◆2006年マイルCSはKHC(Kofu-Horsemen-Club)の第1回の予想
デビューという記念すべきレース。ここで弾みをつけないと第2回の開催
はない。
ここまで秋G1は5連敗と絶不調の馬券神。KHCという新たな力を得
て挽回なるか、正念場だ。
◆出走馬
1 コートマスターピース(デットーリ)
2 スーパーホーネット(幸)
3 プリサイスマシーン(松岡)
4 ロジック(ルメール)
5 テレグノシス(蛯名)
6 カンファーベスト(江田照)
7 ダンスインザムード(武豊)
8 ハットトリック(岩田)
9 ステキシンスケクン(小牧)
10 ダイワメジャー(安藤)
11 マイネルスケルツィ(柴田善)
12 ニューベリー(四位)
13 キネティクス(池添)
14 キンシャサノキセキ(秋山)
15 マルカシェンク(福永)
16 シンボリグラン(柴山)
17 アグネスラズベリ(角田)
18 デアリングハート(藤田)
◆予想ファクター
◇年齢
・スピード能力を必要とするマイルCSで過去10年、7歳以上の
馬の連対はない。したがって7歳以上の馬はノーマークに。
<消す馬>
3 プリサイスマシーン(松岡)
5 テレグノシス(蛯名)
6 カンファーベスト(江田照)
12 ニューベリー(四位)
13 キネティクス(池添)
・テレグノシスは「蛯名の出遅れはあるが8枠に入れば連絡みの可
能性もある」とのKHC指摘はあったものの、3枠5番に入った
ことで、消しとした。
◇臨戦過程
・前走条件戦と前走カシオペアSからは過去10年3着以内もきて
いない。わずかにカシオペアSからアドマイヤーカイザーが4着
にきたことがあるのみ。やはりG1を制するにはレベルの高い
レースでもまれてくることが重要。
<消す馬>
14 キンシャサノキセキ(秋山)
2 スーパーホーネット(幸)
・4 ロジック(ルメール)もカシオペアS組でしかも8着の惨敗で
はあるが、G1馬であること、鞍上ルメールのG1での一発、の
2点を拠り所に残す。
◇その他の消す要素
・17 アグネスラズベリ(角田)は、母父トニービンであり「トニービ
ンは京都はダメ」の1点で消し。
・16 シンボリグラン(柴山)は、スプリンター色が強すぎで距離に
不安がある。前走で負けていることもあり、ここでは買えない。
・9 ステキシンスケクン(小牧)は、逃げるしか作戦はなく、逃げ馬
が残るには大逃げで直線入り口までにアドバンテージを稼いでおく
しかないが、この馬は平均ペースの逃げしかできないため、ここで
は苦しい。鞍上が小牧であることもマイナス要素。
・11 マイネルスケルツィ(柴田善)は、鞍上柴田善のG1での覇気
の無さが買えない要素。
・8 ハットトリック(岩田)は、KHC予想会においては推奨馬で
はあるが、あえて消す。この馬はドバイ遠征後すっかり調子を落と
しており、全盛期の切れが戻ってこない。一旦刃こぼれした剃刀は
切れ味が戻ることはない。「京都は3戦3勝」というのが推奨する
要素ではあるが、その3勝は武豊とペリエであげたものであり、岩
田ではまだそのカリスマ的切れ味を引き出すことはできない。
◇残った馬と個別評価
1 コートマスターピース(デットーリ)
・馬の実力は定かではないものの、①今年にはいって5戦目とまだ
フレッシュな状態であること、②6才を迎え初G1を制するなど
本格化がうかがえること、③何より鞍上のデットーリが魅力、の
3点から、これは外せない。
・先週来、馬場の外側に馬群がいく傾向の中、デットーリが最内を
矢のように伸びてくるシーンが想像される。
7 ダンスインザムード(武豊)
・すでに6歳となり、来春には繁殖にあがるのだろう。ここまで我
慢して北村宏を乗せてきた藤沢調教師がこの馬にとって最後の大
舞台であるこのレースで武豊を配してきたところに、大いなる勝
負気配を感じる。
・渾身の仕上げが吉とでるか凶とでるか、日本一と世界一の騎手の
手腕がどうでるか、興味深い。
10 ダイワメジャー(安藤)
・すぐ内側に逃げ馬が入り、そんなり先行のいいポジションがとれる
という幸運にも恵まれた。
・また当日の空模様は現在のところ、午後から降雨があるとの見込み
で、これも喉を手術したこの馬にとっては望ましい状況。
・この馬がもっとも不安要素の少ない馬なのだろう。
15 マルカシェンク(福永)
・ディープインパクトの出走有無のおかげで菊華賞に回ったが、レース
後の騎手コメントは「やはりこの馬に3000mは長い」だった。無事
であれば、メイショウサムソンにやすやすと2冠はとらせなかった
であろう素質を考慮すると、秋3走目となるここでの激走が見られる
かもしれない。
・横山典のG1での4回連続2着もあり、福永のG1連続2着というこ
とも十分ありそう。アタマはないが連はあるかも。
18 デアリングハート(藤田)
・ダイワメジャーとともに前走・前々走と2連勝しているのはこの馬だ
け。札幌で好走したヘブンリーロマンスがその勢いのまま天皇賞をも
制したのは記憶に新しいところだ。
4 ロジック(ルメール)
・前走カシオペアSは8着の惨敗ではあるが、鞍上ルメールのG1での
一発に期待する。能力的にいえば外を回したら届く能力のない馬をル
メールがどのルートでせめてくるかが見もの。
・デットーリとルメールの両一流外人騎手がどこを攻めてくるかは見応
えのあるところだ。
◇最終評価
◎1 コートマスターピース(デットーリ)
◎7 ダンスインザムード(武豊)
◎10 ダイワメジャー(安藤)
△15 マルカシェンク(福永)
△18 デアリングハート(藤田)
△4 ロジック(ルメール)
◆馬券(38700)
◇馬連(25500)
◎◎◎のBOX<3点>×@5000=15000
◎◎◎-△△△のフォーメーション<9点>×@1000=9000
△△△のBOX<3点>×@500=1500
◇3連単(13200)
◎◎◎のBOX<6点>×@500=3000
◎◎◎-◎◎◎-◎◎◎△△△<24点>×@200=4800
1・7-10-1・7・15・18・4<8点>×@500=4000
1・4・15-1・4・15-1・7・10<12点>×@100=1400
デビューという記念すべきレース。ここで弾みをつけないと第2回の開催
はない。
ここまで秋G1は5連敗と絶不調の馬券神。KHCという新たな力を得
て挽回なるか、正念場だ。
◆出走馬
1 コートマスターピース(デットーリ)
2 スーパーホーネット(幸)
3 プリサイスマシーン(松岡)
4 ロジック(ルメール)
5 テレグノシス(蛯名)
6 カンファーベスト(江田照)
7 ダンスインザムード(武豊)
8 ハットトリック(岩田)
9 ステキシンスケクン(小牧)
10 ダイワメジャー(安藤)
11 マイネルスケルツィ(柴田善)
12 ニューベリー(四位)
13 キネティクス(池添)
14 キンシャサノキセキ(秋山)
15 マルカシェンク(福永)
16 シンボリグラン(柴山)
17 アグネスラズベリ(角田)
18 デアリングハート(藤田)
◆予想ファクター
◇年齢
・スピード能力を必要とするマイルCSで過去10年、7歳以上の
馬の連対はない。したがって7歳以上の馬はノーマークに。
<消す馬>
3 プリサイスマシーン(松岡)
5 テレグノシス(蛯名)
6 カンファーベスト(江田照)
12 ニューベリー(四位)
13 キネティクス(池添)
・テレグノシスは「蛯名の出遅れはあるが8枠に入れば連絡みの可
能性もある」とのKHC指摘はあったものの、3枠5番に入った
ことで、消しとした。
◇臨戦過程
・前走条件戦と前走カシオペアSからは過去10年3着以内もきて
いない。わずかにカシオペアSからアドマイヤーカイザーが4着
にきたことがあるのみ。やはりG1を制するにはレベルの高い
レースでもまれてくることが重要。
<消す馬>
14 キンシャサノキセキ(秋山)
2 スーパーホーネット(幸)
・4 ロジック(ルメール)もカシオペアS組でしかも8着の惨敗で
はあるが、G1馬であること、鞍上ルメールのG1での一発、の
2点を拠り所に残す。
◇その他の消す要素
・17 アグネスラズベリ(角田)は、母父トニービンであり「トニービ
ンは京都はダメ」の1点で消し。
・16 シンボリグラン(柴山)は、スプリンター色が強すぎで距離に
不安がある。前走で負けていることもあり、ここでは買えない。
・9 ステキシンスケクン(小牧)は、逃げるしか作戦はなく、逃げ馬
が残るには大逃げで直線入り口までにアドバンテージを稼いでおく
しかないが、この馬は平均ペースの逃げしかできないため、ここで
は苦しい。鞍上が小牧であることもマイナス要素。
・11 マイネルスケルツィ(柴田善)は、鞍上柴田善のG1での覇気
の無さが買えない要素。
・8 ハットトリック(岩田)は、KHC予想会においては推奨馬で
はあるが、あえて消す。この馬はドバイ遠征後すっかり調子を落と
しており、全盛期の切れが戻ってこない。一旦刃こぼれした剃刀は
切れ味が戻ることはない。「京都は3戦3勝」というのが推奨する
要素ではあるが、その3勝は武豊とペリエであげたものであり、岩
田ではまだそのカリスマ的切れ味を引き出すことはできない。
◇残った馬と個別評価
1 コートマスターピース(デットーリ)
・馬の実力は定かではないものの、①今年にはいって5戦目とまだ
フレッシュな状態であること、②6才を迎え初G1を制するなど
本格化がうかがえること、③何より鞍上のデットーリが魅力、の
3点から、これは外せない。
・先週来、馬場の外側に馬群がいく傾向の中、デットーリが最内を
矢のように伸びてくるシーンが想像される。
7 ダンスインザムード(武豊)
・すでに6歳となり、来春には繁殖にあがるのだろう。ここまで我
慢して北村宏を乗せてきた藤沢調教師がこの馬にとって最後の大
舞台であるこのレースで武豊を配してきたところに、大いなる勝
負気配を感じる。
・渾身の仕上げが吉とでるか凶とでるか、日本一と世界一の騎手の
手腕がどうでるか、興味深い。
10 ダイワメジャー(安藤)
・すぐ内側に逃げ馬が入り、そんなり先行のいいポジションがとれる
という幸運にも恵まれた。
・また当日の空模様は現在のところ、午後から降雨があるとの見込み
で、これも喉を手術したこの馬にとっては望ましい状況。
・この馬がもっとも不安要素の少ない馬なのだろう。
15 マルカシェンク(福永)
・ディープインパクトの出走有無のおかげで菊華賞に回ったが、レース
後の騎手コメントは「やはりこの馬に3000mは長い」だった。無事
であれば、メイショウサムソンにやすやすと2冠はとらせなかった
であろう素質を考慮すると、秋3走目となるここでの激走が見られる
かもしれない。
・横山典のG1での4回連続2着もあり、福永のG1連続2着というこ
とも十分ありそう。アタマはないが連はあるかも。
18 デアリングハート(藤田)
・ダイワメジャーとともに前走・前々走と2連勝しているのはこの馬だ
け。札幌で好走したヘブンリーロマンスがその勢いのまま天皇賞をも
制したのは記憶に新しいところだ。
4 ロジック(ルメール)
・前走カシオペアSは8着の惨敗ではあるが、鞍上ルメールのG1での
一発に期待する。能力的にいえば外を回したら届く能力のない馬をル
メールがどのルートでせめてくるかが見もの。
・デットーリとルメールの両一流外人騎手がどこを攻めてくるかは見応
えのあるところだ。
◇最終評価
◎1 コートマスターピース(デットーリ)
◎7 ダンスインザムード(武豊)
◎10 ダイワメジャー(安藤)
△15 マルカシェンク(福永)
△18 デアリングハート(藤田)
△4 ロジック(ルメール)
◆馬券(38700)
◇馬連(25500)
◎◎◎のBOX<3点>×@5000=15000
◎◎◎-△△△のフォーメーション<9点>×@1000=9000
△△△のBOX<3点>×@500=1500
◇3連単(13200)
◎◎◎のBOX<6点>×@500=3000
◎◎◎-◎◎◎-◎◎◎△△△<24点>×@200=4800
1・7-10-1・7・15・18・4<8点>×@500=4000
1・4・15-1・4・15-1・7・10<12点>×@100=1400
Blog使えば自宅に帰還した時もメールよりずっと便利でっせ。
明日こそ勝つ