◎ 2014年3月20日(木) 輝く鳳凰 翼広げた 内部拝観4月3日より
世界遺産・平等院の鳳凰堂の足場が一部を残して解体された。
平安の色彩をまとった姿が再び現れた。
修理は、平安時代に使われていたとみられる赤茶色の丹土(につち)
で柱などを塗り、瓦も光沢の少ないものになった。
中堂の屋根上で翼を広げる鳳凰や、左右に張り出した翼廊の楼閣上
『露盤宝珠(路盤宝珠)』も創建時の金色になり、華やかな雰囲気が
よみがえったそうです。
10円玉の宇治平等院鳳凰堂が華やかに甦るのです。楽しみです。
黄金に輝く鳳凰堂 エパミナンダスな老人より