◎ 2014年11月29日(土) 関空に外国人観光客が増加 イスラム教徒も増えている
アベノミクスに華を添える希望の灯 「 NO ・ 179 」
昨今の経済発展や格安航空(LCC)の就航などにより、ムスリム人口の多い東南アジア諸国
からの来日者が大幅にぞうかしている、とビジネス系オンラインメディア「Quartz」は報じ
ている。2012年に来日した外国人837万人のうち、78万人が東南アジア諸国からだっ
たという。
日本はこれを2016年までに200万人に引き上げたいと意気込んでいる。実際、2013
年7月時点では、インドネシアからは前年同期比43.1%増の7万3300人、マレーシア
からは同17.5%増の8万1400人が来日している。今後も増加に期待がよせられている。
関西国際空港は8月末、イスラム教徒(ムスリム)向けのサービスを拡充シテ、「ムスリム・フ
レンドリー」となる計画を発表した。
まずは、イスラム教の戒律に基づくハラル職をうどん店「ざ・Ù-don」で提供開始する。
なお、ハラル食は、素材として豚肉を使わないことや、調理過程でアルコール消毒も行わないこと
などが求められる。今後は他の店でもサービスを取り入れていくよていだという。
また、一日5回のお祈りを行うムスリムのために、祈祷室を現在1ケ所から3ケ所へと増設する。
増設分は国際線出獄エリア内に設ける。全て『男女別室』都市、礼拝前に身体を清めるための『小
浄施設』も設置する。いずれも誰でも自由に利用できる。
飲食店・食物飯店においてはムスリム対応して、国際線機内食むけの専用キッチ
ンで調理される「ハラールミール」を提供するサービスを導入する。
ムスリム ハラール フレンドリー アジア諸国からの観光客が大勢・大挙して関空に