◎2017年7月22日(土)焦熱地獄の中、奈良国立博物館に行く
この奈良 博物館は素人に見せるところでない展示だ・・136点
学者さんや考古学者の行く所らしい ❔
家内と姉さんと3人で行く・・貴重な作品群なのですがとにかく難しい
展示品は素人にもわかるものでないと意味がないと思います。
もっと、漫画やわかるイラスト・映像等で見るものがこれはすごいと思わせ
なければなんの値打ちもない。
ましてや、外国の人が見ても何にもわからないと思います。
展示販売のところは、閑散としています。こんな展示をするからお金の
無駄遣いだと学芸員は国民から批判されるのです。
世の中の事情が分からない学者だけの世界なのです。
全く日本のお金の無駄遣いだ。これでは、いくら良いものでも駄目だ。
素人の人や子どもでも、「わー怖い話だ。すごい世界だと脅かさな
ければ」
もっと、解説に現代風に、特別描写して
ほしかった。絵本に「地獄のそうべい】の予備知識があったので、辛うじて、
わかる代物だった。描写内容が鮮明でないのです。
古くて、映像が見えないのです。もっと、イラストや映像を駆使したり、マッピング
システムしたり、しなければ何の値打もないのです。わからないのです。
漫画や絵本や映像や紙の作品集を展示に使うべきです。
ただ、歴史的価値のあるものばかりなので、素人の人には不人気だと思いました。
学者やお坊さん達には少しはわかるかなという代物ばかりでした。
① 源信誕生 ・・極楽浄土へのあこがれ 【 第1章 】
観音菩薩立像 恵心僧都源信座像 恵心僧都絵巻
② 末法の世と横川出の日々 【 第2章 】
慈恵大師座像 慈恵大師自筆遺告 往生要修 西方極楽世界十六僧観画讃
仏涅槃図
③ 『往生要集」と六道絵の世界 【 第3章 」
大般若経 餓鬼草紙 闇魔王座像
④ 来迎と極楽の世界の風景 【 第4章 】
法華経 當麻寺縁起 阿弥陀浄土図 等136点 貴重な物ばかりでしょう
素人の観光客を馬鹿にした内容ばかりでした。
大層なお金が使われているだろうな。勿体無いと思わないのだろうか
博物館のお偉方は考え方が硬すぎるのだ。今や、京都の宇治平等院は、
随分わかりやすくなっていますよ。
東京の『三井記念美術館のちらし』がありました。あれは水木プロダクションが
関わり、いかにもその描かれている内容が誰にでもわかりそうです。『地獄絵
ワンダーランド』あのような工夫が足りないのいで不人気なのです。学芸員の
する仕事は折角の催しをしても、誰も寄り付かないのです。頭でっかちの能無し
人間たちだと思いました。折角の日本の宝をうまく伝えられないのです。
🚕タクシーでー藤田観光ホテルで昼食「バイキング」をいただく