
ノルウェーの宅録系女性シンガー・ソングライター
Silje Nesの2ndアルバム『Opticks』。
今年8月のMAP(Music Alliance Pact)に登場していて
その時の「The Card House」と
その後に聴いた「Crystals」がとても良かったので
かなり注目していたアーティストです。
ピアノ、アコギ、グロッケンシュピール、ストリングスなどの
シンプルな音をエレクトロニカに優しく味付けした
手作り感覚のフォークトロニカですが
囁くようなヴォーカルがそれによく合っています。
慌てて購入して聴いた
07年の1stアルバム『Ames Room』の延長線上ですが
今作は無駄な部分を極力排除して作り込んだかのようで
透明感とともに軽い浮遊感が出て心地よいです。
冒頭に書いた「The Card House」「Crystals」2曲のほか
「Symmetry of Empty Space」「The Grass Harp」
「Hello Luminance」「Ruby Red」など美しい曲がそろっています。
夜寝ながら聴きたい天使のような一枚です。
Crystals → ♪
Ruby Red → ♪
The Grass Harp → ♪
Symmetry of Empty Space → ♪
MySpace → ♯
>夜寝ながら聴きたい天使のような一枚です。
ほんとです。いい意味で邪魔にならず、ほっとするアルバムです。
子守り歌とてもいいかもしれませんね。
ギターのトレモロもシンプルで、それが一定のリズムを刻んでいて心地良いわ~。
以前他のエントリーのところでも書いた気がしますが、ライブだとまったくアコースティック楽器だけで演奏しているようで、そちらもいいですね(^^)
こちらこそ、トラックバック有り難うございます。
結構癒される1枚ですよね。
子守り歌に最適だと思いますよ。
アコースティック楽器でのライヴも
本当に良いと思います!!
ところで「Crystals」のヴィデオを見るたびに
毎回気になっているのですが
ミッキーマウスの格好をしてケーキを食べている男性は
日本人ですよね?