MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

Sofia Talvik - Florida

2010-06-07 00:03:42 | レヴュー

スウェーデンの女性シンガー・ソングライター
Sofia Talvikが自身のレーベルMakaki Musicから
5月12日に発売した4作目『Florida』。
金曜日の夜に帰宅してみると
約束通りCDが届いていました(しかもサイン入り)。

昨日iPodに入れて約4時間の散歩のお供として
BGMに繰り返しずっと聴いてみました。
この人の音楽を表現するのによく使われる
"airy"という言葉がぴったりと来ました。

シンプルでフォーキーな派手さのない音楽で
クール、成熟、キュート、洗練、程よい明るさ、清潔感が
いい具合にブレンドされていて
よく晴れた日の優しい風のように癒されます。

フリーDLになっている「As We Catch on Fire」と
「More Than I Should Have」「Maybe Then Will Be When」の
リラックスできる3曲がとくに気に入りました。

 

2nd『Street of Dreams』に収録された「It's Just Love」では
Bernard Butlerに働きかけデュエットを実現させたり
3rdアルバム『Jonestown』発売時には
スウェーデンの様々なアーティストを毎週招いて
アコースティック・ライヴをしたり
昨夏(08年かも)のLollapaloozaでは
スウェーデンの女性アーティストとして初めて出演したり
SXSWに2年連続で参加したりと
本当に精力的な活動を続けていますが
音楽もファン作りもDIY精神で行っているのが良いです。

「As We Catch On Fire」
「King of the Willow Tree」 

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