4人でローテを回す。少人数でのクルクルローテは難しい面があると思う、まだ下がり切らずに並走しているうちに前の人が上がって行ってしまうので引く時以外に後ろに付く時も踏まなければならなくなりローテを外し気味になってしまう。少人数の時は少し長めに引いた方が個人的には走りやすいんだけど。まあ脚があれば何も問題はないのだろうけど。2周目のカンナの終わりで小林さんを拾いローテは5人体制になる。ダラダラで吉村・染谷・土屋で抜け出したかに思ったが、後続はしっかり付いて来て集団のまま手賀の丘を過ぎる。下りでペースを上げ、左折後小林さんと二人で抜け出しに成功。距離はそれほど離れていないが、こちらも苦しいけば後ろも苦しいはず。この程度で頑張り切れなければ『埼玉クリテ』では逃げられないぞ!と自分自身を叱咤激励し、ペダルを踏み倒す。たね屋の坂のピークで一人に追いつかれるが、下った後の平坦部を小林さんが鬼引きで駆け抜ける。自分は追走一杯で前に出ることが出来ない。高校の坂は小林さんが力尽きたが内容的には完敗でした。でも手賀の丘を下った後から小林さんとなんとか逃げ切れたのは嬉しかったなあ。同じ程度の力同志でも展開によっては逃げ切れるんだー。