《TIAC(Three Is A Crowd)》=写真
05年10月に「Hopelessness Is Key」というアルバムを出していたスウェーデンのレーベルHybrisのエレクトロ・ポップ・デュオです。アルバム未収録の「Senor Tinto」という曲が個人的に気に入っていましたが、今回の新曲「Catalogue Of Failures」はかなりドリーミーなサウンドで、同レーベルのVapnetを少しだけノイジーにしたようなポップでキャッチーな曲です。MySpaceにある「It's Always The Same Anyway」(前述アルバム収録)もオススメです。
MySpace ↓
http://www.myspace.com/tiacmusic
採点:★★★★★★★☆☆☆
《Woland》
同じくスウェーデンの男性2人組。本国で10月23日発売のシングル「Sayonara」の曲名と、涼しげなジャケットにつられて聴いてみました。80年代英国のニューウェイヴからの影響が強そうなエレクトロを取り入れたサウンドですが、割とよく練られていてまあまあでした。少しナルシスティックなヴォーカルもサウンドに合っています。11月には「Zoo」というファースト・アルバムも発売されるようです。
MySpace ↓
http://www.myspace.com/wolandsweden
採点:★★★★★★☆☆☆☆
《Godlike》
こちらもスウェーデンのデュオでエレクトロ・ポップです。3曲入りのサード・シングル「Genetic Endeavor」を10月23日に出したばかりです。ピコピコ度は3組の中でも一番高いですが、メロディはごく自然で、ポップ度ではこの人たちが一番かも知れません。GANGwayのセカンド・アルバム「Sitting In The Park」のリメイク盤の方の雰囲気に少し近いかなと思いました。
MySpace ↓
http://www.myspace.com/godlikemusic
採点:★★★★★★★☆☆☆
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